今回紹介する楽曲の共通点

それは絵音が携わっているということです
ゲスの極み乙女。の方はまだ聞き込んでないので見送りとなっています
 
片目で異常に恋してる/ジェニーハイ ★★★★★
スカパー!で放送されている「BAZOOKA!!!」という番組から生まれた企画バンド
しかしメンバーには絵音、tricotの中嶋イッキュウ、新垣隆と相当たる面子
更にドラムの小籔千豊はゲスの極み乙女。の「私以外私じゃないの」をほぼ完コピ、ベースのくっきーは自身のバンドでは作詞作曲を担当するほど
故に正真正銘のガチバンドです
曲は絵音がお得意とするキャッチーなメロディーが特徴ですが、一瞬でメロディーが頭に入ってしまう速効性持ち
更に小籔のドラムが思った以上に上手い
間奏の彼のドラムは「すげえ…」としか
絵音のプレイはインディゴ+αといったところですが、これは新垣氏がいるのが大きいでしょう
作曲家をバンドに加えるとこうなるのか…‼
さて歌詞ですが、多分これどっかにも書いてあったと思うんですが、この「片目」とはファンのこと
両目にしないのは軽い気持ちで聞いていることを暗喩していると思われます
そしてサビの「嫌われるって怖がって 愛想つかしたふりならするかもしれないわ」の部分
これは絵音の実体験ですね
あの騒動の時、周囲から嫌われるのを怖がって、ファンでないふりをする方が多発してましたから
だからタイトルが両目ではなく「片目」なのです
熱心に応援しているなら両目ですから
ちなみにこの曲のラスト、リスナーに音楽の聞き方を訪ねているのですがあなたはどう答える?
 
 
 
ハルの言う通り/indigo la End ★★★★
一方、絵音率いるindigo la Endは4th album「PULSATE」からの先行トラックを配信限定としてシングルカット
3rdの「Crying End Roll」がリズム隊が強固すぎて踊るに踊れなかった反動からか、リズム隊はシンプルに
ベースはサビでうねりながらもメロディアスなベースラインを描き、ドラムは最後のサビ前に栄太郎らしい手数の多いドラムを披露しています
タイトルは「ハル」と「春」を掛け合わせたタブルミーイングとなっており、待ち人の代用品として使われた人物の心情を描いたもの
「後悔」といったフレーズは出てきますが、インディゴが主題にしてきた「喪失」とは少し方向性に差異が
インディゴの新しい側面が切り取られています
なおこの曲、ライブで聞くとシューゲイザー色が強くなりますが、音源ではギターが抑え込まれています… 
これ、編曲ミスだろ…
星4になっているのはそれが理由です
 
 
ハルの言う通り ハルの言う通り
250円
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絵音のオーバーワークはもう治りそうにないな…
 
追記
気付いたらアルバムの発売日過ぎてた…
某アニメからバンドに興味を抱いた方への簡単解説
最終回はなぜライブを見るのか

これは人によって、様々だと思う
生でそのミュージシャンに会いたいという方もいれば、生の音を聞きたくて会場に来る方も
はたまた暴れたい‼、日頃のストレスを発散したい‼という理由で参加される方、ほんとそれぞれ違う
千差万別です

でも共通しているのはそのアーティストを応援したいから、そしてそこで起こる再放送のないドラマを見たいから

地方に住んでいる方なら共感できると思いますが、映像化されるライブって大体首都圏
地方のライブは映像化されることは稀です
でもそれは悲観的なことではない
再生できない分が思い入れは強くなる
その記憶は決して忘れらない宝物になるから

綺麗事で述べるなら、感動したいか救われたいんでしょうね

アーティストが成長する過程、物語を見たい方
不条理な現実から救われたい方
この2つがライブを見る大きな原動力であり、理由ではないでしょうか
ただアーティストや曲が好きという理由で足を運んでいる方もそう
心を深く動かされたら人間、感動しています
だから重ねて申し上げると、なぜライブを見るか
それは感動、もしくは救われたいからです

某アニメを通じて、バンドに興味を持った方、ライブハウス、いやホールでもアリーナでもいい
足を運んでみましょう
それが人生を変える契機になるかもしれない

以上、簡単解説でした
いよいよ今年のロッキン最終日
朝は雨バンドのサザン、更にcinema staffがいるためか、天候はやや不安定だった

・GLIM SPANKY[LAKE STAGE](10:30〜)
前説で山崎洋一郎が来年ロッキンは5日開催というとんでもない情報が解禁されるなか、

「直球で勝負し続けるアーティスト」

と太鼓判を押されて登場したのはGLIM SPANKY
昨年のBUZZ STAGEから一気にLAKEへ昇格

お馴染み雰囲気を一変させるSEでサポートメンバーが1人ずつ登場し、最後に松尾レミと亀本寛貴の2人が登場すると、「愚か者たち」から早速BPM遅めのロックンロール
ラテン風味漂う「END ROLL」と合わせて重厚なロックンロールの世界へ誘っていくが、亀本のギターは相変わらずブルージー
これで更にLAKEを黒く染め上げていく

映画の主題歌にもなった「怒りをくれよ」では、亀本の合図で多くの方が拳を掲げると、

「涼しい場所でライブが出来て嬉しいです。」

と松尾がサラッとLAKEに立った感想を
たいてい、初めてこのステージに立つと「遂にこのステージに立てた〜」などの感想を述べるが、このようなコメントは一切なし
あくまでここは通過点
そう判断しているかのような冷静さ

