中国 ケンタッキーの豆乳が微博で話題に

■中国 ケンタッキーの豆乳が微博で話題に

まいど、おおきにさんです。コテコテのナニワ企業経営者、戸田大介です。

中国のケンタッキーの豆乳は店で大豆から作っていない。

豆乳粉末を水で溶かして作っている。

中国版ツイッター、微博で昨日3万回近くリツイートされたニュースである。


中国ケンタッキー北京公司公共事務部本部によると、一度も店で大豆を挽いて作っていると宣伝したこともなく、豆乳粉末は大豆由来のモノであり、問題ないと言う見解である。

北京市の大部分のケンタッキーでは、濃縮された豆乳を原料としている。

それ以外の全国の地区では、豆乳粉末を原料としている。

粉末状のモノは、冷蔵輸送の必要がなく、微生物等の影響を受けにくい。

これが中国人消費者の間で問題になるのは、中国のケンタッキーで販売されている豆乳の価格が、他の業者と比較して単価が高いためである。

しかも、通常の業者は店で大豆を挽いて製造した豆乳をもっぱら販売していることが多いためである。

そのため、中国人消費者はあたかもケンタッキーに騙されたと言う感覚を抱いたのである。

私見ですが、ケンタッキーの豆乳は中国人の間では、おいしいとそこそこ評判が高かっただけに、原料が大豆そのものでないと言う事実にショックを隠しきれなかったと推測される。
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