“いい人”ほど目が死んでる? | 10年も戦闘してきた結果、1つの事件で180度人生が変化した真実

10年も戦闘してきた結果、1つの事件で180度人生が変化した真実

目に見えぬ痛み、悩み、不安を乗り越えて今語るのは、
過去本当にあった嘘のような現実。
10年に1度のことで、180度人生が変化している事実のお話です。


んにちは。

senoo@猫です。


この記事を開いたあなた。
あなたの目は死んでいませんか?


・・・


そうだよね、やっぱり目が笑ってないよね…
―薄々気づいてた(?)いい人がやっぱり「怖い」理由


いつ頃からだろう。
「いい人」のコミュニティにいると、
疲れると気づいたのは・・・。


幼稚園で同じ組のお父さんが亡くなった

周囲は泣いているけど、
死について想像力が働かず、
涙が出ない。



キョロキョロとしていたら

なんで悲しくないの?
 ふざけるのはやめなさい!


と悲しめないことを先生に叱られた。


・「浮かない顔をしているけど、何かあった?
  よかったら話を聞くよ


と声をかけてくれた友人に、
親への不満を愚痴っていると、

大変ね。
 でも、みんな何かしら我慢しているんだから、
 あなたもがんばらなきゃ。

 親の悪口を言っちゃいけない


と正論で返された。


正義感が強いネット読者

世の中の悪を憎み、
即座に成敗したがるわりには、

「死ね」、「消えろ」、「糞記事乙」、

と自分が悪い日本語を使うことには無頓着。


 ……ああ、「いい人」って本当ゲンナリ。


皆が薄々気づいていたけど、
なんとなく口にすることを憚れていた
“いい人疲れ”
について詳しく書かれてある本が、

精神科医の和田秀樹氏の著書
「いい人」本当は怖い人 
「いい人」他人の心を追い詰める』(新講社)だ。


同書によれば、“いい人”は、
反論しにくい正論を並べては
押し切ってしまう強さがあるそう。


ここで言う正論とは、
多数意見であり、
すでに世の中にあるルールや常識のこと。

それらに

「乗って従い」

「事なかれ主義」


を貫いていれば、

敵をつくらずに淡々と過ごせるため、
実はいい人ほど退屈している。


一見、和気藹々として見える
「いい人の集団」ほど、
不満や本音をさらけ出せず、
実は息苦しさを感じている人が多いという。

それゆえ、
「いい人の集団」に属する人たちは
「嫌われ者=スケープゴート」をつくることで
自分たちの安全を守ろうする傾向が強く、

「規則や常識を無視する人間がいればたちまち勢いづきます」

と同氏は指摘している。


“さあ、わたしたちの出番だ”
とばかりにその人間をバッシングします。

こういうときの
“いい人”
ほんとうにイキイキとしています。


裏を返せば、
それだけいつも退屈している
ということなのです
」。


確かに、
自分が満たされている母親は、子どもを

「あなたのため」

という言葉で束縛しないし、

恋人や家族と
良い関係が築けている人は、ネットにわざわざ

「糞記事乙」

などと糞コメントを残すことなく、

「今日、くだらない記事を読んでさぁ」

と周囲の人たちにこぼして終わることだろう。


それができないのは、
自分が“いい人”ぶって、
グチのひとつもこぼせない、

表面的な“いい人”コミュニティの中で
息苦しく生きている証拠とも言える。


“いい人”から受けてしまう
 プレッシャーや押しつけがましい価値観で
 苦しんでいる人は多く、

 だからこそ
 “いい人”なんて目指さなくていい」

と和田氏は述べている。


“いい人”の束縛から逃れるには、
感覚的なこと、
直感的なことでもいいから、

「わたしはこうしたい」
「こっちのほうが好き」


と思うことを優先させるとよいそうだ。


なるほど、
和田氏の言うように

「わがままだけど愛される人」

になれたら最強である。


ところで、

あなたは「いい人」ですか?


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