心・技・体は充実しているか? | 世田谷SKバッグス

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世田谷区軟式野球連盟、世田谷区少年野球連盟、下馬リーグ、世田谷リーグ所属

先週の日曜日、Cチーム。

 

秋の大一番。軟式野球連盟秋季大会1回戦を迎えました。

 

ここに向けての態勢は万全、、、と言いたいところでしたが、なんとエースと正捕手がインフルエンザで欠席叫び

 

その他にもレギュラー陣の欠席があり、いつもとはかなり違うスタメン滝汗

 

 

しかしある意味、普段控えの選手たちにとっては大きなチャンスビックリマーク

 

「オレはできるってところを見せてやるメラメラ

 

「このままスタメンを獲ってやるメラメラ

 

そういう「野心」を持って臨んでほしいところニコニコ

 

 

 

 

さて正バッテリー不在のため、いつもはリリーフ役の4年生投手が先発。

 

この大会は60球の投球制限があるため、先発投手にはできるだけ長いイニングを投げて欲しいところでしたが、、、

 

クリーンヒットは打たれないものの、相手チームのバッターがしっかりと振り切る力強いバッティング。

 

そのため打球が内野後方まで飛び、これがことごとくヒットになってしまいました叫び

 

味方のエラーや緩慢プレーもあり、なかなかアウトを取れず。

 

そうこうしているうちに制球が乱れ、1回途中で自滅降板となってしまいましたダウン

 

 

 

 

交代した3年生投手も2回、相手の振り切るバッティングに痛打を食らい、また味方もこの回だけで4失策。

 

2回途中、無念の降板となりました。

 

そして3番手はスタメン捕手の3年生が緊急登板し、なんとか2回を終えることができましたガーン

 

 

 

しかし3回表。四球や相手失策で塁上を賑わすも1点に抑えられ、3回コールド負けとなりました叫び

 

 

 

 

 

前回の記事にて「心・技・体を充実させて、悔いのない試合を」と書きましたひらめき電球

 

 

まず「体」。

 

感染症ゆえ不可抗力の部分もありますが、スタメン勢の大量欠場で、体調管理ができていたとは言えない状態でした。

 

 

次に「技」。

 

打っては、初回先頭打者の1安打のみ。

 

守っては、記録に残るものだけでも6失策。

 

残念ながら相手チームに技術面で大きく劣ってしまいました。

 

 

最後に「心」。

 

エラーは全て、積極的に行った結果のものではなく、淡白な凡ミス。

 

その他にも緩慢なプレーで打球を後ろにそらしてしまうことが多かった。

 

「勝利への執念」において相手チームに劣ってしまったことは否めません。

 

 

また冒頭に書いた「野心」。

 

淡白、緩慢なプレーは、今回スタメンに抜擢された選手に多く、残念ながら「レギュラーを獲ってやるメラメラ」というような「野心」を感じることはできませんでしたガーン

 

 

例えコールド負けでも、全力を尽くしての結果であれば仕方がありません。

 

しかし今回は、力を出し切れないうちにあれよあれよと点差をつけられていった感じ。

 

チーム総力で戦う準備が出来ていませんでした。

 

 

今期Cチームの集大成となるはずだったこの試合。

 

さすがにこのまま終わることはできないでしょうメラメラ

 

 

各選手、この大敗からなにかを期することができるや否やはてなマーク

 

このCチームメンバーでの公式戦は、残すところあと1試合のみ。

 

勝敗の結果ではなく、1年間やってきたことを悔いなく出し尽くして欲しい。

 

選手たちの意識の変化に期待しつつ、我々大人も最後までサポートしていきたいと思いますニコニコ

 

 

 

対戦していただいたKCレッドジャッカルさん、ありがとうございました。

 

気迫あふれる全力野球はお見事でした。

 

2回戦での健闘を祈っておりますひらめき電球