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今年のSEOはズバリ!!

新年明けましておめでとうございます!!

今年も出来る限り有益なSEOブログにしていきますので、どうかよろしくお願いいたします!(*^_^*)


さて、今年はあなたにとって、そしてSEO業界にとってどのような年になるでしょうか。

ちょうど現在電子書籍用の文章を作成しているので、そのネタも含めてお伝えいたします。


今年のSEOのポイントはズバリ次の2点です。

●ウェブライティングの発展

●動画の効果的利用


SEOは意図的な被リンクのリスクが高く難しくなっている今、内部要素をいかに充実させるかがポイントです。

意図的被リンクとは、有料リンクや従来型の衛星サイト、登録型サイトからのリンクを指しています。

意図的な被リンクは即効性がある場合がありますが、いつペナルティが発動されるかわからず中長期を考えるとお勧めできません。

サイトを量産し、次々と新しいサイトを作成する人は別ですが、自社ホームページをしっかり育てていくためにはペナルティを受けることは絶対に避けるべきです。

またSEO会社が概ね良い結果を出せなくなってきている中、SEOの内製化(インハウス)が大きなテーマになります。

内製化のためには、担当者を置かなくてはなりませんが、ホームページ制作やマーケティング全般も兼務させれば効率的で一石二鳥になります。


SEO業界に関していてば、SEOに関心を持つ人が増えてはいると思いますが、マーケット規模としてはむしろ縮小しているのではないかと思います。

理由としては下記が考えられます。

・施策費の下落
・有料リンク利用者の減少
・内製化によるコスト減
・不景気による企業の広告費の縮小

反論はあるかと思います。

(株)アウンコンサルティングによると市場規模は毎年伸びており、2012年以降も年10%前後伸びる予想をしています。
2012年の市場規模金額は246億3千万円など具体的数値も出ています。

国内のSEO規模を具体的に示しているのがここの数値しかないのでよく引用されています。

しかし僕には少し疑問です。

市場規模算出の方法が不明確なのと、SEO会社が作成した以上SEO会社にとって有利なデータである可能性があるということがその理由です。


いずれにしても、今年景気が良くなってお金の回りが良くなるといいですね!

SEO規模がどうなるかはSEO会社にとっての問題でしかありません。
しかしどこにどれだけお金をかけるかは重要な問題です。

SEOそのものではありませんが、関連する記事作成や動画制作などのコンテンツ制作は増えるでしょうし、それが健全なSEOにつながります。


それでは今年も僕の「SEOブログ」をよろしくお願いします。o(^▽^)o

SEOブログ・今年1年を振り返ります!

何か今年が終わるのが名残惜しいです!


もう2度と今年は来ない。
今月も、そして今日も2度と来ない、なんて当たり前のことを最近じみじみ思う。
年のせいでしょうか(^_^;)



今年の1年はSEO業界にとって激動の1年だったといえます。


グーグルのスパム対策への取り組みが本格化して、それまで安定して上位表示していたサイトが一夜にして圏外に落ちるというケースが多発しました。


今年から日本に導入されたパンダアップデートとペンギンアップデートが繰り返し行われたことによるものです。


そして一度落ちるとなかなか戻ることはありません。


グーグルウェブマスターツールに登録しておくと、多くの人に「不正なリンク」が確認されたと警告が行われました。
その後順位が落ちると、「不正なリンク」によるものとの判断で、すべてのリンクを削除しようとする人が増えました。

リンク削除をして再審査によって順位が戻ったというケースは非常にまれで、多分9割以上のケースで時間と労力が無駄になってしまいました。


グーグルのスパム対策は一定の範囲で大きな効果がありました。


特にSEO会社などが保有している多量の衛星サイトが数百、数千という単位でインデックス削除の憂き目にあいました。


SEO会社だけでなく、SEOを通じて事業を行なっている会社やアフィリエイターほどその影響を受けました。

そのため多くの会社やアフィリエイターが撤退を余儀なくされました。


ではグーグルの精度が著しく上がったかといえば、SEOブログ読者ならご存知と思いますが、むしろグーグルとビングの検索精度への評価がほぼ拮抗しているという意外な事実があからさまになりました。


これには多くの人が驚きました。


個人的には「ビング、実はがんばってたんだ!」と思うと同時に「グーグル何やってるの?」というのが率直なところ。


実際、グーグルで難関キーワードで上位表示しているほとんどのサイトは方針とは裏腹に有料リンクを利用しているし、優良と思われる良心的なサイトが圏外に落ちるケースも多々ありました。



僕、個人でいえばアップデートの影響を受けなかったといえば嘘になります。

落ちたサイトも少なからずありました。(逆に上がったサイトも多いですが)


