年に1回は熊野の玉置神社に
ご挨拶に行きます。
いつも母が玉置神社のご眷属さん
に私の御札を通して質問をしているので
ご眷属さんが
「 主は質問ばかりするが
1度こちらに顔を見せに来なさい 」
と仰っいました。
熊野に住んでいる知人の霊能者の
方がいつも熊野の神社の案内を
してくれており、
母が呼ばれた話をすると
「 伊邪那美の神様が
呼んでいらっしゃいますよ、
もし、挨拶に来たら心臓を
楽にしてやろうと仰っています 」
と教えてくれました。
去年、私と姉が玉置神社に参拝に
行った後、2人で母の心臓のヒーリング
を行った後、
心臓の手術が必要とされて
いましたが、その後の検査で手術の
必要性がなくなる程、回復しており
先生が
「 何かしましたか? 」
と、首を傾げる位でした。
ただ、完治ではないので
千葉からの長旅となります。
私は母の体力が心配でした。
でも、玉置神社の伊邪那美さんが
「 守るから大丈夫、無事に
こちらに来れるようにする 」
と仰って頂きました。
母も霊視をすると、今年は
6月からは雨風の災害を
感じており、夏はジメジメ暑くなり
そうなので、5月に玉置神社への
参拝を決めました。
母には曇っていますが
無事に玉置神社に参拝している未来の
映像は見えていました。
結果としては
台風が近づいていたにも関わらず
旅行の2泊3日の間は
帰る日の夕方から雨が降っただけで、
神社巡りが出来ました。
一日目は移動に時間がかかり
夕方に和歌山県に到着しました。
ホテルから熊野速玉大社が近かった為、
次の日の朝に参拝に行く為に
場所の下見に行こうと
3人で向かいました。
神社に着いてみると、
午後3時を過ぎており
夕方頃になっていましたが、
見ると参拝したくなってしまいました。
「 ご挨拶だけでも 」
と、なかなか熊野には来れない為、
ついいつもの欲が出てしまい、
参拝をしていると
母は
「 何か夕方の参拝は嫌だわ、
今日はやめておく 」
と言い、戻ってしまいました。
その後、帰り道で母が
「 あれ?天狗さんが見える、
羽のある天狗さんがあんた達に言ってるよ。
どうして禊をせずに来た?
神社内に主達の
悪い気を落とすであろう 」
と天狗さんに怒られてしまいました💦
私たちの体に長旅で色々な悪い
気が体中に付くそうです。
特に東京など人の多い所や電車の中など。
昔の人が参拝の前に川で体を流すのは
意味があったそうです。
現代は川に入る代わりに
お風呂に入り、体を綺麗にします。
「流れる水」
と言うものは穢れを流してくれる
効果があるそうです。
出来れば参拝の直前にシャワーを
浴びるのが良いそうですが、
天狗さんは前日の夜に入っても
寝てる間に汗をかいたり、体から
邪気が出る。
出来れば朝に体を
タオルで拭くと良いぞ 」
と教えて頂きました。
天狗さんは神社の入口の上から
参拝客や邪気が入らないように
守る役割があります。
千葉の麻賀多神社にも天狗さんは
上から警備をしていました。
天狗さんは、会話のできる母が居たため、
私達に禊の必要性を伝えてきました。
天狗さんにお詫びをし、
ホテルに帰り神社の中を
ヒーリングさせて頂くと、
どんどん電気のようなエネルギーが
降りてきました。
どうやら速玉大社のエネルギーの
様です。
この神社の気は電気のような
ピリピリ感があり、
優しく、浄化力が強いです。
姉にこのエネルギーを流してみると
黒い着物を着た修行僧さんが現れ、
「 エネルギーが流れてるのは
お主が頭の上のエネルギーの入口の
器が人より大きい為、
神社の御神気を自然と
吸い取ったのであろう 」
と教えてくれました。
いつも力のある神社に参拝した後は
手からエネルギーが勝手に流れていたのは
その神社の御神気を意図せずとも
頭から吸い取って
手から流れていた様です。
熊野速玉大社は神仏混合の為、
お坊さんもこちらで修行をしていると
仰っいます。
そして、修行僧さんが教えてくれました。
自分は、神社の夜を守る担当だと。
神社の拝殿の前には広い場所があります。
その場所を修行僧さんは掃きながら
「 ここは自然のエレメント、
火、風、水、土のエネルギーが
集まる場所である 」
と仰っいます。
神社の後ろには山々や川があり、
エレメントの全ての気が降りて
この場所に集合しているそうです。
その集まった気を修行僧さんが
姉に見せてくれました。
その心地よい気を姉は
体感したそうです。
この広い場所は良い気が
集まる場所でした。
速玉大社のエネルギーを感じ、
次の日の朝イチに神社に参拝すると
やはり夕方の気とは違い
清々しい浄化のエネルギーが
流れていました、
やはり神社は午後3時までには
行かないと神社内の気も悪くなり
邪気が出てくるようですね。
神社参拝の
「 禊 」
の大切さを天狗さんは
教えてくれました😊