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snow of spring

趣味とか独り言。


今日はこれを語らないことには始まりません。



延岡学園、あと一歩及ばず、準優勝でした。



甲子園大会が始まるまで


延岡学園が決勝まで進むなんて、だれが予想していたでしょうか?




3点差からの逆転負け。


確かにこの一文だけ見ると、投手陣が崩れ、守備もダメなチームと思われるかもしれません。



だけど、


最初から最後までプレーを見守っていた人たちはそうは思わないはずです。


あの堅守は、まさに決勝に相応しかった。



ピンチになっても要所を締めて抑えたのはエース横瀬君。


彼のためにもなんとか先制点を、と思った4回、薄田君のバットが光った。


叩きつけるバッティングで2点をもぎ取り、その後、横瀬君も自身で1点を取り、3-0に。




あれほど遠かった真紅の大優勝旗が、宮崎のこの手に届くかもしれないと思いました。



しかし直後の5回、相手にホームランを打たれ、流れが引き戻される。


延岡学園は横瀬君から井手君にバトンを託す。


サイドスローを投げる彼の球は決して悪くはなかった。


だが、球が指に突っかかり、同点を許してしまった。



此処で3本目の矢、奈須君を投入。



どんなピンチでも楽しそうに笑顔で腕を振る彼の姿は、


とても頼もしく、そしてとてもカッコ良かったです。



この回を同点で凌ぎ、ゲームは後半へ。




正直、後半は前橋育英のペースだったかもしれません。

相手投手の前に凡打を築き、再三のピンチを招く。


1点逆転されましたが、決してそれ以上はやらなかった。



奈須君が腕を振り、バックが守り立てる。


前日に脚を攣り、今日は1アウト取ったところで交代した梶原君が笑顔で伝令に走る。


横瀬君は第二の監督のように大声をかけ、井手君も声を張ってベンチから応援する。



9回、チャンスをつくるもあと一歩が届かず、3-4で敗退しました。



宮崎県勢初の決勝進出。



優勝は確かに逃しましたが、胸を張って堂々と帰ってきてほしいです。



宮崎県の歴史を動かした。



重かった扉を開けて、真紅の大優勝旗がその手に届きかけていた。



負けたらなにも意味がないと言う人もいるかもしれないけれど



私はそうは思わない。


あの大舞台で


最も長い夏を経験させてくれた。



それだけでも、感謝感謝感謝です。






夢は次の世代に託された。





ありがとう延岡学園!!!





<夏の高校野球>延岡学園3投手 「胸張って宮崎に帰る」

毎日新聞 8月22日(木)19時18分配信
 ○前橋育英(群馬)4-3延岡学園(宮崎)●

花巻東を完封した前日に続き、先発した延岡学園の左腕・横瀬。130キロ台後半の直球が120キロ台と走らず、90キロ台のスローカーブとの緩急も生きない。四回までは走者を背負いながら何とかしのいだが、五回につかまった。

味方が3点を先取した直後だった。先頭の田村に1ボールからの120キロ直球を左翼席に運ばれた。「丁寧に行きすぎた。ホームランで相手に流れを渡してしまった」と悔やんだ一球だった。さらに次打者の投ゴロは球が手につかず、走者を出す。「まずいと思った」と横瀬。背番号1の焦りは守りにも伝わり、二塁・薄田がゴロを後ろにはじく。無死一、三塁にピンチは広がり、横瀬はここで降板した。

2番手の右横手・井手は「抑えようと、力んでしまい甘いところに行ってしまった」。セーフティースクイズを決められ、同点打も浴びて4人に投げただけ。3番手の右腕・奈須は七回に連続長短打で勝ち越しを許してしまった。

継投は試合前からの重本監督のプラン通りだったが、試合後は「横瀬を引っ張りすぎた」と語ったのみ。結果的には、継投の交代時期が試合の流れを大きく左右した。

それでも本来のエース・上米良(かんめら)の故障により、切磋琢磨(せっさたくま)してきたタイプの異なる3投手で決勝の大舞台に勝ち上がってきた延岡学園。悔し涙を流しながらも奈須は「3人で力を合わせて来られた。胸を張って宮崎に帰りたい」と言った。春夏通じて初の宮崎勢準優勝は誇っていい。【武藤佳正】


