人は間違った選択をしたうえで忍耐力で頑張るといよいよ泥沼に陥る。


忍耐力は良いことでも悪いことでもない。


望ましい選択をした時には望ましく、間違った選択をした時には忍耐力は傷を深くするだけである。



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心理学書を読みながらそのような文面が目に留まりました。


人は往々にして間違った選択をしたときにそれを認めず、二度と戻れない領域にまで足を踏み入れてしまいます。


己の過ちを認め、受け入れ、他責にせず、自発的な改心のみにより人は救われるものなのかもしれません。



「忍耐力は良いことでも悪いことでもない」


「望ましい選択をした時には望ましく、間違った選択をした時には忍耐力は傷を深くするだけである」



間違った選択と忍耐


その忍耐は単なる執着ではないか、内観内省を怠らずにいたいと思います。