今、「一撃大損編」を書いていて感じることは、このエピソードでも証券口座にあるお金以上の額を飛ばされているにもかかわらず、過去にわたしの喫した損の中ではマシな方だということです。
今となっては、遠い昔のように感じられますが、実はまだ10年も経っていません．．．。
それでは、前回の記事を貼り付けておきます。
１．しかし、とうとう耐えきれなくなる
しかし、日経平均は、年初からさらに下げ続けます。
最終的には、年初から２５００円も下げました。
そして、わたしはその途中で追証が発生し、そのたびに新たに借り入れて耐えていたのですが、とうとう耐えきれなくなります。
２．再び、証券口座以上の損をする
愚か者は、何度も失敗を繰り返すと言いますが、最終的には、証券口座に入っている以上のお金を損しました。
そのとき、いったいいくら損したかは、はっきり覚えていませんが、証券口座に入っているお金以上の損をしたのは確かです。
しかし、その時は、証券口座以上の損をした過去２回ほどの恐怖はありませんでした。
４．金策
今までと違い、借入枠にはまだ余裕があり、なおかつ年収が上がっていることもあり、アコムの借入枠が拡大されるのではないかという、結構な自信はありました。
なので、証券会社に損失補填をする必要があったとしても、そんなにあせりはありませんでした。
そして、証券会社に返済しなければならない金額も、５０万円以内ということもあり、恐怖心というのはほとんどありませんでした。
結局、アコムは目論み通り、借入枠が拡大。
しかも、その日から有効・・・。
結局は、その借入枠を使い切ることなく、証券会社に借金を返済することができました。
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