自分は以前こんな記事を書いた↓
https://ameblo.jp/serment-musicinlife/entry-12543524403.html?frm=theme
もう握手会商法は通用しないのは周知の通り
世に支持される曲をリリースするのが大事だと書いた

しかし、


やっぱり生まれたか

「握手会商法もう通用しない」
「なら再生回数を増やすマーケティングをやろう!!」

何故そうなる



どうやら何回か再生することで応募する企画を得るというマーケティング戦略のようだ
こうすることによって再生回数を水増しし、ヒット曲だと演出するのが目的だろう

しかもこれ様々なミュージシャンがやっているという…
言葉は悪いが第2の握手会商法でしょうこれ
なんでこんなことをやってしまうのだろう…
こういうの知ると僕は悪いパブリックイメージがついてしまう
むしろ逆効果にしか思えないのだが

しかし、皆さん忘れてないだろうか
今のチャートはダウンロードも大きく影響することを

3年前の「前前前世」、一昨年の「lemon」…
これらはストリーミングなしでダウンロードからヒットに繋がったケースだ
更にビルボードはこれにTwitterのつぶやき、YouTubeの再生回数、CDレンタル、CDのPC読み取り、ラジオのオンエア…
あらゆるものを集計する
再生回数を稼いでも総合チャートでは敵わない可能性が高いんです

Official髭男dismの「Pretender」、King Gnuの「白日」、あいみょんの「マリーゴールド」…
これらってサブスクだけじゃなくYouTube、ラジオ、つぶやき…
あらゆる方向からみても支持されてました
再生回数だけ稼いでも総合では上位に行けない
やっぱり地道に良い曲をリリースした方が…

いつになってもこうしたマーケティングは消えそうにありませんね…