シリアスに参加したくとも参加できない。

勇気も無く、ストーリーも分からずにどうしろと。



・・・で、本題。(ハ



決まった人生ほど面白くないモノは無い。

そう、人生とはハプニングがあってこそ面白いもの。



これは宇宙船エンタープライズ号が任務を続行し、人類の想像を絶する新しい文明、新しい生命を求め、人類未到の地へ勇敢に航海した物語である。











FILE1『古典のテスト』



今日もいつも通りに6時半に目覚め、朝食を食べつつスタートレックを見て、コンタクトをはめて、バスに遅れて母に岡山駅まで送ってもらった。


母「毎朝毎朝疲れるわぁ;」

船「だってコンタクトつけんの時間かかるんだもんよ。」


まあなるべく早くつけて、バスで行きたいとは思うけど。




学校、教室内。

朝の8時15分ごろに到着。

割と早く着いた。


女子A「あ、船翔君おはよ~。」

船「んん、おはよぉ。」


何気に話しかけてくる女子4名。

女子の集団にかかわったら友人Oみたいに家庭謹慎になりかかる恐れがあるから怖いところ;(ぁ


A「あ、よーぅ。」

船「んん、おはよ。・・・何しょん?」

A「遊戯王カードしょーるんよ。お前も持っとるん?」

船「あたりめぇよ、俺大会出て2位になった事あるんだからな!(実話」

A「おぉー、すげーじゃん。明日デッキ持ってきてや。」

船「えぇよー・・・・・・あ、おはよーさん。」


そこへ友人H登場。


H「おぉっはよー。今日もオニギリ買う?」 (先日船翔がHよりオニギリを50円で購入しました(ぁ)

船「残念、今日は買ってきてあるのだ。」

H「えぇーマジで?ちぇっ・・・あ、そうだ。メルアド教えろー!」

船「更に残念、本日は家に置いてきたのだ☆」

H「うぁーマジで?・・・あ、N君てお前のアドレス知っとるかな?」

船「あぁ、知っとるよ。」

H「んじゃーNから聞こー。メール送っとくけん、帰ったら返信してな。」

船「ん、御意。」



他愛のない会話をしてるうちに8時45分のチャイムがなり、先生が入ってきました。

ダイジェストチックに行きますが、8時55分に現代社会のテスト開始。

9時40分に終わって50分から情報Aのテスト。


そして10時45分、問題の古典が始まりました。


古典、当初は簡単でした。

問題数も少なく、スラスラと解けるほど。





テスト終了20分前、災厄は何の前触れもなく訪れた。



古典の先生「・・・えーとですね、皆さん早く終わったらしいので・・・問題を追加します。これは得点に入りますからねー。」














は!?














先生「えーとですね、解答用紙の裏に『古文:児のそら寝』の続きを考えて書くか、『もし自分が児ならばどうするか』を考えて書いてください。最低5行以上書けていれば得点にします。」




























大変だ!急げ急げぇぇ!!





(以下、船翔が必死に書いた『古文:児のそら寝』の続き。ちなみに実際は改行してません。)



僧たちが笑っていると、突然児の背後に大きくどす黒いオーラが出てきた。

「な、何奴!」

僧が叫ぶと、児は静かに応えた。

「我は古代より彷徨える魂、オレイカルコス。僧よ・・・そなたらのぼたもち、この私が頂く。」

殺気のこもった目で僧たちを見るオレイカルコス。

無論、僧もだてに修行を積んではいない。

「よかろう、我ら仏に仕えし僧の力!とくと見よ!」


パリッピキィーン!

『▼オレイカルコス(児)が遅いかかってきた!』


「くっ、オレイカルコス!我らにおとなしく封印されよ!爆裂魔法、フレア発動!」

『▼僧(アーチャー)はフレアを唱えた!オレイカルコスに8465ダメージを与えた!』


「次は私の番だ、くらえ!黒魔法、ファイガ!」

『▼僧(ピカード)はファイガを唱えた!オレイカルコスに5766ダメージを与えた!』


「それで終わりか?よかろう、世界を統べる我が実力。とくと思い知れ!」

『▼オレイカルコスは究極魔法アルテマを唱えた!僧たち全員に9999のダメージを与えた!』


「ぐあぁっ・・・仏よ、我らに力を!」

『▼僧(カーク)はラストエリクサーを使った!僧たちのHPが全回復した!』


「もうそろそろテスト時間の終わりも近い、フィニッシュだ!」

「よし、行こう!」

「私は忘れない・・・君たちと戦えた事を!」

『▼僧たちは召喚魔法「破壊竜ガンドラ」を発動した!』


「破壊竜ガンドラ、召喚!」

「ギャオォォオ!!」

「破壊竜・・・ガンドラ!?」

驚くオレイカルコス。


「破壊竜ガンドラの、特殊魔法攻撃!デストロイ・ギガ・レイズ!!」

『▼破壊竜ガンドラのデストロイ・ギガ・レイズ!オレイカルコスに∞のダメージを与えた!』


「ぐあぁぁあッ!・・・こっこれが全てを破壊する伝説の竜・・・・・・がぁぁあああ!!」

『▼オレイカルコスは消滅した!僧たちは9999経験値を手に入れた!』



「・・・・・・俺たちはまだ・・・・・・やらなきゃいけない事があるんだ。」

僧たちの背景は夕日に染まっていた。



(つづかない)









チャイム鳴った直後に写メとってて良かったよ。(ぁ

ってことでここまで。

さぁ古典の先生は何点入れてくれるかな?(死



私信。

友人H、何故に我がメルアドを女子のSさんに教える!

ってか俺Sさんてあんま知らんよ!?

教えても意味ねぇだろうてΣ;