面白い記事でした。


コスパ(コストパフォーマンス)とか、最近ではタイパ(タイムパフォーマンス)とか、そういうのも、突き詰めると「人をモノ扱い…」により近い感じがする。


IQとEQという指標では、EQは感情面に注目したより人間的な側面で、IQはコンピュータが代替できそう。電車のディスプレイで、経済学者の中室牧子さんが、これからはEQがますます大事(経済的な面でも)みたいなことを話していた。


悲しいこともあるけど、楽しいことやワクワクすることもあって、そういう感情的な経験が人っぽいんだな…


アプライドドラマ(応用演劇)で、体→感情→思考の流れを大切にするのも、人間的な在り方を大事にしているからだろう。


怒ったり、イライラしたり、悲しくなったりして振り回されることもあるけれど「感情=ダメ」ではない。抑圧せず、感情とよくコミュニケートすると、自分とも他者とも、上手くやっていけそう。


私は飽きっぽいから「人をモノ扱い」もやり切ることができない。「感情とコミュニケート」も忘れるかもしれない。それでもオッケーということで…。