すると、先日発表されたばかりの新曲「ハートが冷める前に」を披露
決してアッパーではないまさにGLIMらしい曲であるが、ゴリゴリとしたベースとファンキーなカッティングが耳によく残る
今年に入ってシングルはこの曲を含め既に3枚
年内には早くも新作を出しそうな体制だ

再びアッパーな「褒めろよ」、街並みを綴った歌詞が心に安らぎを与える「The Flowers」を行うと、

「別にここに全て置いていかなくていいからね」

と亀本がいつもの天然ぶりを発揮
こうした部分もあるからこのバンドは面白い

しかしながら一転、いつものように地元の人々から「いつになったら大人になるの?」と言われたエピソードから始まる「大人になったら」は、この日のような祝福的空間であっても刺さる
松尾は、

「やりたいことをやれている大人たちの方がキラキラしている」

と話したように、大人になることは決して正しいとは限らない
この曲は聞いたものに「大人になるとはどう言うことか」、その問いを常に尋ねていく

ラストはバンドの生きざまを歌った「アイスタンドアーロン」
ギミックも変化球もない
いわばむきだしのままの直球で投げる濃厚なロックンロールで武道館公演は成功
いまではオリコン上位までランクインさせるまでになった彼らの功績は凄い以外に言葉が見つからない
朝イチとはいえ、LAKE STAGEは満員
まだまだこのバンドは上がっていく

セトリ
愚か者たち
END ROLL 
怒りをくれよ
ハートが冷める前に
褒めろよ
The Flowers
大人になったら
アイスタンドアローン

・忘れらんねえよ[PARK STAGE](11:40〜)
5月のワンマンで梅津が脱退し、遂に柴田だけとなってしまった忘れらんねえよ
そんななかで初めてのセカンドステージ進出である
この日のサポートは、突然少年のカニユウヤ(Gt.)、ヒトリエのイガラシ(Ba.)、爆弾ジョニーのタイチ(Dr.)

本番前に柴田を含めメンバーが登場し、銀杏BOYZの「BABY BABY」を口ずさんだり、DA PUMPの「U.S.A」、RADWIMPSの「前前前世」をカバーし、自身の歌唱力を見せつけた上で、

「いつになったらMステに出るんだよ‼」

と嘆く辺りが実に柴田

本番になると、何故かこの時間GRASS STAGEに出演しているゲスの極み乙女。の「キラーボール」が流れだし、そのまま歌唱するが、

「GRASSに行くな‼こっちに来い‼」

と通行中の客に叫んだり、本人いわくメルカリで入手した初期のモーニング娘。のTシャツ(5000円)を着用し、

「モー娘。見たからもう移動しなくていいだろ‼」

と細かい芸を盛り込み、なんとか移動を阻止しようとしている

すると、

「菅田(将暉)くんに送った曲」

と、「ピンクのアフロにカザールかけて」をカバー
作曲こそ柴田であるが、作詞に関しては菅田将暉が行ったもの
自分は菅田将暉の曲はほとんどやっていない
だが、

「自由に自由にやらせてくれよ」

というフレーズは柴田にも歌わせてるために選ばれたフレーズじゃないかというくらい、柴田に合ってる
菅田将暉の曲はそこまで聞かないが、彼の作詞センスに光るものがあることを感じた

ハンドマイクからギターを背負うと「ばかばっか(客席に突入できないので、スタッフにビールを持ってきていただいて、一気飲み)」、「Cから始まるABC」と代表曲を連発するが、近年ライブを支えたメンバーから全員入れ替わったので、曲調はかなりラウドに

だが、一番大きいのは忘れの曲たちが今日も聞けているということ
梅津も去った今、メンバーはもう柴田しかいない
ZEPPワンマンの後、自分は他のメンバーを加えて再出発させると思っていた

しかしながら、柴田はバンド仲間に手を借りてからステージに立つことを選んだ
勿論、他のメンバーは自分が帰るべき場所があるし、そのホームでの活動も疎かに出来ない(特にイガラシは現在、ヒトリエのツーマンツアーの真っ最中)
そんななかでも柴田のために力を貸してくれた仲間には感謝しかない

「俺はチャットモンチーに憧れて、バンドを28で始めたんだよ。それでこの前、チャットモンチーの武道館、それも360°のライブにいって後ろの最前列を見てたんだよ。えっちゃん、かわいかったよ。だが、1つ納得いかないことがある。それは中指に結婚を加えていたことだ‼(観客爆笑)それ以外はカッコいいバンドだった」

と言ってから始めたのは「ハナノユメ」のカバー
これはZEPPワンマンの時だけのものだと思っていた
しかし、それは違った
昨日出演したHump backがチャットモンチーの意思を引き継いだように、柴田も引き継ぐと決めたのだ
最後にテンポを猛加速するアレンジは衝動爆発と言ったところだが、チャットモンチーの意思はこうして引き継がれていく

「明日には名曲が ひたちなかに生まれるんだ」

とこれまで名シーンを幾度となく生んできた「この高鳴りは何とよぶ」を今日も歌詞を変えて歌うと、

「ベースもこの前、辞めっちゃってさ。でもそいつ今でも応援してくれているんだよ。辞めてからDJ活動やら忙しそうだけど(笑)。でもこの場で言わせてもらうわ、ありがとう‼」

と脱退した梅津に感謝を述べて、新しい形で「忘れらんねえよ」を届けると、最後は待望の新曲として「踊れ引きこもり」を披露
このバンドのキャッチー性は梅津を欠いたとしても、消えやしない
そう実感したが、どういうわけで突然謎の小芝居が始まり、こちらは笑わざるを得なかった
音源でもこれ、入るの?

