またPCが壊れた。
これで何度目か。
そこにあって当然、毎日当たり前のように使っていたものが、フッと壊れてしまう。
悲しいものだ。そして面倒。
いや、あんなもの消耗品なのだから、いつ壊れてもおかしくない。
PCなんてバックアップさえとっておけばなんの問題もないのだ。
『替え』が前提の備品だ。
でもなかなか単純に、失ってしまっては『替え』の利かないものもある。
ノウハウというやつだ。
知識や経験といってもいい。
これはフリーの方や、創立して若い企業、年功者の居ない団体などでは特に頭の痛い問題だろう。
どうすればいいか分からない。
わからないから誰かに聞きたいけど、誰に聞いていいか分からない。
そもそも聞ける人がいない。
ここで問題になるのがコネだ。
若い団体ほどコネを大事にしたい。
そしてそこにはもちろん、キブ&テイクの利害の一致を持たなければならないだろう。
ナアナアなギブ&テイクなど、ナアナアな関係にしかならない。
双方の発展を望むなら、その辺はしっかりしておいた方がよい。
そこで、ノウハウの少ない若者は何を提供できるか。
いろいろあるかもしれないが、ここでは若者特有の情熱や発想、体力や将来性なんてどうだろう。
あなどられがちだが、意外とこれらは需要があるのは確かだと思う。
これらは年功者にはないものとして、価値になりえるのではないだろうか。
いや、だからといって付け上がろうというのではないが。
とはいえ明確な結果は提示したい。
ひたむきな向上心と努力は続けたいところだ。