股関節の解剖・運動学を理解し筋肉のリリースができる様になる講座

 

テーマ:股関節と臨床推論

 

この講座では、人の動作の要でもあり機能障害が多い部位でもある股関節の機能を「安定性あっての運動性」という原則に基づいて解説し、解剖学・運動学に基づいた評価・アプローチを学びます。

 


股関節の安定性を高めるために必要な解剖学にフォーカスした講義からはじまり、関節・靭帯・筋肉による安定性のメカニズムのポイントを、臨床場面を想定し学んでいきます

 

アプローチは主に筋肉のリリース手技を用いて行う方法をお伝えします。その人の持てる筋機能を最大限に発揮させるリリース手技を用いることにより、患者さんは全く努力することなくその人の持てる機能が引き出せるようになります

 

評価→リリース→安定性向上→運動性向上

 

という一連の流れを体系化したメソッドです。

 

 

若年者やスポーツ選手にはもちろんのことですが、特に高齢者に対して大きな効果を発揮します。

 

患者さんの運動性を引き出すために、可動域訓練や筋力トレーニングなどの運動が必要!!

 

という考え方からすると、

 

「患者さんの努力は必要なく運動性を高める」

 

と聞いても、どのような方法があるんだろう?

と思うかもしれませんが、

 

このメソッドは、そもそも運動することが難しい高齢者のために、

何かいい方法はないか、セラピストとして出来ることはないのか?という問いかけに、私自身が高齢者のリハビリテーションに10年以上携わり試行錯誤した結果生まれた新しい発想のアプローチなのです


 

股関節と臨床推論講座の特徴


1.股関節の安定性のメカニズムを学ぶことができます
 

2.股関節の安定性を阻害している因子の運動学的な評価がで

  きるようになります
 

3.股関節機能を高めるための評価とリリースが行えるようにな

  ります
 

4.股関節の機能(可動性・筋力)を他動的アプローチのみで最

  大限に引き出すことができます 
 

5.高齢者に対しても同様のことができるようになります

 


 

臨床上球関節であり完璧に適合していて高い運動性に加え安定性も高いと言われている股関節。

 

ですが、そのような安定性に優れている股関節でも疼痛をはじめ様々な機能障害が多いのはなぜなのでしょうか?

 

実は股関節にも不安定な方向が存在しているのです。

 

 

ここのメカニズムと対処法を知ることにより臨床での股関節へのアプローチの精度と効率は大きく向上します。

 

股関節を安定化させる事によって、股関節のROMやMMTに大きく改善がみられることを実感すると、臨床での股関節の見方も変わるかもしれません

 


 

これら股関節機能を高めるために必要な安定性のメカニズムに基づいた運動学的アプローチを2日間で学びます。

 

解り易い4つの理由

①   解剖学・運動学をベースにしています

②   アプローチは筋肉に対するリリース手技を多く用います

③  実技の練習もしっかりと一緒に行います

④   股関節機能改善のためのプロトコールを提示します

 

股関節と臨床推論の講座は理学療法士・作業療法士であれば学んだことがある解剖学・運動学をベースにしています。

 

リハビリの専門学校や大学を卒業された方であれば、「それ知ってる!」「習ったことある!」といった知識ばかりなのでとても分かりやすいのです。

 

基礎的であり不変的な学問ですが、それを実際の臨床現場でどう活かすか?ということにフォーカスしているので、眠っていた知識が臨床での生きた知識になる、大変人気のセミナーです。

 

 

アプローチは理学療法・作業療法士が最も得意とする「筋肉」に対するリリース手技を中心に構成しています。世の中にはたくさんの手技やいろんな組織に対するアプローチがあります。

 

ありますが、まずは理学療法士・作業療法士として基本となり専門職としての核となる筋肉に対するアプローチを自信を持ってできるようになって欲しいとの思いから、筋肉に対するアプローチをメインにお伝えしています。

 

馴染みはあるけれど、実際にアプローチするとなると意外に難しい筋肉に対してしっかりとアプローチできるように学んでいきます



SERENの臨床講座では知識の提供だけでなく実技にもしっかりと時間をとります。言葉で表すだけなら簡単な実技も実際にやってみると、力の入れ具合や、この方向でいいのか?などの感覚的な要素は難しいものです。

 

