中国市場にウェイパー 味覇はないのか? | 3分でわかる中国食品・食材攻略
2011年04月14日(木) 06時00分00秒

中国市場にウェイパー 味覇はないのか?

テーマ:中国市場
◼︎中国市場にウェイパー 味覇はないのか?

まいど、おおきにさんです。中国食品コメンテーター、戸田大介です。


昔、中国に行けば本場の中華料理が食べれると勘違いしておりました。

ひと昔前は、おいしい中華、本場の中華料理が食べたければ、台湾・香港へ行かなければなりませんでした。

それが上海も発展して、今では上海でもおいしい中華が食べれるようになっています。



しかし、日本人が想像するような八宝菜や天津飯は、日本流にアレンジされた中華料理ですので、本場中国で食べることはできません。

回鍋肉も豚バラ肉の辛味噌炒めで、中国で普通に注文すると、キャベツは入っていません。

ネギが入っていることが多いです。

私はわざわざ特別に注文をつけて、キャベツ入りの回鍋肉を作ってもらいます。



中国に行って、本場の中華料理をと思っていると、地方都市の場合、想像している料理とまったく違うモノばかりでがっかりするかもしれません。


そんな中国、中華料理と味の素はきってもきれないぐらい、中国人に味の素は浸透しています。

多くの中国人はすっかり味の素に慣れていて、味の素が入っていないとおいしいと感じれないレベルになっています。


そんな中国市場で私が売れると思うのが、廣記商行が販売しているウェイパーと言う調味料です。
ご存知のない方もいるかと思われますが、赤い缶に味覇(ウェイパー)と書かれた半練りタイプの万能調味料です。


様々な料理にほんの少し加えると本格中華の味がすると言う、とても便利な調味料です。


このウェイパー(味覇)、加工食品で法律上の義務がないため、パッケージには産地は明記されていません。

中華調味料と言う性質上、中国の工場で大量生産されているように感じますが、廣記商行によると京都のある工場で製造させている、立派な純日本製の調味料です。


非常に便利なスーパー万能調味料であるウェイパー(味覇)、日本の小売価格は決して安くはありません。

日本から中国に輸出販売するとなると、スーパーの小売ではとても中国人一般消費者が買えるように価格設定にはできないでしょう。

そのため、中国生産品の一般消費者向け用の商品を販売すれば、これは中国人にバカ受けするのでないかと常々私は考えています。


今の中国市場にウェイパー(味覇)は存在していないのです。

中国人曰く、ウェイパーと似たような粉末調味料があるそうですが、私には思い当たる商品はありません。


価格設定が高いと、まったく別の中国市場で販売されている粉末調味料を購入されてしまい、一般消費者に浸透して行かない可能性が高いです。

中国人消費者も価格には非常に敏感なため、価格設定は戦略面で非常に重要です。


日本の家庭やレストランに醤油や味噌があるように、これが中国人の常備調味料になる可能性は非常に高いです。


そうなると、中国13億人、どれだけの消費量が望めるでしょうか。

とても果てしなくロマンを感じる天文学的数字になるのではないでしょうか。


廣記商行さん、ぜひとも日本の中華の味を中国市場でひろめてください。

3分でわかる 中国 ビジネス 攻略

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