【関連ニュース】

前橋育英が初優勝=延岡学園を4―3で下す―全国高校野球

延岡学園・重本監督涙「選手よくやった」

<夏の高校野球>肉離れ、アウト一つで交代 延岡学園・梶原

準決勝まで勝ち残ったのは、宮崎県勢として実に48年ぶり。

その快挙を成し遂げたのは、延岡学園。



夏の高校野球


いつも地元、宮崎県の高校を応援しますが、


毎年、2回戦、3回戦、よくてベスト16で姿を消していました。



組み合わせの問題もあるのでしょうけど



いつかは最終日まで残ってほしい、そう想っていました。



そして今年


自由が丘高校に逆転勝ちしてから快進撃は始まりました。


3回戦の弘前学園聖愛に勝ち、ベスト8へ


さらに、準々決勝で富山第一に劇的なサヨナラ勝ちし、ベスト4へ



そして今日、


岩手の名門、花巻東に2-0で勝利し、



宮崎県勢として初の決勝へ進みました!!



もう仕事しながらギャーギャー騒いでましたww



正直

準決勝で負けても胸張って帰って来いと言えるくらい、良い闘いを見せてもらっていました




だけどもう



此処まで来たら



目指すはただひとつ!!







優勝旗、持ち帰ってきてほしい!!












ガンバレ延岡学園ナイン!!!

さてさて、気になったニュースがあったので取り上げてみます。

はだしのゲンの閲覧制限、ですか。
確かに、過激な描写はあります。
首が吹っ飛ぶ、目ん玉飛び出る、女性への暴行、血飛沫など。。。


今回の判断は「臭いものにフタをする」ような措置なんでしょうか。

子どもにこういう表現をガンガン見せるべきだ!とまでは言いませんけど
あの当時の日本は、戦争とは、そういう状況を生み出していたわけだと思います。

自分も「はだしのゲン」を読んだのは10年以上前ですし
正確に中身を記憶しているわけじゃないですが
ああいう漫画こそ、子どもたちが読んで、そして自分で判断すべきじゃないのかなと思います。




大人が思うほど、子どもはバカじゃない




大人は子どもを庇護すべき存在とか、弱者的な存在だと認知しがちですが
その認識こそ改めるべきだよなと常日頃思います。

善悪の判断が曖昧だからこそ
見て、聞いて、読んで、自分で思考させろと言いたい。


手塚治虫の漫画では
巻末(もしくは巻頭)に、「差別的表現がある」という但し書きをしています。
そのうえで、「漫画が描かれた時代背景」のことや、「著者が故人であり、意思を尊重する」ことなどが書かれています。

別に差別を推奨するわけでも、助長するつもりもありませんが
そういう「一言」を入れて閲覧させる処置をとる方がよっぽど健全だと思いますがね。



数日前、「風立ちぬ」での喫煙シーンが問題だと日本禁煙学会が要望書を提出しました。

「現在、我が国を含む177か国以上が批准している『タバコ規制枠組み条約』の13条であらゆるメディアによるタバコ広告・宣伝を禁止しています。
この条項を順守すると、この作品は条約違反ということになります」

「肺結核で伏している妻の手を握りながらの喫煙描写は問題です。夫婦間の、それも特に妻の心理を描写する目的があるとはいえ、
なぜこの場面でタバコが使われなくてはならなかったのでしょうか。他の方法でも十分表現できたはず」

