【ついでに燃費報告】安曇野に行ってきたんですが・・・。 | 北アルプスのほとりからですが、何か?

北アルプスのほとりからですが、何か?

仕事の都合で、群馬から長野は信濃大町に居を移すことになりました。

昨日は全国的に雨模様となったようですね。6月8日は関東からここ長野も梅雨入りしていたみたいですが、私はそのことに全然気づかず、ただただぐずついた天気に文句を言っているだけでした。これから1か月ちょっとの間、雨がちな天気とどう向き合うかっていうことになります。バイク通勤ですが、そのあたりは雨具を装着すればいいだけなのであまり深く考えることはないんですけどね。

 

さて、安曇野まではちょっと距離がありますので、前回の大町長野往復と日ごろの通勤で使ったガソリンを考えると、そろそろ給油をしないとというレベルでしたのでまずは給油から、ということになりました。

 

今回は

 

 

213.9km走行となりました。給油量は、

 

 

4.18Ⅼ。計算すると燃費は、

 

213.9/4.18≒51.17km/Ⅼ

 

となりました。やはり気温の上昇は燃費に大きく影響を及ぼしますね。50km/Ⅼを大きく超えてきました。まああまりエンジンを高回転で回さないようにしていますし、急発進も控えるようにしてますからそうなるのかもしれません。おまけに、前方に見える次の信号の変化を見て速度を調整、停止回数をなるべく減らすようにしているのも結構効いてるんじゃないかと思います。

 

さて、安曇野に行ってきました。大町からですと、当然国道147号という道路がありますからそれを使ってもいいんですけど、やはり3桁国道の宿命と言いますか、とにかく信号が多いんです。以前池田町のセリアに行ったときつくづく思ったんですが、もうちょっと東に行くと高瀬川沿いに走る県道306号線、通称北アルプスパノラマロードがとても快適に走れるということが分かったのでそちらを使ってみました。中心地までとはさすがに行きませんが、大町から安曇野の北、穂高あたりまではほぼノンストップでアクセスできます。一応制限速度60km/hで走ってますが、ほぼここは高速道路化してますね。交通量が思いのほか多くないのでまだいいんですが、こっちのドライバーの意識ってどう名乗って毎度思います。

 

北アルプスパノラマロードから安曇野わさび街道に名前を変えた県道306号線を途中で離脱、長野自動車道の安曇野ICへ方向を変えて向かいます。で、目当ての本屋さんに到着。

 

 

平安堂さんです。街の規模からして、大町には本屋さんが営業しにくい環境なんですよね。そうなると、隣の安曇野まで遠征、ということがこれから多くなるんじゃないかなと思ってます。ちなみに目的は、電験二種受験に備えて教材の確認ということだったんですが、残念ながら置いてある書籍はすべて三種のもの。中身を見てから選ぼうと思っていたのでちょっと残念ですが、ネットで注文ということになりそうですね。はい、今年ではなくて来年の受験を見据えてということになります。正直転勤直後から学習を進めるっていうのは難しいと感じてましたし、それ以前に今年受験となると準備期間が短すぎましたからね。

 

ショッピングモールみたいですが、同じ敷地にココイチがありました。昼ごはんが一瞬頭をよぎりましたが、あまり空腹ではなかったので見送り次の場所へ移動しました。

 

 

イオン安曇野店です。ここは当初寄る予定ではなかったのですが、群馬にいたときのなじみの店舗と比較するとどうなんだろうっていう好奇心がふとわいてきて、じゃあ確認しようっていうことになった訳です。太田、佐野、羽生の各店舗は散々行きましたけど、ここ安曇野の店舗はあまり専門店が入っていないなという印象でした。なので店内は意外とこじんまりしてます。内容は違いますが、高崎の高島屋みたいな雰囲気がありましたね。あちらは腐っても高級百貨店ですから、扱っているものは随分ハイカラなものが多かったですけど。

 

続いてはこちら。

 

 

ユニクロです。館林にも店舗はありましたし、足利佐野にも当然ありました。ちょっと買ってこようかという思いで勝ってこられましたので本当に石井してなかったんですが、大町で衣料品をとなるとちょっと苦労します。メッシュTシャツがあったら買おうかと思ったんですが、エアリズムのTシャツがあったもののちょっとお値段が・・・。今回は見送りました。どうせまた近いうちに来ますって。

 

安曇野市は、平成の大合併半ばとなる平成17年、中心となる豊科町と穂高町に加え、明科町、堀金村、三郷村の3町2村が合併して誕生した市とのことです。人口は9万3千人強とのことで、館林よりもちょっと多いという感じの規模です。面積はおよそ5.5倍ですから、館林ってやっぱり狭いよねという感じはあります。自転車で端から端まで走るのを厭わない程度の広さですから。とにかくこの規模があれば、群馬で慣れ親しんだ環境のほとんどに対応しているということは言えますね。ただ、吉牛と松屋はないみたいなのでちょっと残念ではあります。すき家なら大町にもありますが、牛丼の選択肢はこれしかないということになりますので。

 

結局安曇野での買い物はなく、ただただ往復するだけで終わってしまいました。ちょっと微熱が出ていたようで、帰宅してから椅子に座ったとたん動けなくなり、ロキソニンを飲んで仮眠を取らせてもらったということになりましたけど、バイクに乗ってる最中はそんな体のだるさなんて微塵も感じなかったんですけどね。また暇を見て行ってみたいと思います。