ただ、幸いなことにうちが所有している数千サイトが(僕が把握している限り)一つたりともインデックス削除を受けませんでした。


見る人が見ればどれも被リンク元として使っていることがわかるにも関わらずです。
これも1サイト1サイト時間をかけて手入力で作ってきた成果だと思います。


SEOの方針に関しては、今年から修正変更しなくてはならないことはほとんどありませんでした。
パンダ、ペンギンが今年からといっても、別にグーグルが基本方針を変えたわけではありません。
今までも語っていたことをようやく実現化してきただけのことです。


SEOはわかったようでわかってない、わかってないようでわかってるという部分が多々あり、非常に奥が深い知的ゲームだと思います。


そう言う意味で今年は改めてSEOは面白いと思った年でした!


また今年はセミナーを6回行い、これは今までで最多でした。


実際に皆さんに会ってお話できるのは、非常に刺激になっていいもでした。
「本が良かったです」とか「メルマガ楽しみにしてます」といった話が聞けるのもこういう所ならではでありがたいものです。



現在、出版社から依頼を受けSEO関連の”電子書籍”を執筆しています。
順調に行けば来春に発行される予定です。

SEOそのものの本では3年ぶりということになりますので、お楽しみに!!


さらに来年は皆さんのSEOの成果をしっかりサポートさせていただくために、WEBライティング協会の活動も伸ばしていきたいと思います。



皆さん、今年も当SEOブログをお読みいただきありがとうございました!!

それでは良いお年をお迎えください☆


僕の年越しは札幌です。
今年特に寒くて雪が多いそうです(^_^;)




では年明けまで~~(^.^)/~~~

ナレッジグラフとは?

今年もあと10日程度と思うとドキドキします(笑)


当「SEOブログ」も投稿は今回を含めあと2回となります!!



さて、グーグルが発表したナレッジグラフいいですね!


先日12月5日、グーグルは検索の新しい技術「ナレッジグラフ(Knowledge Graph)」を導入しました。


その2~3日後にはほぼすべての検索で反映されるようになったようです。


「ナレッジグラフ」とは検索のために入力されたキーワードが何を意味するかを検索エンジン自体が把握し、検索結果に関連した情報の一部として表示するもの。


言い換えると、単に「キーワードを含む」ページの検索結果を出すのではなく、さまざまな情報の属性や関連性を考慮して検索結果を表示する仕組み。



例えば「ルーヴル美術館」と入力すると建物、所在地の地図のほか収蔵している作品の一覧が画像で表示されます。


また、「高尾山標高」と検索すると「599メートル」という検索結果が一番上に表示され、パソコン上の右画面には高尾山の写真や地図、高尾山の説明などが表示されます。


より検索意図に近い検索結果を得ることができるということ。


グーグルの発表によると、ナレッジグラフ機能を使える検索範囲は当初、世界の有名な建物、観光地、国内外の自治体などの「場所」、俳優、歴史上の人物、スポーツ選手やチームなどの「著名人」、映画やテレビ番組、芸術作品などの「エンターテイメント」、生物や天体、化学物質などの「自然科学」といった分野が対象とのこと。


その後適用を増やしていく意向。



この機能いいです!!



知りたいことの簡単な概要が右上に出てくるので、ちょっとした情報を知りたいだけならこれだけで十分です。


いちいち検索結果を上から順にみて、どれが的確な情報を掲載しているかを探す必要がありません。


僕は今年行なったセミナーで「今後はセマンティック検索が主流になる」とお話しましたが、これはまさにそれを表しています。


セマンティック検索とは検索エンジンが検索した人の意図を読み取って表示される技術。


まさにこのナレッジグラフそのもの。


もともと2010年に導入したと発表があったわりにはさっぱり進歩していませんでした。


むしろbingのほうが大手の会社名を入力すると、一番上にそこのサポートセンターの電話番号が表示されるようになるなど、一歩先んじていました。



あと、おもしろいのが、僕の会社がある茅ヶ崎で”区名”検索すると次のような結果になること。


中央区→東京中央区が表示


西区→横浜、大阪、名古屋の西区が順に出てくる


東区→福岡、札幌、名古屋の東区が順に出てくる


北区→東京都北区が表示


南区→横浜、京都、札幌の南区が順に出てくる


注意)ただしパソコンによって違いがあります。


茅ヶ崎には上記のような”区”はないので、かなりがんばって検索意図を読んでいるのがわかります。


さて、このような便利な機能ができてどういう影響があるでしょうか。


ユーザーにとっては、迷ったり検索の下位まで探したりすることがなくなるということは良いのですが、それによってアフィリエイターが介在できる余地が少なくなるでしょう。


既に、グーグルプレイスでは、最大で上位に7件表示されるため、それ以外のサイトを見る確率が下がっています。


アフィリエイトの市場は今でも年率約20%で拡大しているそうですが、今後ますますセマンティック検索が高度化すれば、ブレーキがかかる可能性がありますね。


これはアフィリエイターだけの問題ではなく、一般サイトでもアクセスが減る要因になると言っていいでしょう。


そのうち「SEOブログ」と検索したら、右上に僕の写真とブログ概要が表示されるといいんだけどな!(笑)

ペニーオークション詐欺は氷山の一角!

