使い勝手の良い場所に
置いたままになっていたり
モノを捨てられないからといって
モノの見直しをしないのは
ちょっともったいないですよ。
そんな状態の時は
「分ける」を意識してみてみましょう
とお客様にはお伝えしています。
「使っている」
「使っていない」
に分けてみたら
※実際は人によって分け方を変えているけれど
さらに
「使っている」モノを
使用頻度で分けたり
「使っていない」モノを
「譲る、処分する、残す」で分けたり
そうすることでしまう場所も
おのずと変わります。
例えば
使っていないけれど残しておきたいモノ
その置場は使い勝手の良い場所である必要はありません。
私も持っています。
今は使っていないけれど残しているモノ
この大きなコンテナに入れているのは
「布」
コンテナに半分くらい入っている布たち
日常で使う場所に置いておく必要はないから
我が家では屋根裏収納に置いていました。
そんなしまい込まれた布でしたが
この度、娘に
「なんか布ない？」
と聞かれたことで久しぶりにお目見え
実は、この布たち
残しておこうとコンテナへ入れた時は
いつか私が使うかもと思っていたんです。
でもね、そのいつかは
今日まで来なかったなぁ
とコンテナを出しながら思いました。
結局
私はもう使わないと結論を出し
布は娘に譲ることにしました。
残しておいたことに対して
無駄だったなとはもちろん思っていません。
それどころか
分類して置いておいたからこそ
すんなり手放す選択ができたと思えました。
お高い布ではないけれど、
自分で選んで購入した布。
遊びで切り刻まれたら
もったいないと思って
以前は譲る気にもなりませんでした
取っておこうとしまい込んだ日から
結局使わなかった事実を
目の当たりにしたことで
手放す選択ができたんです。
それが分類することの
利点の一つでもあるんですよね。
捨てられない
そう思って片付けが進まないなら
分けるを意識して
収納場所を考えてみましょう
私の布のように
見直してからしばらくして
手放す選択をすることもあるのですから。
そうそう、今回
私が手放した布たち
小５の娘が譲り受けたわけですが
娘には布を自由に使ってもらいたい
と思ったし
娘が管理できたらいいな
と思ったこともあり
布はどこ？と聞かれることのないよう
管理しやすい仕組みを作りました。
その仕組み作りについては
また明日ご紹介いたしますね。
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