今朝7時半頃に飼い犬に顔を噛まれたわけだ。

 

噛まれて腫れてる私の唇を見て、

キムカダーシアンwとか、

ヘラヘラしていた夫だったが、

あれからさらに腫れて、

もはやおでんくんみたいになってきた

私の唇に焦っている。

私も予想していた以上の腫れに、

これはヤバいと感じる。

 
写真載せるから、見たくない人はここで切り上げて‼︎
 
 
 
 
 
けど腫れがひどいだけで痛みはない。
そりゃ触ると痛いけど、
触りもしないのにジンジンするとかもない。
ただただ見た目がヤバい。
 
ついでだから、
こういう時アメリカでどう対処するかについて
書いてみよう。
 
私はカイザーという総合病院みたいなところの
メンバーである。
どの種類の健康保険を持っているかによって
どうなるか異なるので、
これは私のケースだとご理解願う。
 
まずは24時ナースと話せるラインに電話をする。
膀胱炎なんかは、医者に会う必要なく、
その場で抗生物質の処方箋が出してもらえたりする。
 
今日の私は、犬に噛まれた、腫れてる、
ってことを伝えたら、
「じゃ医者に電話で診てもらいましょう」
ってことで、ナースと電話切った30分後くらいには
お医者と話せた。んで、細菌に感染しないように
って抗生物質を出してもらって、
うちから車で15分くらいの病院にまで
それを取りに行って、午前11時半にはもう
抗生物質を飲むことができた感じだ。
 
意外とサクサクやってくれるでしょ?
3日分の抗生物質が900円くらいだったし、
電話で医者と話す分にはタダだから、
アメリカの医療費ってどうなってんの???
って拍子抜けする人もいるだろう。
 
ちなみにカイザーはカスタマーサービスを徹底する
ようになったのか、スタッフは皆かなり愛想がいい。
もちろん例外もいるが、スタッフの90%は優しくて
フレンドリーである。
 
 
それで私の唇だが、
腫れはどんどん悪化し、
膿っぽいものも出てきてしまった。
膿はヤバいべ?って思って、
行ってきましたよ、ER。
 
 
外で待つこと20分くらいでしょうかね。
コロナ対策で、チェックインするのも、
外で並んで待つしかない。
私の前に3人いたので、チェックインまでに
時間がかかった。
 
待ってる途中、
“oh my god, help me, please god help me.
Somebody please help me.” 
ってずっとボソボソつぶやいてるオバチャンが
列を割って入って来たりした。
まぁここは病院だからね、そういう人たちのために
あるもんですから、しゃーない。
普通に病院のスタッフに
「ラインはあっちだから並んで待っててね」とか
言われてたっぽいけど。
 
チェックインしてからは、
ドクターに診てもらうまでに
そんなに待ち時間はなかった。
 
「早い時点で抗生物質飲んでるし、
感染を起こしてる感じでもないわよ。
抗生物質3日分しか出してもらえてないの?!
あと追加で4日分出すわね。
よくなる前にさらに悪化するかも。
けど抗生物質も飲んでるし、大丈夫だろうけど、
今日破傷風の接種をしてね」
とおっしゃるドクター。
 
それから注射されるまでの待ち時間が
めちゃくちゃに長かった。
医者に会ったり、注射したり、薬受け取ったり
にかかった時間は多分20分くらいのもの。
けど、全部で待ち時間は1時間半はあったなあ。
ま、悪い方じゃないと思うけどね。
 
かかった金額はCopayの100ドルのみ。
注射も、追加でもらったお薬もノーチャージ。
ネタにできるような莫大な請求じゃなくて
ごめんね笑 おもろくないねw
 
けど後日にまた詳細届くはず。
私の負担額は100ドルだけど、
全部でかかった金額はどうせまた2,3000ドルって
なるんちゃうの笑
届いたら披露します。
 
にしても破傷風の注射の方が、
顔の傷よりよっぽど痛い( ꒪⌓꒪)
ひどい筋肉痛って感じですわ。
 
あーあ、この傷、綺麗に治るかなあ。
絶対にここに紫外線を浴びないこと。
ただでさえ穴空いてるから傷になりそうなのに、
色素沈着までしたら、だーぴー泣いちゃう。
マスクが常識の今でよかった。
とりあえず隠せるしね。
 
けど、もし私が唇にフィラーを入れたら
だいたいこんな顔になるんやな、ってわかった。
絶対やらねえわ。
たらこ唇は石原さとみに任せとこ。
 
お大事に、私。