「石には物語が有る」
これを紡いで行くのが、宝石屋の仕事だと思っています。どうもこんばんわ。
本当に美しい、とは何か。
ここですね。
朴訥なカッティングの石でも、そこに美しさを「見出せる」ならば、それはその人にとっての「美意識」。実際僕もそういう石には多く巡り合っています。
その反面。
天然宝石に唯一人間が施すのが「カッティング」。
カッターの「感性」と「思い」、、、それに当然「技術」が加わってこそ輝く部分も当然ございます。
本日の石はそういうものです。
詳しい内容、画像はサイトでどうぞ。
ジャパニーズ・マスターカッターの作品です。原石は2013年僕がケラニ川のほとりで仕入れてきたパープルサファイア。
2年の時を経て、このように生まれました。
と言うか、動画見て貰った方が一目瞭然かな?
https://www.facebook.com/akira.kono1/videos/857335601026244/?l=5587724113490899355
全てにおいて日本人の「郷愁」を誘う石だと思います。