ツバメの利他的行動 (0089)

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どもです^^ 三重丸の伝道師! 
アンガーマネジメント
コンサルタント横山です!

 

梅雨空まっただなかですね~

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

 

先日、とても感動した出来事がありました。

この時期、あちらこちらで見かけるのは

夏を前にしたツバメたちの巣作りと子育てです。

 

昔は、自宅の軒先にツバメが巣をつくると「幸福」が

やってくる……なんて言われましたが、最近では糞害や

その他の理由で、残念なことに嫌われてしまうなんてこともあります。

 

私が知っている、あるお店でもツバメは歓迎されていなかったんだんです。

 

それはそれで仕方がないんです。お店はできたばかり……

まだ1年くらいでしょうか、そして人気店なんです。

しょっちゅうお客様が出入りし、そのお店のバルコニーでは

ゆったりと休むこともできる。そんなバルコニーの軒先に

若いツバメ夫婦が巣を作り始めたんです。

 

店主は当惑し、店主の奥さんはお客様に「糞害」が及んではいけないと

毎日、毎日ツバメが作り続ける巣を壊す日が続いたそうです。

 

ある程度、出来上がりかけた巣が

突如と壊された様子を見て……若いツバメ夫婦は驚きます!

 

しかし、けなげにも毎日、毎日、また1から作り始めるのです。

日々、ツバメと人間の間で巣をめぐる戦いが始まったのです。

1週間が過ぎ、2週間が過ぎ。

 

周りのツバメたちはとっくに巣を作り終え、卵を抱き、雛をかえします。

若いツバメ夫婦は、まだ巣をつくろうと必死に、藁や草を運んでいます。

お店の従業員や店主は、なんだか可哀想になり、心を痛めていました。

しかし店主の奥さんもまた…辛かったのです。

 

自分たちの新居は、いわば巣作りの象徴です。

若いツバメ夫婦の気持ちが痛いほどわかります。

しかし、客商売である以上…心を鬼にして、毎日ツバメの巣を壊し続けました。

 

やがて、周りの雛たちが成長する中…いっこうに完成しないの状況に

若いツバメ夫婦は焦り始めます。もう時間がないのです。

ツバメ夫婦の動きに鬼気迫るものがありました。

 

そこに………一羽の謎のツバメがやってきたのです。

それは若いツバメ夫婦の親なのか、家族なのか、友人かはわかりません

もしかしたら、見ず知らずのツバメであるかもしれませんが、

とにかく、そのつばめは若いツバメ夫婦の巣作りがいっこうに進まないことを

察知したのでしょう……巣作りを手伝い始めたのです。

 

遅々として進まなかった「巣作り」は、なんと超ハイスピードで完成!

 

その3羽の健気な姿に、店主夫婦も思わず

「まっ、いいか……」「うん……」と半ば、嬉しそうにギブアップしたとか

いまでは、そのツバメに名前をつけて、子育てを応援しているのだとか

 

なんとも、素敵な話です。

頑張りましたね~ツバメ夫婦……

無事に立派な雛を育てて欲しいものです。

 

しかし、あのヘルパー(お助け)ツバメ……すごいなぁ

ちゃんと、みんな支えあっているんですね

本当に素晴らしい出来事でした♪