「学生が友人にタバコをもらうシーンが未成年者の喫煙を助長し、国内の「未成年者喫煙禁止法」にも抵触するおそれがある」

「企業の社会的責任がいろいろな場面で取りざたされている昨今、貴社におきましてもぜひ法令遵守をした映画制作をお願いいたします」

「映画制作にあたってはタバコの扱いについて、特段の留意をされますことを心より要望いたします」


まあもともと日本禁煙学会は、「タバコ=悪=糾弾すべき」という思考で動いていますが
此処まで来ると揚げ足取りも良いところじゃないかと疑問に思わざるを得ないです。


販促活動と表現の自由をごっちゃにしてはいけないんじゃないかなと。
そんなこと言うならば、テレビドラマ(特に刑事もの)での喫煙シーンにも同じことが言えるわけです。


まあ「風立ちぬ」問題についてはあまり掘り下げると厄介なことになりそうなのでこの辺で。。。


とりあえず
表現の規制が行き過ぎると、未来はないと思いますよ。


今回の「はだしのゲン」問題は、表現規制でなく、閲覧規制ですけど
このまま行き過ぎると、表現規制の話になりそうですね。

少し前に話題になった「非実在青年問題」もそうですけど……


とにかく、思考を止めさせちゃいけないですよ。



それは大人も、子どもも同じ。



自分の頭で、考えろ。


<はだしのゲン>松江市教委、貸し出し禁止要請「描写過激」

毎日新聞 8月16日(金)19時22分配信
http://amd.c.yimg.jp/im_siggWEPIXMCfRk1jUFDcs6PORQ---x140-y200-q90/amd/20130816-00000054-mai-000-7-view.jpg
コンビニ版「はだしのゲン」2巻の表紙=集英社提供
 漫画家の故中沢啓治さんが自らの被爆体験を基に描いた漫画「はだしのゲン」について、「描写が過激だ」として松江市教委が昨年12月、市内の全小中学校に、教師の許可なく自由に閲覧できない閉架措置を求め、全校が応じていたことが分かった。児童生徒への貸し出し禁止も要請していた。出版している汐文社(ちょうぶんしゃ)(東京都)によると、学校現場におけるこうした措置は聞いたことがないという。

【どう思いますか?】写真で見る「はだしのゲン」の原画

ゲンは1973年に連載が始まり、87年に第1部が完結した。原爆被害を伝える作品として教育現場で広く活用され、約20カ国語に翻訳されている。

松江市では昨年8月、市民から「間違った歴史認識を植え付ける」として学校図書室から撤去を求める陳情が市議会に提出された。同12月の本会議で全会一致で不採択となったが、市教委が漫画の内容を改めて確認。「首を切ったり、女性への性的な乱暴シーンが小中学生には過激」と判断し、その月の校長会でゲンを閉架措置とし、できるだけ貸し出さないよう口頭で求めた。

現在、市内の小中学校49校のうち39校がゲンを全巻保有しているが、全て閉架措置を取っている。古川康徳・副教育長は「ゲンは平和教育として非常に重要な教材。教員の指導で読んだり、授業で使うのは問題ないが、過激なシーンを判断の付かない小中学生が自由に持ち出して見るのは不適切と判断した」と説明する。

一方、汐文社の政門(まさかど)一芳社長は「原爆の悲惨さを子供に知ってもらいたいとの願いで描かれた作品。閉架によって風化しないか心配だ。こんなに悲しいことはない」と訴える。

「ゲン」を研究する京都精華大マンガ学部の吉村和真教授は「海外で注目される中、松江市教委の判断は逆行している。ゲンは図書館や学校で初めて手にした人が多い。機会が失われる影響を考えてほしい。代わりにどんな方法で戦争や原爆の記憶を継承していくのか」と話した。【宮川佐知子】

昨日はづっきーの誕生日でした!にひひキラキラキラキラキラキラ


歳のことを言っても本人は怒りませんが


一応伏せておきましょうww



さて

毎年誕生日には必ずメールを送ったり、電話したり、時にはご飯も行ったりするのですが
プレゼントを渡す、ということをしたことはあまりありませんでした。


なんか、家族の中でいちばん会う機会が多い人なので

改めてなにを渡せば良いのかも分からずあせる

「欲しいものある?」と聞けば「分かんない」と答えるような人ですしw


結局、毎年毎年渡していなかったのですが


今年はちょっといろいろお世話になっているのでww



プレゼントを渡してきましたプレゼントキラキラ



づっきーが前々から観たいと思っていたミュージカルがあったそうです


それは「ドリームガールズ」


東急シアターオーブ開業1周年記念公演(http://theatre-orb.com/lineup/13_dreamgirls/)として行われているようだったので


早速チケットを手配しましたひらめき電球



B席なんてケチケチしたこと言わずに


大盤振る舞いの1階S席ですよ!ww





今月はカツカツになりそうですががんばりますw




で、づっきーは今日、ルンルン気分で渋谷にお出かけしに行きましたラブラブ


もうすぐ帰ってくると思いますが、良いミュージカルだと良いなあ







キラキラキラキラキラキラ改めてづっきーキラキラキラキラキラキラ


38歳おめでとう






年齢バラして怒られないかなあ・・・w


さて、宮崎駿監督の最新作、「風立ちぬ」が夏に公開を控えています。

堀越二郎という実在のゼロ戦の設計者と、堀辰雄の「風立ちぬ」をイメージした物語なのですが
主演の声優がエヴァンゲリヲンでお馴染みの庵野秀明、ヒロインを瀧本美織が演じることで話題になりました。


