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こんにちは、ちえママです。
本屋大賞受賞作品 「告白」
完読しました。
「告白する」っていうと
「好きです」っていう言葉と同じ意味かと思っちゃうけど、
この「告白」
がぜん怖い要素が漂う。
告白
第一章「聖職者」が小説推理新人賞を受賞した、作者・湊かなえのデビュー作。
2008年度の週刊文春ミステリーベスト10で第1位に、このミステリーがすごい!で第4位にランクイン。
2009年には本屋大賞を受賞。2010年8月に発売された双葉文庫版は2010年9月13日付のオリン“本”ランキング文庫部門で歴代1位となる。
告白 宣伝文
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラー
- 告白 内容
- 第一章「聖職者」
- 市立S中学校、1年B組。3学期の終業式の日、担任・森口悠子は生徒たちに、間もなく自分が教師を辞めることを告げる。
- 原因は“あのこと”かと生徒から質問が飛ぶ。
- 数カ月前、学校のプールで彼女の一人娘が死んだのだ。
- 森口は、娘は事故死と判断されたが本当はこのクラスの生徒2人に殺されたのだと、犯人である少年「A」と「B」を(匿名ではあるがクラスメイトには分かるように)告発し、警察に言うつもりはないが、彼らには既に恐ろしい復讐を仕掛けたと宣告して去っていく。
- この章を書いた時点では、全登場人物の性格などの構想はあったものの、続きを書く予定はなかった。湊は章を書き終えた後、鼻血が出たと告白した。
- 第二章「殉教者」
- 第三章「慈愛者」
- 第四章「求道者」
- 第五章「信奉者」
- 第六章「伝道者」
- 小説家の頭の中っていったいどんな風になっているんだろう
- こんな怖い小説をかける人はどんな人なんだろう
- と
- ほとほと感心・戦慄させられる。
- 松たか子主演で映画化されて評判になったことも知っている。
- 小説とは違い
- 映画は、小説とはちょと趣が違うようである。
- それにしても
- 2009年の作品なのに、
- 今頃になって読もうと思うのも
- 我ながら、遅すぎるなぁ。
- 話題になった時に読むべきとは思う。
- が
- その頃の数年間は
- 「着物から洋服にリフォーム」がマイブームだったから
- 毎日、裁断やミシンかけや針仕事。
- ほかのことにはまったく関心が行かなかったのだろう。
- 納得。
-
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