セトリ
SC①バンドやろうぜ
     ②忘れらんねえよ
     ③U.S.A(DA PUMPのカバー)
     ④前前前世(RADWIMPSのカバー)
キラーボール(ゲスの極み乙女。のカバー)
ピンクのアフロにカザールかけて
ばかばっか
CからはじまるABC
ハナノユメ
この高鳴りを何と呼ぶ
忘れらんねえよ
踊れ引きこもり※新曲

・POT[WING TENT](12:20〜)
2年前にMUSIC MONSTERSで目撃して以来、密かにチェックしていたPOT
渋谷Jackを経て、遂に本編ロッキンにも登場
 
裏にいるBRADIOを意識したのか、なぜかEarth,
wind & fireの「September」をSEにするパンクバンドらしからぬ選曲をすると、「EPIC」からスタート
4人組のパンクバンドとなると、どうしても多くのリスナーにはGOOD4NOTHINGが浮かんでしまうが、陽性なポップパンクを日本語で鳴らすという点で明確に差別化は出来ている

会場一体となってカウントダウンを行う「Countdown」ではポジティブに力強く歌っていくが、この日の中心は昨年リリースした「GEMME」
「BA-DONKA-DONK」では、

「ぐるぐるぐる」

という一度聞いたら忘れないフレーズを用いて踊らせていく

するとベースボーカルのよっぴーが手にしたのは2007年に行われたこのフェスのリストバンド

「このステージ(WING TENT)で見たNorthern19が忘れられないんですよね。彼らを超えられるようなライブをします‼」

と意気込み、「SYAKUNETSU BEAT」を太陽の日差しを味方につけつつ軽快に燃やしあげれば、彼らの曲の中でこれほど日曜日に似合うものはないと過言していい「Sunday」、四つ打ちを軸にしながら、ミドルテンポで踊らせる「DANCE FEVER」ととにかく最新曲中心

あっという間のラストは最新シングル「Love the life」からポップでキャッチーな「Supra」
初出演であるが、いきなりWING TENTは満員御礼
これは彼らには大きな自信になっただろう
このWING TENTからは数々のミュージシャンを輩出してきたが、ここから新しいパンク旋風を巻き起こす‼

セトリ
EPIC
COUNTDOWN
BA-DONKA-DONK
SYAKUNETSU BEAT
Sunday
DANCE FEVER
Supra

・Nothing's Carved In Stone[PARK STAGE](12:50〜)
かつてはLAKE STAGEのトリを担ったこともあるNothing's Carved In Stone
2年連続でPARK STAGEに登場

ダークなEDM調のSEがこれまでのこのステージの雰囲気を一瞬で書き換えていくなか、今回のロッキンで唯一、ELLEGARDENのメンバーとして参加している生方が完全にこの空間を我が物とするギターを鳴らし、「Out of Control」していくが、「Like a shotting star」が収録された「Existance」以降のこのバンドはもう別次元
ロックとエレクトロが化学反応を起こしたNothing's Carved In Stoneというジャンルを確立している

その最新形ともいえる「Directions We Know」をバンドの今を示すと、

「俺たち、みんなで歌える曲とかないんだよね…。でも、次の曲でみんなの力貸してくれないか?」

と観客に協力を求め、「きらめきの花」では会場一体で揺らしていく

バンドのラウドサイドとエレクトロが融合したハイブリッドなサウンドを重心低めにならす「In Future」をぶつけ、「November 15th」で疾走すると、「Spirit Inspiration」ではひなっちのスラップベースが炸裂

最後の「Shimer Song」の頃には太陽が現れ、

「暑くなってんじゃねーか‼」

と村松が叫んだが、ひょっとするとこのバンドの熱さが暑さを連れてきたのかもしれない

セトリ
Out of Control
Like a shotting star
Directions We Know
きらめきの花
In Future
November 15th
Spirit Inspiration
Shimmer Song

・ユアネス[WING TENT](13:30〜)
昨年のRO69王者であるユアネス、こちらも渋谷Jackを経てロッキン初参加(去年も優勝してステージに立っているので厳密には2年連続だが)

移動してくると、「雨の通り道」がSE代わりとして流れており、黒川が軽く挨拶して「虹の形」からこのバンドを語る上では欠かせない古閑のギターが早くもWING TENTに放出
彼のギタースタイルは、シーンで活躍するギタリストに例えるとindigo la Endの長田カーティス
一音ならすだけで、もう絶対的な個性の塊だ

そんな彼のギターがエモーショナルに鳴り響く「あの子が横に座る」ではベース田中がライトハンド奏法を披露 
この場に居合わせなければ、彼がここまでテクニシャルなベーシストだとは思わなかったし、初めて見た方も「嘘だろ?」となったはず
恐るべしテクニシャン

切ないメロディーとエモさが両立した「色の見えない少女」を鳴らし終えると、

「昨年はこのフェスのコンテストで優勝して、ここに立ったんですけど、その時の記憶が一切なくて。だから今日はしっかり記憶に残るライブをしたいと思います。」

と昨年のライブの記憶が一切ないという衝撃の事実を黒川がカミングアウト
BLUE ENCOUNTも初めてZEPPで2daysやった際の記憶がないと告白していたが、やはり数百人もしくは数十人の前でライブをやっていたバンドがいきなり何千人を前でやったら緊張するはずだ

