こんにちは 仲野千春です
♡
不倫した夫をゆるせなくて苦しんでいた頃
もう終わったことをいつまでも何度も
過去を持ち出して責めてしまって
「あーまたやっちゃったなぁ
でも、それだけのことしたんだから
責められて当然だよね」
と自分に言い訳をしていました
もちろんね、発覚して半年くらいなら
まだ仕方ないのかもしれませんが
私の場合は、年単位で続けていました
それは「もうしないで」の裏返しだった
のだけど、全くの逆効果で、次の不倫を
呼ぶだけだった
私が今日までの学びを始めたきっかけは
夫を責めることをやめたい‼︎
という願いにも似た思いからでした
それがやめられたら楽になるのは
ちゃんと分かっていた
でも、やめられなかったのです
もうね、中毒でした
責めることをやめられた最大の要因は
「大丈夫じゃない自分」を認められたこと
それまでは責めそうになると
ダメだ!と我慢して我慢して…
ても結局やっぱりやっちまったなぁ…
の繰り返し
でもね、大丈夫じゃない自分を認めたら
責めそうになる度に
「ごめん!また責めたくなっちゃった」
と先に自己申告することが出来るように
なったのです
無理に1人で我慢しなくてよくなった
するとね、まず旦那さんの反応が変わるのです
機嫌が良ければ、「どうぞどうぞ♡」と
笑いで返してくれたり
機嫌が悪かったり疲れていても
いきなり責められないので、
逆ギレされたり黙られたりすることがなくなった
そのうちね、そういうコミニュケーション
みたいになってきて、「今日は言わないの?」
なんて旦那さんから言われたりするようになっていきました
もちろん、その間、とにかく「ゆるす」
というキーワードのものは何でも
手にとり、試してきましたが…
そのうちに
夫をゆるすことは自分をゆるすこと
だということが腑に落ちた
不倫の事実ではなくて
不倫をした夫をゆるすことができた
本当にそれができた瞬間を私は今も
鮮明に覚えています
訳のわからない涙止まらなかった
旦那さんが初めて浮気をしてから、10年経っていました
我ながら随分かかったものだと思います…
旦那さんと見に行った曼珠沙華
どんな瞬間も、
今日という日に繋がっていて、
過ぎた日々が、どんなに辛くても
全て大切な想い出なのです。
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