1月末日に再訪した 男木島は、
香川県の高松から
船で北方向へ40分行った所にあります。
赤ピンのある場所が
男木島灯台のあるポイントです。
ここのところ、
寒い寒いと震えながらも、
『でも、今年は暖冬と言うじゃない?』
と 職場で屋外に出ない患者様方に
よく言われていましたけど…
去年の男木島灯台の一般公開は
あらかじめ決められていた日が
嵐で予定が延期になるくらいの
天候だったのに、
今年は、暖冬の面目躍如な
暖かく、穏やかな日になりました。
良かった。
朝一番の船で男木島港についたら、すぐ
男木交流館へ向かって、
手荷物を預かってもらいました。
荷物預かりの代金は¥300です。
ちなみに、この男木交流館では、
男木島灯台ストラップや
男木島灯台缶バッジ等も
販売されているんです。
男木島灯台ストラップは、
灯台を指で押すとちゃんと
ライトまでつきます!
去年嵐の怒涛に我を忘れて、
ストラップを買うのも忘れて帰宅して
ずっと欲しかったので、
今回は即座に購入しました。
用事が済んだら、
男木島港から犬と出発です。
方向は、
他の皆様が灯台へと急ぐ
島の西側の道と真逆の
男木島漁港の方向へ。
去年は、嵐の中 この島の西側の道を
灯台へと一目散にまっすぐ歩いて
また元来た道を素直に戻って来ただけで
島歩きが終わってしまったので、
今年は島を一周すると決めていたんです。
持ち帰るため 折り目がついてしまった
男木交流館でもらった男木島マップ。
このマップにある
島の東側から男木島灯台へ走る1本道が
男木島周遊道で、こちらを歩いて
灯台へ向かいました。
同じ船で港に降り立った人の中で、
こちらの道を選択したのは
わたしだけ…。
この道は、
イノシシに出会う可能性のある
エリアですので、
熊除けベルを鳴らしながら歩きます。
この写真 右手が
源平合戦として有名な
治承・寿永の乱にあった
屋島の戦いで知られた屋島、
中央が四国八十八ヶ所の第85番札所
五剣山 観自在院 八栗寺(やくりじ)のある
五剣山、
左手前が ハンセン氏病の患者様方が
今もなお在籍される、
国立療養所 大島青松園のある
大島です。