タイトルで「?」と感じた方は今日のブログは読み飛ばしても大丈夫です(´∀`)
昨日は「トートタロット基礎講座(平日コース)」1回目の授業でした。
初回なので話す事が多くて受講生の方は大変だったと…(9日の日曜コースの方、覚悟してください(´∀`*)ウフフ)
終わった後、水曜夜担当の桜田ケイ先生と近所のアーサさんに寄ってきました。タロット談義、楽しかった。
トートタロットはとっつきにくい、ちょっと怖い感じ、が結構あるので、体験会など開催するんですが、その時にかなりの確率で
トートタロットを正位置・逆位置で読む方がいらっしゃいます。
わかるんです。
タロットのスタンダード、一番メジャーなタロットカードであるライダー版は正位置・逆位置で読みますし、他のカードの占いでも採用されていると聞きます。
同じタロットカードなら、普通にやりますよそれは…。
実はライダータロットだけが正位置・逆位置をとるんです。
え?「私が持ってるタロットはあの黄色い箱(AGMから出てるのは白と青の箱ですね)のとは違う絵柄なんですけど!」
…はい、そうです。
今、世の中の流通しているタロットの多くはライダー版をベースにしたバリエーションのタロットなので、正位置・逆位置の読み方をそのまま引き継いでます。
ライダータロット由来のタロットがたくさん流通していて、占い師さんが採用しているので、タロット=正位置・逆位置と思われていますが、トートに限らず、ライダー版ではないタロット
(マルセイユ版、エッティラ版など)では正位置・逆位置はありません。
じゃあ、トートタロットの逆位置はないんですか??
…逆位置はないけど、ネガティブな解釈はあります。
どうやって判断するかというと「隣り合ったタロットカード同士の相性」
タロットというと、4元素(エレメント)ですが、そのエレメント同士には相性があって、
良い方を品位が良い、悪い方を品位が悪い、として扱うのです。
さらに同じエレメントのカード同士が隣り合っている時も意識して読む必要があって、
むしろ正位置・逆位置よりも複雑です。
だからこそのトートのリアルな的中率だと思ってます。
そんな、トートタロットの占いを体験してみたい方、
今日(4月6日)は12時~20時まで麻布十番「燦伍」にいます。
10分1500円(飲食代別)から。
明日(4月7日)は11時~16時30分で南阿佐ヶ谷ウラナイトナカイにいます。
10分1000円から。
4月30日はウラナイトナカイでタロット占いオンリーのイベントにも出演します。
トートタロット、ヘルメティックタロット、ニューパラディーニの3種類持っていきます。