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お弁当の猫きのこのkairuです🐾
なぜだか、分りませんが、大昔から物に対してのこだわりはすごくて、例えば両親がL字型の家を新築した時も、日本家屋よりはいいけど、だからと言って良いとは全く思いませんでした。
頑固なまでに見た瞬間、好きか嫌いかが決まってしまうので自分ではどうしようもありません。
その代わり一目惚れして一旦好きになったら、ず~っと気に入っているのです。
一途なんですね
頑固で融通が利かないとも言う
ストーリーを言えば3行で終りそうな映画ですが、衣装とか映像の世界観が大好きな映画ヴァン・ヘルシングとか今だに大好き。
正反対の価値観を持っているママ友からどこが良いのって言われたことがありましたっけ。
彼女は「みんなが好きな物を好きって思える感性が、良い物を見抜く目を持っているってことで一番」と言う価値観だったけど、アタシはそう言うのを俗っぽいと感じてしまってなんか違うって思う方。
でも人それぞれだから良いやんて思っていたのですが。
彼女の方は彼女の好きなロードオブザリングよりヴァン・ヘルシングが好きな私の価値観が理解出来なかったみたいですね。
私は自分と違っても相手が価値観を押し付けてこず、一緒に好きになろうとか押し売りされなければ全然良い、てか、むしろ違う方が面白いんですが。
そりゃ、ロードオブザリングは制作費、制作期間、興行収益どれをとっても確かにスゴい。
彼女の好きなハリーポッターも確かにエンターテイメント性からすればスゴい。
映像美は私も大好き。
私がヴァン・ヘルシングの好きな所を並べたら、それならロードオブリングの方が優れていると言われたんだけど、ひねくれた私にとってはなんかあの、ほれほれ、どうぞツボにはまって下さいって感じが嫌や。
それとロードオブリングとかは指輪を介しての善悪がテーマなのに単純な勧善懲悪のストーリーが浅くてなんかすっごい退屈。
つまり良いとこは分かるけど、嫌なとこもたくさんあって、私の単純な娯楽としての好きにしっくりと来ないんです。
そんな話をしても相手の価値観や好きを否定することになるし、ただただ平行線だと分っているので、適当に笑って済ませた私。
だいたい好きに正解なんてある?
でも、違っていて当たり前のお互いの価値観に優劣つけてそれが合わないと腑に落ちないこの人とは長い友達にはなれないだろうなと思ったものです。まあ、ママ友ですし
ヴァン・ヘルシングは善悪無くて娯楽映画としては丁度良い感じ。
ヴァン・ヘルシングの紹介:2004年アメリカ映画。小説「吸血鬼ドラキュラ」のドラキュラとたたかうヴァン・ヘルシングをベースに、不死身のモンスターハンター、ヴァン・ヘルシングがドラキュラ伯爵の抹殺の命をうけたびに出ます。記憶をうしなっているヴァン・ヘルシングの過去を知るドラキュラ伯爵に、トランシルバニアの王女アナとともに立ち向かいます。
興行収入もイマイチでめっちゃこき下ろす評論家とかがいて、シリーズ化が予定されていたのが無くなって、謎は全然解けなかったと言う中途半端っぷりですが、キャストの顔、服、映像、ほどほどのストーリーの全部がツボだったのです。
珍しいロン毛のヒュー・ジャックマンも格好良かったわ![]()
映画も観に行ったし、DVDも買いました。
特にゴシックとレザーの融合って感じの衣装がもう大好き。
そして、私が一目見てヴアン・ヘルシングだと思って買ってしまったのがこれ。
ジャンポールゴルチェのバック。

この丁寧な作りと
ヴァンヘルシングを映画館で見た時に購入したストラップをつけてます。
合うよね~![]()
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4回の肉腫の手術に耐え抜いて




