アニメ作品において、本職の声優でなく、芸能人がゲスト声優として活躍することは昨今珍しくありません。
ジブリが本職の声優さんではなく、芸能人を使い始めて有名になったのは、たぶん1997年の「もののけ姫」くらいからでしょうか。

しかし実際に俳優さんを使い始めたのはもっと初期で、
たぶん1986年の「天空の城ラピュタ」で、ムスカ役に寺田農さんを抜擢したことが始まりじゃないかと思います。
いわゆる本職じゃない方だったのですが、あの演技力はさすがと言えます。

そういう意味での有名どころは
1988年の「となりのトトロ」のお父さんとして糸井重里さん、
1992年の「耳をすませば」のお父さん、立花隆さんなどもいらっしゃいます。

高畑勲監督作品では
1997年の「おもひでぽろぽろ」の主人公、岡島タエ子役に今井美樹、トシオ役に柳葉敏郎さんが抜擢されました。


ジブリは昔からそうして声優さんを使わずに、俳優さんを使うというスタンスが多かったですね。
もちろん、普通の声優さんもいらっしゃいますけれど。


昨今のアニメーションで
ただ有名だからという理由でアイドルや芸能人を起用するのは納得いきません。

声優の仕事を奪っている云々というよりも、絵と合っていないというそもそも論だからです。


そういう意味では、ジブリの芸能人起用も
合っていることと合っていないことがあるので、全部が全部、良いと言い切ることはできません。


とはいえ
そこにはちゃんとしたポリシーなり、起用意図があるのでしょうので
客としては、その俳優さんに文句をつけるのは、ある意味で筋違いかもしれません。


今回の映画もどういう風になるのか
まだ想像つきませんが

楽しみですにひひ




<宮崎駿監督>「もうちょっと生きようかな」と苦笑 「風立ちぬ」遺言説をやんわり否定

まんたんウェブ 6月30日(日)10時0分配信
 スタジオジブリの宮崎駿監督が、東京都小金井市の同社で行われた7月公開の最新作「風立ちぬ」の完成報告会見で、同作が宮崎監督の“遺言”だと鈴木敏夫プロデューサーが語ったことについて、「鈴木さんはそういうこと言うのが好きだ。(鈴木プロデューサーに『遺言か?』と聞かれて)つい言っちゃった」といい、「遺言は、死ぬときに残すものなんで、もうちょっと生きようかなと思っているので……」と苦笑しながら、やんわりと否定した。

【写真特集】宮崎駿監督、庵野秀明さん、ユーミンと豪華な顔ぶれがスタジオジブリに集結
 同作について、宮崎監督は「模型雑誌に道楽で書いたものですから、それを鈴木さんが次回作にしたらと言ったとき『どうかしてるんじゃないか』と思った。僕はマンガ映画が好きで(この仕事を)始めた。マンガ映画の枠を越えるのは好きじゃない。子供が分からないものを作りたくない」と当初は映画化に否定的だったというが、鈴木プロデューサーに説得されたと明かし、「東日本大震災やリーマン・ショックのあとで、ファンタジーを簡単に作れない時代が来た、どうしようか模索していたが、思い切って作ったら、新しい展開が生まれるかもしれない。悪戦苦闘しました」と難産だったことを振り返った。
 遺言説は否定したものの、同作については「歩きばっかりの映画、しょうがない人間は歩くんだ。弱点はいっぱいある映画ですが、スタッフがよくやった。長い間の積み重ねがあってできた縁のある映画。だから(初めて試写を見た時)不覚にも涙を流したのかな……」と、その思い入れについて語った。
 鈴木プロデューサーは、会見後「『この映画をひと言でいうと?』という質問を受けて、(宮崎監督が)年齢も年齢だし、“遺言”がカッコいいかなと思った。次が作れるかなんて分からない。宮さんはいつも“遺言状”を書いているんだと思います」と説明し、「映画を公開して、お客さんが来てくれるかは保証がないけれど、いっぱい来ると『またやろうかな』となる……」と語った。
 宮崎監督が「崖の上のポニョ」以来5年ぶりに描く最新作「風立ちぬ」は、雑誌「Model Graphix (モデルグラフィックス)」(大日本絵画)の09年4月号~10年1月号に自身が連載した原作を基に、堀越二郎という実在のゼロ戦の設計者の生涯と結核の美少女が登場する堀辰雄の「風立ちぬ」をイメージした物語。主役を庵野秀明さん、ヒロインを瀧本美織さんが担当するほか、西島秀俊さん、西村雅彦さん、元・スタジオジブリ取締役のスティーブン・アルパートさん、風間杜夫さん、竹下景子さん、志田未来さん、國村隼さん、大竹しのぶさん、野村萬斎さんらが声優を務める。「風立ちぬ」は7月20日に全国で公開予定。(毎日新聞デジタル)



