自分の殻を破るために!

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今日昼は詩吟の稽古をしてきて、その後同世代で尊敬している書道家の卓さんが主宰する書道イベント『アートはコミュニケーションの起点になる』に参加してきました!


4枚の絵の中から、ピンときたアートを選び、感想を書道で書くイベント。




普段自分が何を感動し、何が好きと感じ、どのような感想を抱いているのか、内面と向き合う時間は愉しいと思ったと同時に、案外そういう機会って少なくて、難しかったです汗




ただ、絵を見ていて、私は「リズム」「波」「風」など動きのあるものにピンとくることがわかりました。




神奈川沖浪裏(葛飾北斎)の絵を見ていて、「踊」「躍」「動」「勢」「泉」「凛」などという字が直感で思い浮かんで、その中で、おどる、躍動感のある「躍」という字を書き上げました!


卓さんにイメージを伝えて手本を書いてもらいました。




ポイントは『羽』という箇所。




何か型というか枠にとらわれてしまっている自分がいる気がしていて、その殻からの脱却を最近意識しています。この羽で、自由な躍動感、踊っている雰囲気を出したかったのですが、もう少し柔らかくなるとなお良しかもしれませんが、限られた時間の中で面白い作品ができました!







書道は小学生から上京するまでしていて、やっぱりまた始めたいなという気持ちが強くなりました◎

貴重な機会をありがとうございました!


以下イベント詳細です。


【書道イベント】

『アートはコミュニケーションの起点になる』


アート作品を鑑賞し、その感想を書道で書き上げるイベント。

使用する筆は広島県熊野町で生産された熊野筆です。また、参加費の一部を熊野町への災害支援金としてお送りします。


【イベント概要】

■日 時:2018年7月29日(日)

      第一回(西洋美術) 13:00-14:30

      第二回(日本美術) 15:00-16:30

      

■場 所:銀座ART FOR THOUGHT

     東京都中央区銀座8丁目10−4 

     和孝銀座8丁目ビル


■参加費:ひとり3,000円(高校生以上)

     ※小中学生はひとり1,500円


■定 員:各回10人


■お申し込み方法

イベントに参加される方は、このイベントページで「参加」に設定、もしくは主催者(小杉/吉崎)にメッセンジャーまたはメールでご連絡ください。

主催者からの連絡/返信をもって予約完了です。


【主催者連絡先】

 小杉 卓 : takukosugi13@gmail.com


■その他

※第一・二回のどちらに参加するかをお知らせください。

※必要な書道道具はすべて用意しますので手ぶらでお越しいただけますが、もしご自身の道具をお使いになりたいという方はぜひご持参ください。


■イベント趣旨

アート作品を鑑賞し、その感想を書道で書き上げるイベントです。正解を探したり知識で鑑賞するアート鑑賞ではなく、思考を深めたり、コミュニケーションをしながらアートを鑑賞してみましょう。


イベントの中ではいくつかのアート作品(第一回は西洋美術、第二回は日本美術)を鑑賞し、自分が気に入った作品から感じたことを”書”で書き上げます。


その作品を、自分はどんなアートだと感じるか。

その作品のどんな表現に、自分は惹かれるのか。


同じアート作品を観ても、感じることは人それぞれです。自分の感性と思考を深めると同時に、いろいろな方の感性に触れる時間を過ごしていただければ幸いです。


【タイムスケジュール】

 15min イベントの趣旨紹介・美術作品の紹介

 15min アート作品鑑賞

 40min 書道で感想を書き上げる

 20min 書き上げた”書”の紹介・共有


【取り上げるアート作品(予定)】

 第一回(西洋美術) 13:00-14:30

 ・『接吻』(グスタフ・クリムト)

 ・『水連』(クロード・モネ)

 ・『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』(オーギュスト・ルノワール)


 第二回(日本美術) 15:00-16:30

 ・仙人掌群鶏図(伊藤若冲)

 ・神奈川沖浪裏(葛飾北斎)

 ・燕子花図屏風(尾形光琳), 朝顔図(鈴木其一)



【西日本豪雨災害に、いまアートができること】

先日の豪雨で大きな被害があった広島県熊野町は筆の産地です。生活インフラの復旧が急がれるいま、書道で直接的な支援ができる状況ではありません。僅かばかりではありますが、今できる範囲の支援として、今回のイベントの参加費の一部(ひとりあたり1,000円)を災害支援金として広島県熊野町にお送りします。

また、今回のイベントで使用する筆はすべて”熊野筆”です。その書き心地の良さを実感していただければ幸いです。


もう少し先の未来に、書道やそのほかのアートが力になれるときが必ずやってきます。なによりも、書道文化には熊野筆が必要です。復興が進む中で、一人でも多くの職人さんに再び筆づくりをしていただけるよう、書道に携わる者として出来る範囲のサポートを続けていきたいと思います。


【災害支援金お送り先】

広島県熊野町 総務部 地域振興課

http://www.town.kumano.hiroshima.jp/www/contents/1531094896513/index.html


【主催者】

書家 小杉 卓

http://ukyo-kosugi.jp/profile/