僕が洗濯のアドバイスをしていて、よく感じるのが「みんな洗濯機を過信しすぎだし、洗濯機で汚れを落とそうとしすぎだなー。」ということ。

例えば、食べ物の汚れがついてしまったとして、それを洗濯機の中で落とそうとすると、洗剤は洗浄力をあげないといけないし、洗濯機の機械力も上げないといけなくなります。

そうすると、汚れが落ちたとしても、その洗い方というのは同時に服へのダメージも相当に上がってしまいます。

洗濯とは本来、服を大事にするためにするもの。

だから、ただ汚れが落ちればいいというものではなく、服のダメージをいかに抑えて、いかに汚れだけを取り除くか??という洗浄力と服のダメージのバランスが大切だと思うのです。

そのことを考えた時、普段回す洗濯機の中
ではそこまで洗浄力を求めない方がいい。

洗濯機の中では、「汚れの多い部分ではなく汚れの少ない部分」、「強い素材の部分ではなく弱い素材の部分」に合わせるのが鉄則だと、僕は思います。

汚れ落ちを保った上で、服へのダメージを最小限にしようと思った時、欠かせないのが「部分洗い」です。

いわば、部分洗いというのは、「部分的に洗浄力を上げたピンポイントの洗濯」と考えて頂くとよく、それは汚れの多い部分を汚れの少ない部分に合わせてあげる、「服への愛情」です。

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