初めまして、兵庫在住の戦線社社員の川田です。

今回は、高田さんより書いてみないかとの打診を受けたので個人的にいろいろ調べて書いていこうと思います。

こども本の森ってなんぞや?

こども本の森というのは建築家の安藤忠雄さんが寄贈している図書館だとか...

調べたところ全国で3箇所あります。

所在地:兵庫県 神戸、大阪 中之島、岩手 遠野

本好きの自分から感じた雑感

1.なんだこの高い本棚。こんなの子供に取れるわけ無いやんけ。

どうやって取れっていうんだ?

 

2.この図書館、どうやら指定管理者制度みたいだが、TRC((株)図書館流通センター)が指定管理者だそうだ。

そして、指定管理者制度について分析した、田井 郁久雄さんが書かれた、「データでみる指定管理者制度の実態―サービスと経費」というものでは「新築・改築ありの図書館」、「改築なしの図書館」ともに指定管理者制度になってから貸出冊数が急激に伸びたというデータがない。

反対に、長期低落傾向気味が多いというのが指摘されている。

どのようなメリットがあって、指定管理者制度を選んだのか気になる。

 

「データでみる指定管理者制度の実態―サービスと経費」 著:田井 郁久雄

https://www.jstage.jst.go.jp/article/toshokankai/70/6/70_632/_pdf

 

3.この図書館、やけに窓が大きいけど、本の日焼け対策はきちんと出来てるのか?

できてないと本がすぐだめになるぞ。

 

総合的な指摘

1.本棚が高すぎる。子供が取ることを想定していない。

2.指定管理者制度にはメリットが多くあるということを指摘がなされているが、問題ないのか。

3.本の日焼け対策はきちんとなされているのか。