★同業他者との比較及び弊事務所のアピールポイント
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ここでは、Q&A形式で記載していきます。
【相続税シミュレーションについて】
Q:相続税シミュレーションの内容について、他者との優位性は何ですか?
A:一言で言うと、プライベートセミナーとの合わせ技で、依頼者の希望と実体に沿った情報+アルファを提供できる、という点になります。
これもネットで「相続税 シミュレーション」と入力いただけますと、無料のものから有料のものまで、たくさんのサイトが出てきます。
まず無料のものですが、実際に小職がやってみたところ、どれもこれも、簡易も簡易のレベルなので、この診断だけで遺言や相続税対策をするには不向きです。たとえるなら、「ゴルフを新しく始めようと思うが、どんなものかを知るためにゴルフ雑誌の表紙を見た」程度であり、ページすら開いていない状態だとお考えください。
有料のものですが、さすがにこれを小職の自腹でやることはできませんでしたので、「相続税 シミュレーション サンプル」で検索して出てきたものを数件見てみました。
公開しているのは自信があるからだろうと思っていましたが、正直、物凄く良いです。見栄えもいいですし、レイアウトや色遣いも素晴らしいもので、小職一人ではとても太刀打ちできないですね(笑)。
1点だけ補足というか意見しますと、内容的には情報過多な感があり、成果物を受け取った人からすると、「つまるところ、私はどうなんですか?何すればいいですか?」という声が聞こえてきそうな感はありました。
そして、値段はやはり張ります。最大50万円くらいを提示しているところもありましたが、非上場会社の株価算定業務よりは困難な案件ですので、資産規模によってはこれくらいでも妥当なラインだとは思います。
以上から、無料のものは実質的に使えず、あとはどこに有料で頼むかということになります。
やはり信用できるところに頼むのがいいと思いますが、小職のシミュレーションにおいては「遺言・相続プライベートセミナー」も併せてやっていますので、これを受けてみて、無料相談していただいた後にご判断いただくのが良いのではないかと思っています。
Q:相続税シミュレーションの具体的な内容について教えてください。
A:以下を盛り込みます。
・依頼者、調査目的等の明示
・相続人や財産の一覧及び評価金額
・それに基づく相続税額
・相続及び遺言に対するアドバイス事項(節税対策を含む)
・その他報告事項(資産運用のアドバイスや、遊休地の処分方法、登記名義の変更等)
・免責事項
・提供可能業務一覧
別記事で書く予定ですが、実は、一番喜ばれるのは「その他報告事項」です。
相続問題に限らず財産の話をしていると、不動産の名義が既に亡くなっている故人のままだとか、証券会社に言われるがままに金融商品を買っているがどうした方が良いかとか、今困っている問題が出ることがあります。このような問題にも、公認会計士・税理士・司法書士の知識をフル活用し、「その他報告事項」として可能な限りすくい上げていきます。
Q:相続税シミュレーションのレポートは何日くらいでできますか?
A:財産調査実施の日以降、おおむね1~2週間以内には作成します。
早い、フットワークが軽い、というのは小職のセールスポイントでもありますので、他者よりは早くできるとお考えください。
Q:相続税シミュレーションによって提示された節税策や争続対策については、実行またはサポートしてもらえますか?
A:はい、有料となりますが実行またはサポートいたします。
ただし、弁護士法(非弁行為)の絡みがありますので、できる範囲での対応となります。実行またはサポートの具体的業務についてはレポートで提供いたしますが、他にもご要望ありましたらその時にご依頼ください。
Q:相続税シミュレーションの代金はいくらですか?
A: 相続税対象財産総額の0.1%~0.15%程度になります。どのような資産をどのくらい保有しているかで変わってきますが、最低額は消費税・交通費・出張日当等抜で9.8万円となります。
尚、将来相続税の申告書作成を弊事務所に依頼いただいた場合、本シミュレーション報酬(交通費や日当等は除く)全額を割引します。
Q:相続税シミュレーションの代金が高いのですが、どうにかなりませんか?
