大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・
その47回目は「その47:鞍馬山の杉が好き」のお話です。
その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?
前回の記事はこちら!→「その46:ハローキティに恋をして」
黄麗は杉にも恋してしまう。
(キティちゃん、ゴメン。)
どんな杉にでも恋するわけじゃない。
京都の鞍馬山にある、ある一本の杉を見た時、
稲光が走った。
運命の人と出会って、一目惚れするような時に起きる稲光。
その杉だけ、他の杉とは違って見えた。
天に真っ直ぐに伸びる杉に、私は魅入ってしまった。
胸がドキドキした。
そして、涙まで出てきた。
涙が溢れて止まらない。
「やっと逢えたね。」そんな声が聞こえてきた。
杉は私が来るのをずっと待っていてくれた。
杉に宿っている精霊に私が感応してしまったのだ。
以来、私の心の中には、杉が住み着いている。
鞍馬山にある杉とテレパシーで交信している。
たまに、逢いに行く。
やはり、涙が溢れて来る。
魂が揺さぶられる。
過去世の記憶が蘇る。
鞍馬山、ケーブルカーを使わずに歩いて登る。
その途中に杉がある。
私の恋杉。
続きはこちら!→「その48:物を捨てて、開運!」