まだまだ驚異的な成長を続けるYouTube
YouTubeの月間ユニークユーザー数が10億人を突破と言う記事がありました。インターネット利用者の2人に1人はYouTubeを訪問したことになるとしているそうです。
さらに、2013年5月にYouTubeにアップロードされる動画が1分あたり100時間（4日と4時間）になったとのニュースも発表されました。2012年は72時間だったので、年率40～50％の伸びです。このように急成長を続けるYouTube動画を自社のブログやホームページに活用しない手はありませんね！
ビジネスでYouTubeを利用するメリット
動画をサイトのコンテンツ用として自由に利用ができる
検索エンジンは情報の薄いページを低評価とみられ評価の低いページが多いサイトは全体の評価が落ち上位表示が達成しづらい傾向にあります。ですが、YouTube用に作成した動画は簡単に貼ることができ滞在時間を延ばし、サイトコンテンツの充実として非常に重要な役割を果たすことができます。
検索エンジンに上位表示される可能性が高い
YouTube動画はGoogleやYahoo!ともに上位表示されることが増えました。特別な対策を行っていなくても、かなりの確率でトップ10以内に入るようになったのです。
つまりYouTube動画を利用すれば、他のライバルサイトと肩を並べた順位で表示される可能性が高いと言う事です。それに、検索エンジンからではなくYouTubeプラットホームの検索や関連動画をたどってアクセスすることもあるでしょう！そこでメインサイトへの導線をつくれば集客（アクセスアップ）が可能になるわけです。
さまざまな機能が充実している
YouTubeには、アップロードをする本数や時間に制限はありません。編集機能も実装しており簡単なプロモーション用に活用できる動画作成が可能です。また再生回数が分かるだけでなくアクセス解析もあるので、どこから何人見に来ているかが分かります。これらの情報を分析してアクセスアップに役立てることも可能なのです。
具体的にどんな利用方があるのか？
・使用方法などの説明
使用方法が活字ではわかりずらいものは動画の説明が最適です。
・商品説明
どんなに商品の説明が上手に書いても、また写真で見せても動画のわかりやすさにはかなわないと思います。いろんな角度から見せたり、大きさの比較がわかりやすいのは言うまでもありません。
・社長のあいさつやスタッフの紹介
本当に信頼ができる会社なのか会社概要を充実させるのはもちろんですが、信頼度を更に高める為に、社長や運営者、スタッフが実際に顔を出してユーザーに語りかける事は、信頼と親近感を高めることができます。
・店舗や事務所の案内
実店舗や工場、事務所などの案内をすることも会社への信頼や親近感を高めるうえで効果的ではないでしょうか！それに、駅からの道案内などにも最適だと言えます。
・為になる役に立つ、面白い情報の提供
ノウハウ系の情報や面白い情報の提供ができれば、一気に視聴者ファンが増えチャンネル登録者数も増え、検索エンジンからの信頼度も高まり、上位表示されやすくなります。
・キャンペーンの告知
お得なキャンペーン情報などは運営者自ら視聴者に語りかけると、説得力が増します。
・セミナー
信頼性の向上だけでなく、自社のスキルが蓄積されより良いサービスを提供する基礎ができます。動画上のセミナーの再生時間は、長い場合が多いですので30分位にまとめておくのが良いですね！チャンネル登録者数が100人以上いる場合、ライブ配信が可能になりました。予め対象者に告知しておけば、自分でテレビ局を持つのと同じことが行えるようになります。
YouTube上位表示のコツ
・動画のタイトル
ホームページ・ブログのタイトル同様に検索されたいキーワードを含めます。広告の見出しと同じように内容を極端に説明した言葉を入れると良いです。サービス名やブランド名、会社名などはタイトルの最後に入力します。半角100文字（全角50文字）以内
・動画の説明文
動画の内容の説明文は、必ずタイトルにも入れた検索されたいキーワードを入れて、なるべく詳細に記述します。その他、チャンネルに関する説明や次に見てほしい動画や誘導したいサイトへのURLなどを記載します。半角5000文字（全角2500文字）以内
・タグの設定
できるだけ詳しく詳細に指定します。検索されたいキーワードはもちろん、視聴者にコンテンツを見つけてもらえるようブランド、都市名、トピックなどできるだけ多く入力します。半角120文字（全角60文字）以内
動画の再生時間が短いと上位表示されにくい傾向にあります！ですので、1分以上の動画を投稿すると良いです。ですがあまり長すぎても敬遠されてしまうので目安として1分か～5分程度にするのが良いと思います。そしてなるべくたくさんの動画を投稿しましょう。チャンネル登録者も増えSEO上の効果も期待できます。