先日(14日明け方)、実父が亡くなりました。享年88歳でした。
まぁ、大往生かと思っています。
2年間寝たきりで、呂律も廻らない状態でコミュニケーションも殆どとれなくなっていたそうだったので、覚悟は出来ていましたから特段何も思うことはなく。
母から知らせを聞いた時もとても冷静でした。母も覚悟をとっくにしていたのか、凄く冷静に淡々としていたのが、電話越しでもわかりました。
遠方に住んでいるので、正直何もできませんでした(しませんでした)。
一昨年の末に”最後のお別れかな(?)”と面会に行きましたが、本当にそれっきりでした。
こうなると、葬儀や相続(一軒家と多少の預貯金だけらしい)など、残された者たちには課題山積です。
父は、『死んだらこうして欲しいメモ(遺言書ではない)』を残していたらしく、内容の詳細はまだ聞いていませんが、その通りに故人の意思を尊重すればいいやと思っています。
実家の近所に妹一家が住んでいて、おんぶにだっこの状態です(本当に色々と助けてもらって、頭が上がりません)。
母と妹とで、既に葬儀の一切合切は決まてもらいました。
で、本題ですが、葬儀日程がなんと”来週(23日通夜、24日告別式)”なんです!!
亡くなってから一週間以上経たないと通夜・告別式が出来ないそうで・・・。
理由は、「火葬場の予約が取れない」。絶句です。妹は「お父さん、一週間冷蔵庫でお預かりだよw」と笑っていました。
今、そんな状態なの?と思い、『火葬場』と検索エンジンに入力すると、「火葬場 混んでる」がトップ候補に・・・。
なんか、うかうかと死ねない世の中なんだなぁ~と思ってしまいます。
来週、葬儀に行きますので、葬儀や相続手続き等書いてみたいと思います。