「今日はまた時間があるので」

と持ち時間が昨年の倍以上ある点を活かしつつ、音数少ない短編小説である「Bathroom」を聞かせ、最後は

「僕は弱くて 臆病者で 誰にもなれない 僕のまま もう逃げも隠れもしないよ」

と黒川の人生抱負を述べた「Pop」で終了
この時、照明は虹色に輝いていた

これは本当に新人かと目を疑いたくなる演奏技術とポップセンス
もう完成してるのではと自信を持って勧めたいほどである
ラストの照明が虹だった意図は不明であるが彼らの未来も虹色に輝いている

セトリ
虹の形
あの子が横にいる
色の見えない少女
Bathroom
Pop

・ORANGE RANGE[GRASS STAGE](14:15〜)
よく考えてみたらレンジを夏に見るのは初めて
7年ぶりにGRASS STAGE帰還

「上海ハニー」をリミックスした音源をSEにサポートと共にメンバーが現れると、その「上海ハニー」で始まり、早速カチャーシーを踊ることに

続けて最新シングルである「Ryukyu wind」で沖縄から爽やかな風を吹かせるが、客席の反応を見ると多くの方は初見という印象
しかしながらあっという間に浸透させてしまうのだから恐ろしい

「皆さんとの繋がりがもっと欲しい‼」

と始めたのは、勿論「以心電信」
音源は2016年にリリースされた「縁盤」バージョンになっており、

「響け」

の歌詞も追加されているが、再編成ver.を認識している方はやはり少な目
実際、合いの手パートを知っている方もごく少数だった

だがレンジの良さは常連だろうが初見だろうが、あっという間に巻き込んでしまうこと
特に今の20代は青春時代にレンジの曲を必ず耳にしているはず
そのため、イントロを聞いただけで当時を回顧するように身体が反応してしまう(「ロコモーション」なんか特にそう)

更に強いのはただの懐古バンドに終わらず、近年も「SUSHI食べたい」というヒット曲を持っていること

「日本人足るもの、寿司が食べたくありませんか?」

とRYOが煽ったが、そんなことを言われてたら今すぐSUSHIを食べたくなってしまう(実際にサザンの直前に、海鮮丼を無意識に食していた)

ここまでは怒濤の夏うたラッシュであったが、一息着くように「Ryukyu wind」と同じく、配信でリリースされた「Hopping」を投下
かつて「Spark」をリリースした頃、レンジはかなりサウンドを絞って曲作りを行っていたが、その頃を彷彿とさせる曲
今月リリースされるアルバムには、既にリリースされている2曲が収録されるが、情報をほとんど仕入れてない現時点ではどんなアルバムになるか予測不能

そんななかこのタイミングでまさかの「花」
以前CDJでやったときはリハで、VIVA LA ROCKでは本編中にやったと聞いていたが、ここで聞けるとは
リリースからは10年以上経過している
でも色褪せることは決してない
正真正銘、不朽の名曲だ

「7年ぶりにGRASS STAGE立たせていただきましたが、HIROKIさん、大きいステージに立つとビッグウェーブ起こしたくなってしまう性癖なんですよ(笑)。皆さん、起こしてもらってもよろしいでしょうか?」

というHIROKIの我が儘でビッグウェーブが起こるが、ステージ下手から上手に向かって発生
その様子はモニターにも映し出されたが、壮観以外に言葉が見つからなかった
この日出演者ではないがロッキンに来たバンドマン、出演を終えてステージ裏からライブを見ていたバンドも多いはず
この光景はそのアーティストにとって刺激となっただろう
自分達もここでやりたいという目標に

昨年リリースされた「UNICITY」に収録され、「上海ハニー」をセルフパロディーしたPVが話題になった「チラチラリズム」でレンジの新しい夏うた(と言っていいのだろうか)を響かせると、

「ORANGE RANGEの友達を紹介します…。「イケナイ太陽」‼」

とRYOがすっかり顔を太陽を友人として紹介
もはやこのバンドに大合唱は当たり前の光景だ

そして最後は、立つ鳥跡を濁さずならぬ爆風で派手に去っていく「キリキリマイ」
ここ数年、レンジはLAKEへの出演が続いていたが超満員のこの景色を見せられると、やはりレンジの適正キャパはこのGRASS STAGEだと誰もが納得しただろう

今の10代には夏うたというとKEYTALKを連想するだろう
しかし自分のような20代はレンジを聞かないと、夏は始まらない

セトリ
上海ハニー
Ryukyu wind
以心電信
ロコモーション
SUSHI食べたい
Hopping
チラチラリズム
イケナイ太陽
キリキリマイ

・RHYMESTER[BUZZ STAGE](15:05〜)
そのレンジの直後に始まったキングオブステージ、ことRHYMESTER

いつもの「After The Last」ではなく、「JIN-TRO(Summer Madnss)」を流して始めるところに普段とは明らかにカラーが異なることを誰もが感じながら、DJ JINが宇多丸とMummy-Dを呼び込みと、

「今日過ごしやす過ぎじゃね?熱いけど(笑)今日のRHYMESTERは夏に特化したセットリストでお届けします‼」

と夏に特化したセットリストでライブをすることを報告すると、まさに夏にピッタリな「フラッシュバック、夏。」からスタート
尺が短いイベントでの出演となると、昨年のKICK THE CAN CREW主宰のイベントもそうだが、RHYMESTERのセトリはマンネリがち
だからこそ、この曲で始まることにテイストが違うことを明確に感じ取れた