私は「ある人」を探しています
その人は、「前世」で繋がりのあった人なんです。


最近夢を見るんだよ。海辺で女性と話している夢。
俺はそれが「前世」なんじゃないかと思うんだ。

そう語るのは、大学生の悠人
友人である広は、その「夢」の話を何度も聞かされてうんざりして愛想を尽かすが、悠人は確信していた。

これは前世なんだ。俺はその女性と前世で結ばれていたんだ。


こんな感じで始まる本書は、「前世」と「現世」が絡み合う、ハートフルストーリーのようです。

てっきりこの大学生が主人公かと思いきや、違いました。



主人公(と思われる)彼の名前は「才谷梅太郎」、傍らには愛犬の「ミラノ」がいる。
才谷は、ある春の日に川原でびしょ濡れになって倒れていたところを
近くのペンションのオーナーである森川誠一郎に助けられる。

ペンションにはアルバイトの平井陽子がいた。
彼女は就職活動に積極的になれず、このペンションでバイトをしている。

才谷は森川にひとつ話をする。
あなたの「前世」を知りたくありませんか?と。



宗教は信じないが、前世はあると語る才谷。実際に私は前世で繋がりのあったある人を探している。
そのある人の手掛かりを得るために、あなたの前世の記憶を、私にも共有させてほしいと。



本書に登場する人物は結構多い。

ペンションのオーナー森川誠一郎

同じペンションでアルバイトをする平井陽子

前世の夢を頻繁に見る大学生の悠人

体調不良で休職中の音楽家、千里

かつて企業の社長だった有田

探偵にある男を調査させる医者、汐見


で、彼らの前世も描かれるので、必然的に人物が増えてちょいちょい混乱。
しかも節ごとに人物の視点が変わるのでそこについていくのもまた大変。


ひとことで言えば、読みやすい。
それ以上でもそれ以下でもない。



前世と現世の交錯、という(自分が知る限り)あるようでなかったテーマ。
近くの図書館でその綺麗な装丁に惹かれて借りてきたのだが、

正直、借りる必要がなかったなという感想を抱いてしまった。


主人公の才谷の前世、ネタバレすると最初のページに書いてあるのだ。
このページを読めば、歴史に少し詳しい人ならだれだかすぐ分かる。
その前世が現世でどう絡んでくるかと思いきや、大して絡むわけでもなく、ただ前世が見えるというスペックのみが付与されている。

え、偉人だったってだけですか?という肩透かしを喰らった。


森川のペンションには、前世で因縁のあった人物たちがぞろぞろ顔を出す。
しかもたったの2日間で。

おいおい、短すぎないか?
「魂は惹かれあうもの」と才谷は語るけど、それにしたって2日だぞ?

確かに前世を見ることのできる才谷がいるから、と解釈出来ないこともないけど……ご都合主義だ。


完全にネタバレなので未読の方はスルーしてほしいがあるエピソードを紹介する。

元社長の有田は、会社が潰れ失職、仕事を探すが上手くいかずに死に場所を探してペンションへ。
いざ自殺しようと首をくくり、椅子を蹴るが、ロープが長すぎて地面に足がついてしまう。
椅子が倒れた音を聞いてぞろぞろメンツが部屋に来る。

「お前たちに何が分かる!」
「ともかく死ぬんじゃない」

というよく見かける展開があったあと、ミラノが彼に飛び掛かり、倒れて頭を打って気絶。その隙に才谷が少しだけ前世を見る。
気がついた有田に「あなたの前世を見たい。あなたの前世に私が探している人物の手掛かりがあるかもしれない」と話す才谷に「好きにしろ」と言う有田。
再度、前世を見る。
前世の自分は、あれほどに生きたがっていたと知り、自殺を思いとどまる。



待てい!!
いくらなんでもそれは強引だw



死に場所を探し、遺書まで書いて自殺を企てた人間が、前世というあるかないかも分からない状態のものを見て、自殺を思いとどまるだろうか?

