同じ携帯を4年近く使っていた。
そろそろ限界を感じ、話題のスマートフォンに機種変更した。
ネットも今以上に快適に見たいし、新しいツールに触れるのは大切だと思う。
なにより情報関係の発展について行けなくなってしまうのは、業務上でもよろしくない。
そういう認識はあったし、自分では機械に強い方だと思っていたのだが、しかし甘かった。
機能がありすぎてもう自分には使いこなせない。
(基本的な電話やメール、ゲームなどなら専門的な知識がなくても問題なく楽しく使えると思う。スペックをフルに使いこなすなら、という意味でだ。)
情報格差が社会的に問題になっているが、認識の甘さに直面した。
少し大げさに言えば、機械に強くないと新しいものも使えない。
新しい楽しさ、便利さを使えない。
開発企業は、新しい製品を発信するのはおおいに構わないのだが、それを広い層のユーザーが扱えるような先導をしていくべきだ。
余談だが、最近の就職活動の場面では「パソコンができる」というのはセールスポイントにはならないらしい。
能力としての「パソコンができる」のは当たり前。その上で、学校の成績や世間を見渡す視野の広さ、人間性などで判断されたりする。
一昔前はパソコンができれば評価されたが、それはすでに当たり前になっている。
これは情報関係に限ったことではない。
ジェネレーションギャップはいつの時代にも存在する。
急速な技術の発展により、情報面では近代、その波が特に強い。
だんだん自分も格差に取り残されてしまわないように、新しいものには触れていきたい。
まずはこの新しい携帯を使いこなさなければならない。