更に久々な「付和Ride on」で観客を無我夢中で跳び跳ねさせるが、

「さあ空気読んでNIPPON 勇気出してNIPPON」

を今聞くと、初めて聞いた時は異なる感情が沸き出てくる
空気を読まずに誰の意見も聞き入れずに暴走する政治を皮肉るような

恒例の自己紹介はDJ JINも絡みながら、若干バージョンアップされたもので行うと、宇多丸は自らをBUZZ STAGEの主と称し、

「ORANGE RANGEの音がでかくて、リハーサルがろくにできなかった(笑)」
「ここはブレイクする寸前のアーティストがよく出演するんだけど、俺たちはバカに見つからないようにブレイク寸前で止まってますから‼」

などレンジを弄ったり、自虐ネタ(オリコン3位にランクインしたことがあるので、どう考えてもブレイクはしている(笑))で笑わせつつも、暴走は止まらないので、Mummy-Dが強引にシャットアウト
そのMummy-Dは二日酔いという事で待たされるのを非常に嫌っていたが

「前のアーティストがORANGE RANGE、ラップ繋がりだからいい流れですね〜。昨年もKREVAだから客入りが良かった。」

とタイムテーブルを絶賛するが、この辺りで04 Limited Sazabysのリハ(声を出していたのはRYU-TA?)が始まり、宇多丸はこれにビビるが、

「RHYMESTER‼BUZZ STAGE‼屋根がある‼勝ち組‼」

を連呼して、GRASS STAGEに対抗

そこから更に夏カラーを出すべく、「Wack Wack Rhythm Island」を久々に披露

「RHYMESTERファンも知らないかも」

と宇多丸が話すほど、かなり昔の曲ではあるが、リリース当時はクラブで流れまくっていたらしい
今回は「ライムスターイズインザハウス」が組み込まれていないため、DJ JINのスクラッチパートはここ

続けて新曲「After 6」を行うが、昨年リリースされた「ダンサブル」同様、ポップで聞きやすい曲
これはラジオ曲のタイアップが付いているのもあるだろうが

次に出演するアンジェルムを待機している方も巻き込み、再び

「RHYMESTER‼BUZZ STAGE!!屋根がある‼勝ち組‼」

と言わせ、屋根がない場所で鑑賞している方には「負け組‼」とコールさせるドSぶりを発揮(笑)

「そろそろGRASS STAGEの音に負けそうなので、最後の曲をやります。今年もありがとうございました‼」

と宇多丸が告げて、最後に行ったのは「サマー・アンセム」

「俺らから夏は奪えないぜ」

と歌うように、このライブを通してRHYMESTERは夏にも向いていることを証明して見せた
気がついたら、BUZZ STAGEは人が溢れていまが、それはレンジに負けないくらい熱いライブをした証拠

セトリ
フラッシュバック、夏。
付和Ride on
Wack Wack Rhythm Island
After 6
サマー・アンセム

・fhana[WING TENT](15:50〜)
このフェス初出演となるfhana
アニソン界隈ではかなり名を知られているが、かつてアルバムはオリコンTOP10、更には春のツアーも東京はZEPPでワンマンを行っているグループである

少し荷物整理していたため、出遅れたがWING TENTに着くと「World Atlas」を行っているところ
ボーカルのtowanaは旗を振りながら気持ちよく歌っており、客席に旗を振る方が 

イントロの

「chu chu Yeah!」

が痛烈なインパクトを呼び起こす「青空のラプソディ」は序盤から演奏
金髪に眼鏡、ネクタイがトレードマークであるkevinはサビでPVにも出てくる振付を行うが、初見がかなり多いのかやっている人は少な目(というか、自分もこの曲に振付が存在することを初めて知った)

「Do you realize?」では鍵盤担当の佐藤純一がギターを演奏しツインギター体制、towanaは全編英語で歌う「Relief」と1曲ごとに異なる個性を放つ曲を行っているが、このグループの最大の特徴はJ-POP色が非常に濃いこと

ロッキンオン主催のフェスにこれまで登場してきたfripSide、茅原実里、藍井エイルはそれぞれ音楽性に違いはあるものの、アッパーな曲が多くなってしまうことからアニソン扱いを受けることが多々
それを打開すべく、LiSAはラウド方向に振りきりつつも、時折バラードを挟むことによってロックシーンに
OLDCODEXはメタル方向に舵を取ることによって、上手くアニメファン以外の方からも評価を得られるようになった

だが、fhanaは初期からJ-POP色が濃い
タイアップ曲はやはりアップチューンになってしまうが、最新アルバム「World Atlas」を聞けばJ-POPファンを唸らせる曲も多い
だからZEPP希望でワンマンを出来るし、このフェス参加者で始めてみる方も違和感なく聞ける
WING TENTが満員になるのも偶然ではない

サポートメンバー(このグループにはリズム隊がいない)としてベースにandropの前田、ドラムにキンモクセイの張替が参加していることが明かされ、衝撃が走ると、佐藤が

「このフェスに出るのが目標の1つだった」

と告白

そもそも佐藤はFLEETというバンドに所属していた(解散はしてないものの、ほぼfhanaに活動を集中しているため、この表記にする)人間である
一度はメジャーデビューするものの思ったようなセールスは挙げられてないと思われる
だからこのfhanaを結成したのだろう
このフェスに出演するためにも

