ビックリするくらい電気代・ガス代が上がっていますね。
実入り(収入)は上がらないので、出る方を抑えなければなりません。
我が家もケチケチ作戦実行中ですが、家電に関するケチケチ作戦(節電)は気を付けなければなりません。
① エアコン
夏場は冷房で大活躍ですが、冬の暖房には使わないという方もいらっしゃいます。
なので、”待機電力”がムダだと、電源プラグを抜くことはダメっぽいです(YouTubeでおススメしている動画が結構ありますが・・・)。
エアコンは、使っていない時は一見おとなしくしているように見えますが、思い出したように室外機のコンプレッサー(圧縮機)をたまに回しています(メーカーや機種による)。
コンプレッサーの油切れを防止するのと、冷媒(ガス:フロンR134a)と潤滑油を循環させるためです。
あと、エアコンの内部掃除(フィンの掃除)は、ホームセンターでよく売っているスプレータイプの洗浄剤、素人は手を出さない方が・・・NGだと思います。
大抵の場合、洗浄剤とリンスがセットになっていますが、洗浄剤が強力過ぎてリンスで流しきれないと・・・内部配管が錆びて穴が開きます。私はこれで20数万円のエアコンを壊しました(泣)。やるのならお金はかかりますが専門家(業者さん)に頼んだ方が無難です。
②テレビ・DVD(Blu-ray)レコーダー
これらも待機電力があります。でも、電源プラグは抜かない方が良いと思います。
バックグラウンドでプログラムが動いています。テレビは昔のブラウン管テレビと違って、色々な機能があってもはやパソコンですよね。なのでテレビもレコーダーも、ファームウェア更新(Windows Updateみたいなもん)とか番組表ダウンロード(近畿地区だとMBSから送られてくる)とか深夜にやっているようです(確かに夜中に何やら”ウィーン”と通信してる)。
節電するのなら、「主電源OFF」か設定メニューで「高速起動モード(メーカーによって呼称異なる)OFF」にとどめておくのが吉かと。
私は、自動車メーカーで開発に多少関わっていた(いわゆるバイヤー)だけで、実は家電のことはそれほど詳しくはわからないのですが、これらの理屈は理解できます。
友人や仕事関係の方から聞きかじっただけですので、間違っていたらゴメンナサイ。
わずかな金額の節約のために、買い替えなんてことになっては特に上記の三つは金額的に痛いですし悲しいですから。