新年おめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします

新年を楽しみに暮れにお節料理を作っておりました

もちろん私一人ではなく家内や祖母、子供達が協力して作りまとめます

私はと言いますと30日に市場に買い出しに行き

鴨ロース、鮭柚子幽庵焼、海老うま煮、数の子を担当しました♪

31日の盛込みの様子

輪島の漆器を楽しんだり、市場に行って珍しい食材で和食の料理が出来るのも

お茶(お茶事)を楽しんでいるおかげだなー、と思ったりしています

至急のおしらせです

弊社ホームページ内のメールアドレスを変更いたしました

変更内容は弊社ホームページをご覧下さいませ

 

 

その他、ホームページ上のお知らせです

市原の灰形教室(灰形講習会)「石遊会」のページを制作いたしました

 


 

石遊会・主催 石橋宗則先生の灰形講習は様々な部分で目から鱗が落ちる体験ができると思います

また、講習は一回ごとの参加制ですのでご自身の都合に合わせて参加が出来るのも良い所です

灰形の講習はなかなか出来ないと思いますのでとてもお勧めです

 

また石橋宗則先生は茶道家としてのみなく、アーティストとしての一面を持たれる方で

絵画、陶芸ほかに活動をされています

来年の香合「野兎」もかわいく出来ておられる様ですよ

 

 

金輪寺茶器は蔦材の薄茶器です

実は日本最古の茶器と言われています

後醍醐天皇が吉野の金輪寺にて山中の蔦材を使い経筒をモデルに茶器を云われています

悠久の歴史を感じますね。蔦材はねじれる性質の木で太い物が少ない木材です。ねじれる性質から木目が美しいのも特徴です

同様の形で「寸切形」があります。よく金輪寺と混同されますが、金輪寺は蔦材でそれ以外の材は寸切と呼ぶべきと思います

歴史には諸説がありますがお茶道具の云われをたどるのも面白いですよね

年輪に放射状の模様が美しい蔦材「金輪寺茶器」