「いつか憂鬱なセカイには 見渡す限りに花が咲き」

と翌日から戻らざるを得ない日常に向けて、「Out of Melancholy〜」で傷を癒すと、最後は壮大な「calling」

「星屑のインターリュード」や「わたしのための物語〜」も聞きたかったが、30分尺では流石に厳しい
OLDCODEXのように常連になれば、幅広い曲が聞けるようになるだろうから、頼むから来年以降もロッキンオン、呼んでください

セトリ
World Atlas
青空のラプソディ
Do you realize?
Relief
Outside of Melancholy 〜憂鬱の向こう側〜
calling

・THE BACK HORN[LAKE STAGE](16:20〜)
LAKE STAGEを象徴する存在であるバクホン
昨年はPARK STAGEに出演していたが、やはりバクホンにはこのLAKE STAGEが相応しい

不穏なSEが鳴り響くなか、岡峰だけハワイにでも行ったのか?と思うほど衣装が浮いているが、「声」が始まればそんなことは関係なし
「導火線」、「シンフォニア」というまさにフェスに特化したセットリストでどんどん熱気を上げていく

「バクホンのこれまでとこれからを示すライブにする」

とマツが挨拶代わりに告げると、将司がギターを背負い「夢の花」
かつてのようにアコギでは演奏していない
だが、これは20年間の活動の中で彼らが最良だと思い、選んだ選択
栄純のコーラスはこの曲を美しさをより引き立てている

しかしながら時刻は16時30分過ぎ
終演へ刻々と迫っている
現実に帰りたくないという感情もうずき始めている
その中でバクホンから送られた「逃げてもいいんだぜ」と告げる「Running Away」の大合唱
感情は正直だ

将司が10月にインディーズ時代の作品を再録したベストアルバムをリリースすることを告知し、

「我 生きる故 我有り」

と「無限の荒野」で高らかに存在証明

「コバルトブルー」では次々に最前線へ、それもLAKE周囲からも人を呼び寄せ、ラストは問答無用で拳を突き上げる「刃」

来年には3度目の武道館
その前には窓枠でワンマンを見れる

「無限の荒野」では将司が栄純とパートを交換し、栄純が煽りまくる場面もあったが、そうしたシーンすらこのバンドはエモさに変わる

悲しみも苦しみも全てこのバンドが奪い去ってくれた
だからこれからも頼むぜ、情景泥棒‼

セトリ
導火線
シンフォニア
夢の花
Running Away
無限の荒野
コバルトブルー

・THE STARBEMS[WING TENT](17:00〜)
JAPAN JAMには頻繁に出演しているが、ロッキンにSTARBEMSが来るのは何年ぶりだろうか

登場一番、早速「Stay Punk Forever」をぶつけに来るが、この時点で見回す限り全く人がいない
かつてBEAT CRUSADERSとしてGRASS STAGEに立っていたヒダカ率いるバンドがこの惨状
それはビークル時代と異なり、サウンドがラウドに傾いたこともあり、大衆性から遠ざかってしまった
だからビークルを聞いていた方は容易にシフトできなかったのだろう

でも、こうして現場で曲を聞くと彼のメロディーセンスは全く失われていないし、自分のようにパンクを聞いてきた人間からすれば心の底からぶち上がる情熱はまだここにある

「おじさんです。ライブハウスからの使者です。死者じゃない‼」

とヒダカは自虐したが、やっぱりまだまだSTARBEMSは死んでいない
これを読んで少しでも興味を持ったなら、もう一度聞いて見て欲しいな

セトリ
Stay Punk Forever
Wolfman
Bombardier
New Wave
Funky Control
Holdin' On
in The Wall
Nobody Trusts Me

・サザンオールスターズ[GRASS STAGE](18:00〜)
以前、前説で渋谷陽一が、

「いつかはサザンを呼んでみせます‼」

とマニフェストを掲げていた

同時に昨年、密かに示していた40周年の活動への伏線
もしや…とは思っていた
そのまさかである
遂にサザンが13年ぶりにオオトリとして、ひたちなかに帰って来た

定刻になり、既にメンバーがスタンバイしているなかで原の鍵盤で始まったのはいきなりの「希望の轍」
桑田は最後に登場したが、

「遠く遠く離れゆくエボシライン」

を序盤から聞ける喜び
この時点で誰もが高揚していた
ちなみにどういうわけか、全ての楽曲でタイトルと歌詞が表示される特別仕様

続けて「いとしのエリー」というこれまた代表曲
「希望の轍」は知らないという方だって、この曲はほぼ確実に分かる
それはいくつもの音楽番組でこれでもかというほど、取り上げられてきたから
なおこの曲のベースラインは素晴らしすぎて、某音楽教室のテキストにも使用されていたりする

「渋谷陽一の声を受けて、ひたちなかにやって来ました‼でもSuperflyの後はやめて欲しかった‼」

とこれを皮切りにやたらSuperflyを弄り出すのだが、次も「涙のキッス」でもう歓声が上がりまくり
ここまでヒット曲を連発する理由は、昨年の桑田のロッキンにある
あのセットリスト、通には好かれるセットリストであったが、それ以外の方には上手く受けいられず、桑田は、

「あのセトリにしなければ良かった」

と嘆いていた

だからその反省を踏まえて、ここまでのヒット曲連発セトリにしたのだろう
「せつない胸に〜」や「My Foreplay Music」を入れてくる限り、コアなファンの方にもしっかり配慮しているが