前世と聞いて、最初はくだらないと一蹴したが、どうも才谷の言うことには信憑性があるし、嘘だとは思えない。
それはまあ分からないでもないですが、それにしたって自殺しないって選択をするには早すぎる。


そう、この物語はペースが速いのだ。

ページ数が多いので人物たちが丁寧に描かれているのだろうと予測したがとんでもない。

自慢じゃないがまさかの1時間で読み終えてしまうほど。


せっかく6人も登場人物がいるのだから、もう少し奥行きがほしいのだが
気付けば章を跨ぎ、話は段々と良い方向へと収束していく。


なんだこの「悪い人はいないよ」「前世はいろいろあったけど、現世で頑張ろうよ」という良い話はw
しかも前世見る手段がたいてい頭打って気絶って……



なんだろう、全体的に物足りないのである。
せっかくのページ数、せっかくの登場人物、せっかくの題材、それらがなにも活きてこない。

悠人がストーカーのような行動に走ってしまう理由もいまひとつだし、
現実主義の汐見も、もっと(良い意味で)悪い性格にして、それでいて「前世」という非科学的な問題を捉えてほしかった。

全員が全員、前世というものを信じてしまってはあまりにリアリティに欠ける。


最初の方は信じてなかった描写があったが、
汐見なんてほとんど才谷と接触なかったのに、最後に急に「すまなかった」なんて謝られても……


これを「フィクションだから」と割り切ってしまえばそれまでだし
「小説」という虚構の中で「現実」の感情を持ち出すのは馬鹿げていると論破されそうな気もしますが…


それでも落胆せざるを得なかった。


なぜだろう
神永学という作家に恨みなんてないし、寧ろ彼の作品を手に取ったのは今作が初めてだが、

期待外れという言葉しか出てこない。



この本の装丁と、ちょっと普通の人とはズレている主人公+犬という組み合わせ
何処かで見覚えがあった。


どこだっけと半分読んで唐突に思い出したが、伊坂幸太郎の「死神の精度」である。
ちなみに本書と似ていると思ったのは、「Sweet Rain 死神の精度」という映画版であるが。



伊坂の「死神の精度」もまた、非現実的な話だ。

ミュージックが好き、物事を知らない、かなり事務的、(これは主人公だけだが)なぜか現世に行くと雨が降る死神が、
7日間の調査帰還を与えられ、調査対象者が7日目に「死ぬ」べきか「見送る」べきかを判断するという話だ。


そうか、少し似ているなと思った。
まあ話の内容は全然違うんだが、人とずれてるくせに鼻につかないこの感じ。


本書と「死神の精度」を比べるには無理がある。
「イノセントブルー」と違い、「死神の精度」では素性を隠しているし、時間軸も一定だし、死神が相手をするのは、せいぜいひとりかふたりであるし。

ただ似ていると思っただけだが、
なぜ本書では黒いゴールデンレトリバーを登場させたのかも不明だ。


映画版「死神の精度」では、犬が上司役となり、死神に指示を与えるという役割を果たしていたが
本書ではなミラノなのか?

まるで才谷はミラノの言葉が分かるようだ。というような描写はあったものの、
実際になにを話しているのか、なぜミラノを連れているのかは一切不明。

前世が見える男はどこでミラノと知り合った?
才谷の前世にも、ミラノらしき人物は思い浮かばんのだが…(いや、浮かばないことはないが、その人物と犬との関連はない)

まあここは
謎の多い人物の隣には犬がつきものだと解釈しておく(?)



あとなにがいちばん興ざめだったかって

巻頭に偉人の名言を持ってきながらそれを実際に登場人物に語らせたことである。



本書の巻頭にはボードレールのある名言が掲載されている。


シャルル・ボードレール(Charles-Pierre Baudelaire1821-1867)はフランスの批評家であり詩人であった。
生前はあまり評価されず不遇の人生を送っていたとか。



このボードレールの言葉を巻頭に持ってきて物語は始まる。

小説の最初のページに偉人(だったり、そうじゃなかったり)の言葉を載せるという手法はよく見かける。


が、それを本書の人物が語ったらダメじゃないか?

