2024年2月22日
埼玉県行田市(荒木)にある天州寺
年に一度2月22日に行われる
聖徳太子例大祭に参加してきました
この日は聖徳大使の命日と
言われていて国指定重要文化財の
木造聖徳太子立像が御開帳される日
※写真はNGです
木造聖徳太子立像は
16歳のとき父である
用明天皇が病気になられたとき
病気回復を祈願したお姿
鎌倉時代に制作され
日本最古のものと言われています
高さが140センチほどで
台座に置かれているので
見上げての拝観
迫力がありました
目は水晶が施されているそうなのだけど気づかなかった
屋台も出ていたのだけど
この日は雨と寒さ(気温は5℃)で
写真がどんよりしてます
梅もきれいに咲いていましたよ
BPM(曲のテンポ)は200以上か
16ビートを刻んでるのか
これは音楽ではないか
古代のロックだったんじゃないか
と大げさに思うほど
そうそう
↓投稿にあるの誓いのドラムみたいだった
ドンドンドコドコッ
経典を上から下に落とすように
めくる時に起きる風を
「梵風(ぼんぷう)」と言って
この風に当たると
災いを払うと言われています
転読の最中
私たちのいるところまで
僧侶が来てくださり
私もしっかり梵風を浴びてきました
祭礼が終わったあとは
聖徳太子の御守りをいただきました
ご褒美みたいで嬉しい
2月24日の總水とおまさんの
音楽ライブ松明巡りと
全国9か所で開催の燈詠祭りの
成功と参加者全員の繁栄を
祈願させていただきました
参加できてよかった
貴重な経験をありがとうございました
そうそう
同じお堂内には浄土真宗の祖である
親鸞聖人の直弟子の源海上人光信様の像があり(荒木のお生まれだそう)
手を合わせていると眉間がピクピクけいれんしてるかのようだった
目を開けたら収まったけど
あれはなんだったのだろう…