今年も残り2週間!

早いものですね。


という言い方をするとすごくつきなみですよね(笑)


でも僕は年末に限らず毎日のように「今月はあと○○日」とか「今年の何分の一が終わった」などと考えるようにしています。


「いつのまにか無為に時が過ぎていった」・・・などとならないように!!

これ常に時間を濃密に過ごすために有効なので、当SEOブログ読者も実践してみてはいかがですか?☆彡



ペニーオークションの詐欺問題、影響が広がっています。


ペニーオークションとは、毎回の入札ごとに手数料が必要になる形式のインターネットオークション。


表示上の開始価格や落札価格が安いことから急速に広がりました。


ペニーオークションの問題は、以前から指摘されており、2011年4月には消費者庁が不当に安く落札価格を見せかけているとして、関連3社を措置命令等としました。いわば注意改善命令ですね。


そしてそれから1年半あまり経った12月7日にペニーオークションサイト「ワールドオークション」の運営者が詐欺容疑で逮捕されました。


内容はボットによる自動入札によって参加者が落札できないようにし手数料をだまし取っていたというもの。


なんと会員10万人の中の正規の会員は4千人だけで残りの9万6千人(96%)がボット(自動実行プログラム)だったと!


ともかく摘発が遅すぎたというのは前から知っている人の共通した感想です。
芸能人にウソとわかるやらせ記事を書かせていたこと自体、詐欺の匂いがプンプンしますよね(笑)


ネット技術の進化に警察がついていけてない典型ではないでしょうか。


今回の詐欺事件の特徴は、有名芸能人が「ステマ」を行っていたこと。


2年前のことで、本人たちも詐欺会社だとは知らないで行っていたとはいえ、落札してもいないのに、ブログで「安く落札した」と書いて報酬を受け取っていました。


実は僕が今年9月に出版した「人の心を操作するブラックマーケティング」でそのことに3ページにわたり触れています。(64~66ページ)


以下66ページから抜粋します。


『あまりに一時期に同じペニーオークションでの落札記事がブログに書き込まれたため、ペニーオークション運営側が広告宣伝のために行なった「やらせ」の疑惑がおきました。記事の中にはインターネットに詳しい人ならすぐに「やらせ」とはっきりわかる「証拠」を掲載していたものもあり、疑問や批判が寄せられました。』



最初に謝罪したのはほしのあき。


新品の空気清浄機を「1080円で落札した」と掲載して、30万円の報酬を受け取っていました。


その後、謝罪したのがピース綾部、永井大。

他に疑われているのが、東原亜希、菜々緒、小森純、松金ようこ、熊田曜子など。


落札してもいないのに、安く落札したとウソを語ることによって、それを信じて行動する人がいることが容易に想像できることを考えれば、彼らの責任は免れないでしょう。


一度ブログにあげたものはすぐ削除したとしても、キャッシュが取られ永遠に残ってしまいます。


そして受け取る側にとっても、今回は運営元が逮捕されたから発覚しただけですので、摘発を受けていない会社やそもそも詐欺とまで言えない会社を考えるとどれだけ多いかわかりません。


だからこのステマ問題はまさしく氷山の一角。

情報への警戒と厳しい取捨選択が必要です。


SEOブログ読者も常に情報の確度を意識するようにしてください。



ペニーオークション問題。
情報を発信するほうと受ける方の両方に教訓となる問題でした。





アメブロ記事が削除されました!

おととい、アメブロに投稿した記事が削除されました!


ついにキターッ!!という感じです。


削除された記事はこのSEOブログでおととい投稿したもの。


削除された原因に心当たりがあるかといえばあります(笑)


DVD販売の告知をしてそのURLを掲載していました。


告知の分量は全体の1割以下で、他は情報提供だったのですが、それでもだめだということがわかりました。


削除された記事は管理画面にはそのまま残っていました。

そこで、削除された記事からDVD販売の告知文章を削除して投稿したところ、問題なしです。(当然といえば当然ですが)


現在見られる前回記事はそれです。


また、過去の他の記事も全く問題なし。


今回は一種の警告なのでしょう。

良い経験ができました(笑)