先月29日で、がんになって3年が経ちました。


3年前の8/28夜、急に腹痛を起こし近所の急病診療所へ。

診療所で「ここでは手に負えない」と言われ、救急車で総合病院へ。


翌朝目覚めると立て続けに麻酔・手術の話を聞き、同意書にサインし、

恐怖を感じる間もなく手術室へ。


そして虫垂がん発覚。

ICUで先生から「がんでした」と言われたことを今でも鮮明に覚えています。

聞いたときはまったくショックはなく、あーそうなんや、と思っただけでした。


あの怒涛の出来事からもう3年も経ちました。


その3年間で、2度の再発、手術室に入ること9回。


色んなことを経験したし、色んな人に出会ったし、色んな人に助けられたし、

色んな人に勇気をもらったし、辛い別れもあったし、本当に濃密な3年間でした。



そして今、色んな人に支えられ、最愛の家族とともにこの病気と向き合いながら生きています。


by sense夫