これら2曲の間には長嶋茂雄が引退する瞬間を描いた「永遠の男」も挟まれているが、

「信じたものはみんなメッキが剥がれていく」

とドキッとさせられる
サザンの歌詞は基本的に言葉遊びが多い
しかしながら、こうして歌詞が表示された状態で聞くと、絶妙なバランスで歌詞が成り立っていることが良く分かる

独特の雰囲気を発するイントロが始まると、大歓声で迎えられたのは「愛の言霊〜」
今では信じられないだろうが、サザンは2000年に至るまでは常に時代の先端を行っていた
終盤にはラップパートが存在するが、この曲がリリースされたのは1996年
KICK THE CAN CREWやRIP SLYMEなどの活躍によってラップが市民権を得たのは2000年代前半こう書けば、いかにサザンが時代の先を歩んでいたか、お分かりだろう

04 Limited Sazabysのことを、

「楽屋まで響いてくる」

と弄りつつ、再びSuperflyを弄ると、ここで今年リリースされた「闘う戦士たちに愛を込めて」
歌謡曲テイストが強いが、今の社会に向けて描いたというだけあって、

「しんどいね 生存競争(生きていくの)は 酔いどれ 涙で夜が明ける」

は胸に突き刺さる
またしれっとブラック企業を彷彿とさせるフレーズを盛り込むのも実にサザン節

「四六時中も好きと言って」

が象徴的な「真夏の果実」からはいよいよ、サザンが抱える沢山のヒット曲をご堪能させる時間
浮気ソングでありながらもポップに聞かせる「LOVE AFFAIR〜」、反響の大きさから急遽シングルカットが行われ、

「このイベントも 来年で20周年だね」

とロッキンが来年20周年を迎えることを祝福しながら、ステージに無数のダンサーを呼びながら、アイドルとの別れを描いた「壮年JUMP」と誰もが口ずさんだり、聞いたことある歌を連発していく

「東京VICTORY」では開催まで2年を切った東京オリンピックの成功を祈願すれば、個人的にはかなり嬉しい「ミス・ブランニュー・デイ〜(PVがあまりに過激すぎて、お蔵入りとなったのは有名)」では、リリース当時珍しかったエレクトロビートが今でも通用することを実感

「HOTEL PACIFIC」では無数のダンサーを再び招き、炎を出現させながら、ダサいダンスを披露
モニターにはPACIFIC HOTELも出現し、あたかも実在したかのようにみせるが、この曲、何気にサザン最大のヒット曲である「TSUNAMI」と同年にリリースされてたりしている

直後、急にステージが静まり返り、不穏な気配を匂わせると、モニターにはGの文字が出現
こうなれば当然、「マンピーのG★SPOT」の合図
桑田はやはり例のカツラを着用しているが、それ以上に変態仮面を連想させるダンサー、○精をイメージせざるを得ないダンスが痛烈
おまけにカツラには渋谷陽一、終盤には股間に

「今日はありがとうございました」

と書かれた小さな扇子を貼る身体を張ったパフォーマンス
あまりに凄まじすぎて、自分も含め、誰もが爆笑せざるを得なかった

アンコールで戻ってくると、サザンが今日ロッキンのステージに立っていること、こうして活動40年目を迎えられたのは皆さんのお陰であると感謝した歌を披露
そのまま「みんなのうた」に突入し、ライブでお約束のホースをぶっかける演出も行ったが、自作で「水まいて‼」と書いたうちわを持っている方がいることに驚いた
そして、ラストは

「今何時?」
「そうね 大体ね」

の掛け合いが楽しい「勝手にシンドバッド」
ステージを埋め尽くすほどのダンサーも登場し、まさに今年のロッキンの集大成

最後には出演してくれたダンサーを労い、

「渋谷陽一から花火のプレゼントでございます‼」

と4日間最後の花火を贈り物として届けていった

裏にはストレイテナーもBLUE ENCOUNTもいたから本当に悩んだ
でも彼らを選んだ
これが最初で最後の見る機会になるかもしれないと思ったから
その結果、こんな感動的なライブを見ることを出来た

渋谷陽一はサザンのリハを見て、ブログに

「これは凄いことになる」

と書き込んでいた
それに対して、桑田は「ハードル上げすぎ」と謙遜しながら答えていたが、やっぱりライブは凄かった
渋谷陽一がああ書いたのも頷ける
このライブは死ぬまで、一生忘れない
ありがとう、サザン‼

セトリ
希望の轍
いとしのエリー
涙のキッス
せつない胸に風が吹いていた
栄光の男
My Foreplay Music
愛の言霊 〜Spiritual Message〜
闘う戦士たちに愛を込めて
真夏の果実
LOVE AFFAIR 〜秘密のデート〜
壮年JUMP
東京VICTORY
ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)
HOTEL PACIFIC
マンピーのG★SPOT
(Encore)
みんなのうた
勝手にシンドバッド

たまたま友人に紹介されてひたちなかに参戦してから遂に7年
ここに行かなければ生きている感じはしないし、同時に大切な場所になっている
親には、

「いつまで行くの?」

と言われることもある
だが、誰に何と言われようが、行ける限りは死ぬまで行ってやる

Next Live is ... SUMMER SONIC 2018 @ QVCマリンフィールド、幕張メッセ国際展示場(2018.8.19.)