A:実はかなり奥が深い、本源的なご質問になりますが、以下のようにお考えください。
まず、税理士等の専門家は、国からその資格を有する能力があることを保証されています。そして、その保証を得るには難関試験に合格する必要があります。難関試験に合格するには、数千時間から数万時間を勉強に費やす必要があります。つまり、ご依頼者が休んでいたり、旅行に行っていたり、お酒を飲んでいたり、寝ていたりした時間に、我々はご依頼者の代わりに勉強をして知識・スキルを身に着けました。資格業というのは、ご依頼者の代わりに身に着けた知識を切り売りしているようなものですので、その知識を利用する以上は、相応の対価が必要になります。
そして、この対価はその知識を有する人が多ければ下がり少なければ上がる、知識を欲する人が多ければ上がり少なければ下がる、という需給関係が成立します。相続税シミュレーションを依頼される方はかなりの数がいらっしゃいますし、一方で公認会計士・税理士・司法書士の知識を独りで保有する者は少ないので、需給関係からもこの代金は高くなる傾向になります。
と、正論を言っても納得できない点はあると思います。ですので、ちょっと考え方を変えて、相続税シミュレーションを何のために利用するかを考えてみてください。
利用する目的は、相続税の節税(資産防衛)と争続回避だと思います。
資産防衛が目的なのに、目先の防衛費をケチって防衛できなかった、となると相当な皮肉ではないでしょうか。
争いを回避したかったのに、そのための費用をケチって血みどろの争いになった、となると、嘲笑の対象ではないでしょうか。
ここまで言えばわかると思いますが、ケチって大きく損をするのは、ケチっている自分自身です。それでも高いというのであれば、是非、小職まで言ってきてください。
【その他、全般的な事項】
Q:プライベートセミナーや相続税シミュレーションに関する問い合わせは、どこにすればいいですか?
A:以下にお願いします。質問やご相談は無料です。
Q:遠隔地に住んでいるのですが、来てもらえますか?
A:はい、可能です。
税務調査対応でも日本全国各地に行った実績がありますので、遠慮なくご相談ください。関東近郊であれば、原則日帰りで対応します。 日当の見積りをお出しします。
Q:病院に入院している、又は施設に入所しているのですが、来てもらえますか?
A:病院や施設の許可は必要ですが、 対応いたします。
その場合は、施設の休憩スペース等を利用して行うことになるかと思います。
Q:相続に関する面談による相談は可能ですか?
A:相続税であれば可能です。
ちなみに、相続の法律問題に関しては弁護士法違反(非弁行為)にならない程度の相談になります。面談料金は1時間1万円+消費税ですが、電話のほかに、スカイプ・LINE等のテレビ電話も可能です。
Q:相続について漠然と心配してはいるのですが、何をしていいのかわかりません。何をすればいいですか?
A:お話を伺うと、実はこのような方はたくさんいらっしゃいます。
焦りだけを持っても仕方ありませんので、問題事項の検出から一緒にやっていきましょう。まずはご連絡ください。
Q:相続税シミュレーションを受けた方の意見は聞けますか?
A:今回、一般向けにカスタマイズするに当たり、小職の親族に協力してもらいました。実際にシミュレーションを行ってレポートを作成し、読んでもらいましたが、その感想は次回の記事で記載しますので、そちらをご参照ください。
Q:たけよしの本名と連絡先を教えてもらえますか?
A:個別にご連絡いただいた方で、メールの内容から、ある程度身分が信用できる方にはすぐに開示しております。
と言いますのも、以前に情報開示したことで営業電話のラッシュが起こり、業務に支障を来たしたことがあったためで、恐れ入りますがご理解賜りたいと思います。
このような形で相続コンシェルジュを始めましたが、まだまだこれからの仕事ですので、ご依頼者の方と共に改良していきたいと考えています。相続にお悩みの場合は、お気軽にご連絡ください。
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