はいどうもこんばんわ。

突然ですが帽子届きました(笑)。


宝石の「神秘」!「作り」の極意!

華麗にキヨミズ・ダイブwwwwでボルサリーノのセルベルト(爆)。
イタリアから直接買うと日本の定価の6掛けちょいなんですね・・・


と、どうでもいい話は置いといてw。


1601個目の石です。



宝石の「神秘」!「作り」の極意!

宝石の「神秘」!「作り」の極意!

宝石の「神秘」!「作り」の極意!

宝石の「神秘」!「作り」の極意!



ご存知ハックマナイト。0.79ctでございます。

ビルマ産やカナダ産の不透明なハックマナイトは市場でよく見掛けますしお値段も手頃ですがアフガニスタン産のまっ透明ブルーなハックマはあまり見掛けません。

しかしよくよく考えると不思議ですよねぇ。
これらはラピス(ソーダライト)の亜種なんですからねぇ。

そもそもアウインやRの方のラズライト(Lazurite・青金石)と同じ様なものと考えると分かりやすいです。カルシウムが入るかどうかでアウインかラズライトか変わって、んで硫黄が入ったらハックマナイト。←凄い乱暴www

色を考えた時に青に寄ってるのは意味が分かりますが、そもそも何故トランスペアレントになるのかねぇラピスなのに。と。ま、そんな事言い出すと他にも例は沢山有るし。


ビルマやカナダのハックマが、そのエフェクトで人気が出たのは良く分かります。しかし同種の石でこれだけ透明なのが有るって事自体がオモシロイですよね。成分的には若干違うのかも知れませんが。

恐らくそれは硫黄の含有量でしょう。

ビルマやカナダのは硫黄が多く、アフガンのは少ない、と。これらの関係とトランスペアレンシーがリンクしているのかは分かりません。が。

ちょっと洞察しますと、いわゆるLazurite(青金石)の透明なものって殆どがインクルージョンバリバリのガッチャガチャなのが多いのに対して、アフガン産ハックマナイトは同種に近い石なのに割合インクル少ないのも出回っています。もちろんどちらも数少ないですけどね。

やっぱり、何かの成分が関係しているのでしょう。当然外的要因も有るでしょうけど。

このように考えるのも宝石趣味の楽しい部分だと思います。

そしてアフガン産ハックマ。
これ、ことさら現象面にスポットを当てずとも、そのまま素直に「美しい」石として観賞出来る。

一般的な「宝石」としての要件って多分コレ必須だと感じますので(笑)、「ハックマナイトを買う!」ってよりも「美しい石を買う!!!」って
思った方が健全?いやどーでもいいかそんなんwwwwww

パッと見だけで言うと、より希少な透明Lazuriteと色的には同じですよね。
無論この手のハックマも希産っちゃ希産です。


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