だったら巻頭に載せるべきじゃないし、載せるなら語らせるな。


巻頭に、本書の人物が語る言葉として書かせるならまだしも、実在の人物の言葉を載せるならそれを口に出すのは興ざめとしか言いようがない。


じゃあいったいなんのために巻頭に載せたのだ?という疑問しか浮かばない。
読者は巻頭の言葉を読んで、どんな物語が始まるのかを想像し、読んだ後に、こういう意味だったのかと納得するのに。。。



ボードレールには悪いが、一気にこの言葉の持つ力が弱まる。



そういう意味でも、本書には奥行きが足りないし、読者に委ねられる部分があまりにも少なすぎる。
すべて本書が説明して、本書の中で完結した物語になってしまう。

その割に文章は短絡で、ストーリー性はあるものの、ただの「読みやすい文章」という評価にしかならない。
映画化、漫画家など視覚的イメージの強いものになれば面白いだろうと思うが、わざわざ小説にする必要性はない。



結局、主人公の才谷の探している人物も謎のままで終わるあたり、続編が出るのだろうか。

神永学は「心霊探偵八雲」というシリーズ作品を持っているらしいので、この作品もシリーズ化されるのかもしれない。


とはいえ残念ながら、もうこの作家に手を出すことはないだろう。



酷評したが面白くないわけではない。


確かに前世というテーマは良い切り口だったし、


読みやすいから万人の手に渡るだろうし、支持も受けると思う。



実際レビューを見ても面白かったという人が多い。



ただ、それだけの話。






―――過去は幻影としての刺激を保ちながら、
    その生命の光と動きを取り戻して現在となる


お久し振りですパー


先週から、出版社で単発のアルバイトをしていました


編集とか校正とか、そういう職に就きたくて



みっともなく足掻いてもがいて、いまは姉の家に転がり込んでる情けない自分ですw





どんな職に就いたとしても、とりあえず「正社員」になるのが正解なのかもしれないです。



このご時世、ふわふわと不安定なバイトとか非正規雇用ってのは、なにかと危ないし


そもそも生活していける保証もないですし。




さっさと中小企業の正社員になれば良いのも、理解していますけど




理解してるけど納得してないから



こうやって足掻いてます。




まあ


足掻けるのも、姉をはじめとした周囲のおかげというのは分かってます。



そもそも周囲のサポートなかったら、とっくに路頭に迷ってるか



実家に戻って家事手伝いっていう最悪のパターンが待ってましたからw




だから


感謝もしてます



親孝行な子どもじゃないことも分かってます




だから



前に進みます





カッコいい生き方はできないですけど


迷いながら、がんばります

モー娘。なんて、いまだれがいるのか分からない。


そんな言葉が言われ続けてもう数年経ちます。




まあファンにとっちゃーどうでもいいことなんですがw



しかし


「だれがいるのか分からない」状態が数年つづきつつ、


オリコン1位獲ったり



ライブやれば満員御礼だったり



やっぱそれはすごいことだなと思います。






さて



モーニング娘。を長く支え続けたエース、田中れいなの卒業が明後日に迫っています。


卒業後は「LoVendoЯ」としてバンド活動をしていくのですが



卒業後も音楽にきちんと携わると堂々と宣言したのは彼女が初めてですひらめき電球




彼女の歌は、人を惹きつける力があって好きなので




卒業後もちょくちょく、追っかけたいなと思ってます。




田中れいなが卒業することで



歌唱力・パフォーマンス低下・知名度の低下など


不安材料が少なくないわけじゃないですけど



そうやって進化して、15年もつづいたモーニング娘。だから



何処か楽しみな気持ちで見守ってます。



人が変わっても、信念は変わらない。



伝統芸能と比較するのはおこがましいかもしれませんが



ある意味、目指すスタンスは同じなのかなと思います。





そんなファンの戯言なのです




<モー娘。田中れいな>明後日の卒業を前に心境告白 「想像できない」

まんたんウェブ 5月19日(日)19時9分配信
http://amd.c.yimg.jp/im_siggDxEHsHmdVOeLHqIK4.HCiQ---x200-y171-q90/amd/20130519-00000009-mantan-000-1-view.jpg
卒業を前に心境を告白した「モーニング娘。」の田中れいなさん(左)
 人気アイドルグループ「モーニング娘。」が19日、日比谷野外大音楽堂(東京都千代田区)で行われたライブイベントに登場。21日の日本武道館公演を最後にグループを卒業する田中れいなさんは、リーダーの道重さゆみさんから「明後日でれいなは卒業ですけど?」と振られると、「(卒業の)実感ないって言いつつも若干ある。想像できない」と現在の心境を告白。一方で、「寂しいというよりも楽しみという気持ちが多いので、一緒に思い出を作れたらいいなと思います」と集まったファン約3000人に呼びかけた。

