調子悪くはないのですが、購入してから開けて見てないので一応内部チェックと油面調整をします。
実際はASが1-1/2でまだすこし濃い?気がするので内部の確認です。

インシュレーターは新品に交換されてましたので取り外しは簡単。
チョークの動作、バタフライ正常。

でヒックリ返してフロートチャンバーを外すと

光輝く真鍮フロートが???

ほぼ新品です。
で、なぜか新品なのに樹脂じゃない。
真鍮製はもう部品供給されてないはずなのでなんかのデッドストック??
ま、セッティングがでればいいか。4つのフロートを外して振ってみましたが大丈夫そう。

チャンバーの底の汚れもひどいので清掃。

油面は三番が2ミリほど高い他はそれ程ズレていません。調整してすべて26ミリに。


復帰・・・ホ・・

AS1-1/4で試走。
3000回転以下で息継ぎあり。
結局AS1-1/2でほんの少し癖が残るもスムーズに。油面調整前と変わりませんでした。
メモMJ110、SJ40
どなたかが27mmであわせていた記事があったのと真鍮製は若干重いのでもしかすると現状少し濃いのかな?
次に時間があったら27mmで試してみよ。
ドレンのところのネジは現行のキャブの構造と違ってこのまま下のオーバーフロー排出のところに透明チューブを
つけても動的油面見れないんですねー。やっと構造がわかりました。
そして雨は降らず1日は暮れていくのでした。
(o^o^o)