近所のスーパーでは
今まで日本製のえごま油しか売っていなかったのですが、
韓国製のえごま油が入荷するようになりました
CHAMGOEUL えごま油
日本製のえごま油は、小瓶の物しかなくて
えごま油好きの私には少なかった・・
韓国製のこちらは量が多いです
日本製のえごま油は色が透明ですが、
韓国製は、色が茶色いです
これは製造方法の違いで、
胡麻油に茶色と白があるのと同じです
えごまの実を焙煎して油を抽出すると茶色くなります。
焙煎することによって、香りが豊になり、味も濃いです。
韓国ではこれが一般的です。
日本製の透明のは、
生のまま油を搾るので、香りと味は薄めです。
えごまのクセが苦手な方はこちらがお勧め。
どちらでも栄養成分は変わりません
私は断然茶色いえごま油が好き
えごま油に多く含まれているαリノレン酸は、
熱に弱いので、加熱料理には向きません。
私は、サラダ、豆腐、ごはん、などにそのままかけて食べています
開封後は冷蔵庫保管で、早めに食べましょう
えごまはシソ科の植物です。
胡麻では無いので、胡麻アレルギーの方も食べれます。
えごまは古代から日本でも栽培されていたそうですが、
(江戸時代前期までえごま油が主流だったらしい)
輸入油や、菜種など栽培が簡単な他の植物が主流になってしまい、
ほとんど流通することがなくなってしまったそうです
最近はえごまの栄養素が注目されるようになり、
また栽培する農家さんが増えましたね
涼しい地域で育つそうなので、
西の方ではあまり売ってないかな・・?