それらの「感覚」は実践している人と一緒に行い指導してもらうのが一番早く成長できる!というのが私の長年の経験から得た知恵です。私自身もそのようにしてたくさんの方からご指導頂いてきました。

 

ですので、SERENの講座では可能な限り一緒に実技を通して感覚を体験してもらうようにしています。そして、それこそがライブでのセミナーの一番の価値であると考えています。会場で分からないときはどうぞご遠慮なくお尋ねください。

 



2日間を通して股関節機能(関節可動域・筋力)を改善するための知識・技術を学ぶため、その情報量は膨大なものになります。


ですが、最終的には5分の時間さえあれば、片側の股関節機能を最大限に引き出すことができるようになります。

 

SERENでの専門臨床講座のコンセプトは常に

 

「安定性あっての運動性」

 

です。このコンセプトに基づいたアプローチはとてもシンプルなものになります。このシンプルですが効果的なプロトコールはあくまでご参考にして頂く程度で構いません。

 

構いませんが、私が今現在考えている、最も効率よく最も効果の高い方法をセミナーに来てくださった先生にはお届けしたいと思います。

 

そして、これをベースに各先生でオリジナルの方法を考案して下ればとても嬉しく思います。 

 

 

アプローチ前後の変化が分かりやすい

 

SERENの臨床講座の特徴として、アプローチ前後の変化がしっかりと分かるようになることが挙げられます。

 

そんなこと、できて当たり前と思う方もいるかもしれませんが、実際はとても素晴らしい効果をだしているのに、その変化に気づくことができずに自信を持てないセラピストをたくさんみてきました。

 

ですので、SERENの臨床講座では、ROM・MMT・触診・視診といった理学療法士・作業療法士のベースとも言える評価を臨床に即した形で構成しています。

質の高い理学療法・作業療法を提供するための原則は
 

「評価にはじまり評価に終わる」
 

つまり、評価→アプローチ→再評価の流れです

このセラピストとして根源的なプロセスを2日間の中で実技を通して何度も繰り返します。ですので、いつでも どこでも、この評価→アプローチ→再評価のサイクルが自然に実践できるようになります。

 

そして、このサイクルを自然に実践できるセラピストは加速的な成長をとげることがきます。

 

観て、聴いて、触って、感じる

 

この基本となる評価スキルをもとに、セラピストが行ったアプローチ前後の評価をしっかりとできるように構成してあります

 

 

高齢者のリハビリのために考え抜いた知識・技術です

 

SERENの臨床講座でお伝えするアプローチは筋肉に対するリリース手技がほとんどです。各関節の安定性に関与する筋肉の機能障害をこのリリースで改善し、筋機能を高めることで安定性の向上をはかります。その結果、患者さんは努力することなく運動性の改善も期待できます。
 

この筋肉のリリース手技は次の2つの利点があります。

 

①   完全に他動的な操作であるため相手の協力は必要ない

②   とてもソフトな力で行うことができる

 

この2つの利点のおかげで、高齢者の方にも活用することが可能なのです。

 

指示動作が入らない方にも使える手技ですので、高齢者を担当することが多いセラピストの方には特におススメです。

 

特に経験年数が浅い頃によくおこりがちな、リハビリをした次の日に「痛みが強くなった・・・」というような事を防ぐことができるのも大きな特徴です

 

とても、優しい力のアプローチで運動機能を最大限に引き出せるノーリスクのアプローチなのです

 

人の安定性という本質的なところにフォーカスを当てているので、もちろん若年者でもスポーツ選手でも可能です。

 

 

 

股関節の臨床講座はこんな方におススメです


・運動学的な股関節の評価・アプローチを行えるようになりたい方
・股関節周囲筋の評価・アプローチが知りたい方
・股関節の解剖・触診など基本的なところから学びたい方

・実技もしっかりと学びたい方
・高齢者の機能を最大限に引き出したい方
・セラピストとして引き出しを増やしたい方
・日々の臨床で評価を大切にしている方
・解剖学や運動学の知識を臨床応用する方法を知りたい方
・将来的に講師として活躍したい方

・セラピストとして自信を持って仕事をしたい方
 

 

臨床講座では実技の時間もたくさんとっていますが、それは知識だけに偏ることなく、その知識を、実技を通して患者さんに提供できるセラピストになって欲しいと願っているからです

理学療法士・作業療法士は専門的な知識が必要とされるのはもちろんのことですが、やはり目の前の担当患者さんの機能を最大限に引き出すためにその知識を形として提供できることが必要と考えています。

 

 

10年以上高齢者のリハビリテーションに携わり、指示が入らない高齢者や、そもそも運動が難しいような高齢者に対して

 

「セラピストとして自分は何ができるのか?」

 

と問い続けた結果が、この安定性にフォーカスした臨床講座です。

 

股関節のことや実技が苦手という方にも、

 

分かりやすい
他の講習会に行くための軸とすることができる

 

と、若手のセラピストの方や経験豊富なセラピストの方まで幅広く受講してくれています。

 

 

だけど実技が心配!?