某アニメからバンドに興味を抱いた方へ送る簡単解説
第2回は衣装についてです

なぜ衣装に言及するのか
某リズムゲームには着せ替え機能が実装されており、某アニメに登場するグループもアイドルみたく格好がどんどん変化してますが、端的に言おう

スタジオ代に回せ

そんなことよりも練習
練習が大事
特にグルーヴ、これを築き上げるのが至難の技
簡単に生まれるものでないのです

ポケモンやドラクエみたいにレベル○になったから取得可能、みたいなものじゃない
何度も何度も練習して初めてグルーヴが出来る
グルーヴが出来なければ演奏は滅茶苦茶になりますよ※故にリズム隊は重要視されるわけです

それに衣装は最低限でいい
てか、用意する余裕がないのが実情
売れない頃、バンドマンはノルマを達成できなかった分、お金を払わなければならない
そのお金を払うためにバイトをする
皆、必死なんですよ
だから衣装にお金を充てる余裕はない
V系なら世界観を構築するために徹頭徹尾無視できないけど

なんで衣装について書いたか
それはあのアニメを見てバンドに興味を持った方に順序を間違えてほしくないから
衣装は後回し
まずは基礎を固めないと駄目なんですよ
そうでもないとライブハウスに出演なんて無理
実力がなければライブハウス出演は不可能です

衣装に拘りたいならまずは演奏がしっかり出来るようにする
それからです
それまではとにかく練習しましょう
最初から一流なんてあり得ませんから

ちなみに
これは個人的な主観ですが、歌詞を書くなら多くの文章を呼んだ方がいい
ラノベでも随筆でも音楽雑誌でも
そうしたところで知識を蓄えて、初めて歌詞が書きやすくなります
この点はブログと似てますね

そして、歌詞を生む源
大体怒りや悲しみが多い気がします
明るい歌詞より暗い歌詞の方が多いですから
バクホンの初期なんて歌詞エグいし…

という訳で衣装編
広範囲的に見るのであれば、演奏者編はここまで
最終回はなぜライブを見るのかです

最後に自分もベースやってるんで、ベースの写真貼って終わります
両方とももう廃盤かな…





最近あるリズムゲームが流行っている
→別に問題ない
それを題材にしたアニメもある
→問題ない
アニメとバンドの融合
→ん!?

またこれか…となる方いそうですが、そうですあれです
だって、全然バンドっぽくないもん‼
ほぼアイドルだし

無視すればと思う方もいらっしゃるでしょうが、それでバンドに間違え…いや異なるイメージを持っていただくと困るので、短期集中で解説致します
今回はライブハウス

駆け出しのバンド、シンガー、ラッパー、そしてアイドル
みんなここから始まります
いきなりアリーナなんて無理です
下積みを経てようやくアリーナにたどり着けるんですから
SpitzやMr.Children、RADWIMPSだって最初は小さな箱から始まったんですよ‼

某アニメにも無論ライブハウスは登場
そりゃいきなりホールなんてノルマ達成できないわ※どの会場にもノルマはあります

それを契機にライブハウスに行こうと思った方‼

「ライブハウスって怖そう…。」

そうだよね、最初は怖いよね
大丈夫、怖い場所じゃないから
みんな優しいよ
ただし、痴漢は全力でつまみ出すか通報しろ
遊び場を汚すものは排除だ
約束だよ?

「どういう格好で行けばいいんだろう…。」

動きやすい格好がベストだね
ただ、会社帰りや学校帰りならこれは厳しい
だから目立たなければ問題はないよ
でも冬のライブハウスは長袖を強く奨めます※外で待機するため

「何か必要なものは?」

楽しむ心です
ごめん、綺麗事言った
真面目に話すとドリンクやタオルはあった方がいい
ライブが始まると、一気に室内の温度は上がります
となると汗がバンバン出る
だからドリンクやタオルは極力持参
まあドリンクは入場時にドリンク代払うから大丈夫ですが
なおタオルもこれが駄目っていったものは特にない
アニメのタオルを持ち込む方もいれば、スポーツチームのタオルを持ち込む方もいるから

「サイリウムは何色にすれば…。」


はい、来ました‼
ここ大事

サイリウムですが、原則アニメやアイドルのライブ以外は持ち込まないことを推奨
邪魔になりますし、浮きます
バンドのライブでサイリウムを使用するアーティストはほぼいません
UVERworld使用しているだろ‼と突っ込む方、あれはサイリウムではない
BUMP OF CHICKENやSEKAI NO OWARIが使用しているものと同じタイプで曲に合わせて、色が変化しているだけです
しかもあれは基本的にアリーナかホール
ライブハウスでは紛失の危険があるから持ち込む方は少ない
そして、ライブハウスは戦場


これ、ヤバいTシャツ屋さんのライブ映像ですが、転がっている方、所々にいますよね?
これがダイブ
パンク、ラウドバンドのライブではかなりあります
更にライブ中、高揚してくれると体と体がぶつかり合う、いわゆるモッシュも発生します
特にLiSAの場合、原則ダイブ禁止ですが、それでも出ちゃうときは出ます
OLDCODEXもそう
彼らの場合はヘドバン頻繁に発生
サイリウムの活躍の場はありません

という訳でライブハウスではほぼサイリウムは使用しません
荷物になってしまうので、振りたいのであれば心の中で

ライブハウス編は以上
とりあえずライブハウスでサイリウム振るバンドはほぼ皆無なのでご注意を

次回は衣装編です