スイスで見たいものといえば、マッターホルン。
これは2017年10月に行った時のもの。
Riffelseeに映るマッターホルン
夏のマッターホルンを見たいと思いぐぐっていたら、
Riffelseeではない湖に映る写真がたくさん出てきて、
ここはどこだ?
そこはStelliseeに映るマッターホルンでした。
すごいきれい。。。見たい!!!
ということで、晩夏ではあるものの、今年の夏はまだまだ暑く、
まだ夏の雰囲気が楽しめるんじゃないかと思って。。。
ツェルマット駅から歩いて、Sunnegga-Blauherd-Rothornの駅に行き、Sunneggaまでは地下鉄みたいなケーブルカーで行き、そこからロープウェイに乗り換えてBlauherdへ。
Blauherdからまた違うロープウェイにのってRothornへもいけます。
StelliseeにはBlauherdから歩いて15分と標識には書いてます。
景色を楽しみながら、写真を撮りながら、植物や動物を見ながら、美味しい空気を吸いながら歩いていたら15分ではないと思います。
このとき、初めて動く、走るマーモットを見ました。感動!
岩の上にじーーっとしているのは見たことがあったけれど、
動いて、2匹でじゃれあっていたのを見たーー!!
高山植物はもうピークをすぎていたけれど、やっぱりかわいい。
この日の数日前はスイスは寒い日が続いていたので、雪が降っていて、ハイキング道にもまだ雪が残っていたりしました。
周囲の山々にも雪がかぶっていて、晩夏ながらまだ緑の景色に雪の山々がとても美しかったです。
湖への道はほぼ平坦で、きついハイキングなしで行けるのも魅力のひとつかなーと思いました。
Stelliseeの先を登っていくとFluhalpというところに小さな古いホテル(レストラン兼)があって、ここに泊まって、星空を堪能したり、朝焼けのマッターホルンを見るってこともできるんだわな〜。。。やりたいことリストに書く。
Stelliseeに着いた11時ごろはまだ雪景色だった山も、午後には雪が溶けていきました。
風があって湖にさざなみがあって、ピキーンとした鏡映しではなかったけれど、かなり見事な景色でした。
ここは、ぜひ、日本から友達がきた時には連れて行きたい場所だと思いました。