久しぶりの更新です＾＾
神池にかかる太鼓橋と、桧造りの明神鳥居
神門
御本殿
こちらの龍のオブジェのようなものは、
そうそう、わたくし、表紙に惹かれ、、、
お伊勢さんの「赤福」に似たあんころ餅で、
ズバリ、八方除（はっぽうよけ）！
近々引っ越しを控えておりまして、
関東で「八方除といえば寒川神社」
ということで、この度家族全員の方位除けと開運のご祈祷を受けて参りました。
初めて参拝しましたが、
清々しい気が満ちた素晴しい神社でした。
八方除の守護神として
常日頃関東一円から参拝者が集まり、お正月三が日には40万人が初詣に訪れるそうですが、平日のこの日は七五三の家族連れが何組かいただけ。境内は静寂な雰囲気に包まれていました。
以下、寒川神社の御神徳です。
↓（寒川神社HPより引用）
『寒川神社は、古くより関八州の守り神として、
また江戸の正裏鬼門をお護りするお社として、
全国唯一の方位除・八方除の守護神として信仰されてます。
地相・家相・方位・日柄・厄年などに由来する、すべての禍事・災難を取り除き、
家業繁栄・福徳円満な日々をもたらすと言われているのが八方除の信仰です。』
方位盤と渾天儀（こんてんぎ）。
渾天儀とは天球儀のこと。
古来、天体観測に使われたもので暦の計算などにも用いられたそうで、
「龍は天空を支える」という故事にならい四正（東・西・南・北）には四神（青龍・白虎・朱雀・玄武）が配置されています。
この日は午後から出かけたので、じきに日が暮れて行きました。
日に日に、日が落ちるのが早くなりましたね。
厳かな明かりが灯り始めた帰路。
本殿を振り返りパチリ。名残惜しい。
人生で初めての御朱印帳を購入したんです。
じゃーーーん！ ！！ こちらです。
八方除の象徴である渾天儀と四神の像。
そして空に浮かぶは北斗七星✨
う〜ん、太古のロマンを感じます(๑>◡<๑)
ところが、
神社売店で御朱印帳を手に入れご満悦な私の耳もとに聞こえてきたのは、「お腹が空いたよ〜早く帰ろうよ〜」
と、のたまう大人げない家人の声 ´д` ;
というわけで、残念ながらその日は時間切れ💦
寒川神社の御朱印を頂戴するのはまた次の機会と相成りました。
次回はひとりでゆっくりお参りするのもありかな♪
下は、ご祈祷後に授かったお札、お神酒などです。
御供物の中身は紅白のらくがんでした。
こちらは寒川神社土産の八福餅。
美味しかったですよ。
神社詣でに甘いものは欠かせませんよね（笑）
帰りに寄った神社近くのお蕎麦家さんも美味しかったです。
最後は食べもののお話になってしまいましたが、
八方除け寒川神社お勧めです！＾＾
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