実は、実技講習会にあまり参加したことがなくて…

実技が大切なのはわかるけど、実技ありの講習会に参加するのは本当は不安で・・・

 

という方もSERENの臨床講座にはたくさん来られます。むしろそういう方がほとんどです。


そういう方が多いためか、SERENの臨床講座は実技指導がとっても解り易いと評判です
 

このとっても解りやすい実技指導がSERENの講座の特徴でもあり
私自身も大切にしているところです。

 

 

そして、若手を中心とした多くのセラピストの方が受講する秘密であり理由だったりもします

 

こんなに簡単に 人の体って変化を出せるんだ!
こんなに簡単に 評価することができるんだ!って

 

実技に苦手意識を持っている人も
経験豊富なセラピストの方も
みんなが言ってくれるコメントです

 

 

そして、なにより私自身が若手の理学療法士や作業療法士

の成長に貢献できることが好きなのです☆

 

講座の主な内容

 

臨床推論と股関節の講座は2日間で行っています

 

1.動作に要求される股関節の機能
2.股関節機能を最大限に引き出すためのCORE
3.すべての関節に使える運動の制御モデル

4.立ち上がりと腸腰筋・大殿筋の協調作用
5.股関節機能のスクリーニング 立ち上がり・スクワット
6.股関節機能のスクリーニング 側方移動
7.股関節に存在する2つの不安定な方向
8.変形性股関節症の進行を最小限にするための戦略
9.真の股関節の運動軸について
10.大腿骨頭の被覆率と股関節運動との関係

⒒.股関節と前捻角

⒓.前捻角の補償戦略

⒔.前捻角と下肢の関係性

⒕.靭帯における股関節の脆弱部位

⒖.股関節にも存在している肩関節におけるローテーターカフ

⒗.外旋筋のスパズムと大腿骨頭前方変位の関係

⒘.梨状筋のリリースに必要な知識

18.股関節の安定性に欠かせない腸腰筋
19.腸腰筋が最も機能を発揮する運動範囲
20.大腿筋膜張筋と骨盤の傾きの関係

21.安定性に貢献するし不安定にもさせる内転筋群という難しさ
22.高さで違う内転筋群の骨頭への作用
23.側方安定性の要 股関節外転筋群
24.外転勤群の骨頭の押し込み作用
25.歩行の衝撃吸収に重要な股関節外転筋群

26.内側に押し込まれた股関節

27.大腿骨頭を臼蓋の中心におさめる

28.腹臥位がとれない場合の大殿筋の評価とアプローチ方法
 

 

実技 評価・筋リリース 

1.  大腿骨頭のアライメント評価

2.  股関節の運動軸に基づいた股関節のROMex

3.  片脚立位からの股関節安定性の評価

4.  股関節機能のスクリーニング評価 スクワット

5.  股関節機能のスクリーニング評価 側方移動

6.  前捻角の評価

7.  梨状筋の評価・リリース

8.  腸腰筋の評価・リリース

9.  大腿筋膜張筋の評価・リリース

10. 長内転筋の評価・リリース

11. 大内転筋の評価・リリース

12. 恥骨筋の評価とリリース

13. 小殿筋の評価とリリース

14. 中殿筋の評価とリリース

15. 内側に押し込まれた股関節へのアプローチ

⒗. 大殿筋の収縮を促すためのブリッジ

 

 

お申込みは

件名 4月14 15 研修会参加希望

と明記の上

 

氏名

所属

職種

連絡先

懇親会参加の有無

をご記入し、

 

yuusuke.ya@kcr.ac,jp 山本祐輔

 

までお申込みください。

 

 

ご質問等ございましたら、

seren.amakusa@gmail.com 山本龍誠 までお名前を明記の上メールを送信ください。

 

最後までお読み頂きありがとございました。