たどりついたらいつも雨ふり/モップス | Señor9

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Out of Time

たどりついたらいつも雨ふり/モップス

 

 

 

 

当時、ワタシが小学校五年生でした。

 

W大学に通っていたY田さんの部屋で

 

聴いた曲です。

 

W大学のY田のお兄さんの話

 

 

 

昭和の時代は「権威の時代です。」

 

Y田さんは長髪にひげ面、Tシャツに

 

ジーパンという出で立ちでフーテン

 

にしか見えません。しかしW大学の

 

学生ですから、それだけで大人は

 

信用してしまいます。

 

高田馬場駅でZ共闘のアジビラ撒いて

 

いてもノープロブレムです。

 

 

ワタシの父は港区の三田にあるK大学卒です。

 

親戚のおばさんは云います。

 

「Serox9ちゃんはお父さんと同じKOボーイ

 

になるのよね。いっぱい勉強しないとね…」

 

バカかと思いました。何故なんで父親と同じ

 

学校に行かないといけないのか…

 

 

小学校の高学年から反骨心みたいな気概が

 

芽生えていました。

 

その後ハードロックやパンクロックに傾倒し

 

興味の無い勉強はしなくなりました。

 

小学五年生まで習っていたバイオリンも

 

辞めてしまいました。何故辞めたかと云うと

 

ギターを弾きたくなったからです。

 

バイオリンはギターを弾くのに邪魔でした。

 

バイオリンの「育ちの良さ」がキライでした。

 

 

 

「たどりついたらいつも雨降り」は吉田拓郎

 

の楽曲で当時自分のお金でシングルレコード

 

を買って聴いていました。

 

モップスは歌います。

 

♪頭の中はカラッポになっちまってる…

 

なんて素敵なフレーズ(歌詞)なんでしょう。

 

ワタシはだんだん悪い子になっていきました

(笑)

 

 

 

♪シチョウダイイチイトハ??

 

 

たどりついたらいつも雨ふり

               作詞作曲:吉田拓郎

 


 

今日も最後まで見ていただき、

 

ありがとうございました。