【写真特集】Berryz工房の単独武道館公演も発表されたイベントの様子
 この日のライブでは、「Berryz工房」の初の日本武道館単独公演を行うことが発表されたことから、田中さんは「サプライズがあったり、お祭り騒ぎです」とにっこり。卒業を迎えるにあたり、「℃-ute」の岡井千聖(ちさと)さんから声をかけてもらったという田中さんは、「千聖ちゃんは『今日で(ステージに一緒に立つのは)最後ですね。泣いちゃって目がはれちゃった』とか言ってたけど、いつも通りじゃん!」と冗談を交えてエピソードを披露し、会場を盛り上げていた。(毎日新聞デジタル)



いまさらですが
ゴールデンウィークに行った「喫茶YOU」の紹介です。


5月3日、台所の女王様が歌舞伎を見る前にランチをしようと歌舞伎座周辺を歩いていると


唐突に遭遇した大行列!!


な、なんだこれと見てみると


「喫茶YOU」の看板。


ああ、此処が有名なオムライスの店かと納得しました。



ちょうど12時だったこともあったのですが、それにしたってすごい行列でちょっとぽかんとしましたw




というわけで2日後、その店にリベンジ!にひひ



開店が11時から、ということなので10時半くらいに店に行くと、既に1組が並んでいました。
さすが人気店………汗


しばらくするとぞくぞくと人が集まり、開店数分前には、自分たちを含めて5組ほどの列。



ランチの営業は11時半からということでそこからまたしばらく待ち、漸く店内へ。


店内は昔ながらの喫茶店という印象です。


なかなかレトロな雰囲気でノスタルジック。



そして注文したのは

女王様がオムライス、自分はハンバーグセット。


待つこと10分程度で登場



ジャン!!






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オムライス



早速ひと口、いただきます!!ナイフとフォーク







おおおおおおおおおおおお!!!







ふ!わ!と!ろ!!Σ(゜Д゜;)







た、玉子が揺れたぞ!!




口の中でとろけるほど滑らかで、バターの風味もばっちり。

クリームの甘みも感じられるなかなか上品な味。

これは確かに人気が出て当然ですわ……爆弾


なんかもう、参った、って感じです。こればっかりはw





さて自分の頼んだハンバーグ




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塩麹入りハンバーグ




新メニューとかみたいですが、これもまた上品で肉汁たっぷりで美味しい!


そこら辺の安くてパサパサな味ではなく、しっかりと肉が詰まっていて、食べごたえも十分ですキラキラ


これは並んだ甲斐があったというものです





さてべた褒めしまくりましたが2つだけ苦言を。



①量が少ない、かも。

母も自分も丁度良い、もしくは多いくらいだったのですが、
一般的に言うと、あれは少ない方なのかもしれません。
男性は大盛りを頼んだ方が無難かと思います。


②食後のアイスコーヒーの甘ったるさ!

セットメニューなので食後に珈琲がついてくるのですが、
ホットはともかく、アイスがメチャクチャ甘い

最初に店員さんも
「アイスは少し甘いです」と仰っていましたので、なんの問題もありません。


とはいえ、この甘さは想定外でした……此処まで甘いとはw




しかし、そんな2点以外は文句なしです。



そもそも料理が美味しいから、難癖付ける場所もないくらいなんです。



お時間がある方はぜひとも。。。






ごちそうさまでした!!キラキラキラキラキラキラ

さて、ゴールデンウィークを利用して台所の女王様が東京に来ていました。


父さん走る人はいないですが、とりあえず家族で食事をすることに。



訪れたのは「SAIKA ~味噌とチーズのお店~」

少しだけドリンクが高そうだったので、飲み放題(食事は別オーダー)にすることに。


お腹が空いてたし、4人だったので結構な量を頼むことに。


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旬魚の塩麹カルパッチョ

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 クリームチーズの味噌漬け




発酵所のポテトフライ~チーズムースのせ~



アボガドの発酵バターソテー



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【チーズ代表】4種チーズと西京味噌のクワトロチーズフォンデュ



サーモンクリームパスタ




個人的にいちばん美味しかったのは、クリームチーズの味噌漬けですね。間違いないにひひ



残念だったのはポテトフライ


普通ですw


赤ワイン煮込みのビーフシチューも、美味しかったですけど、さほど赤ワインの味を感じられず……



小海老と空豆のアヒージョはかなり高評価!これはワインに合う!




全体的に満足だったのですが、接客は残念かなー



飲み放題なのに飲み物来るの遅いし、店員さんは来ないし……




まあ美味しかったので良かったですがねにひひ