公開時から気になっていた映画を観てきました


予告の「怪物だーれだ?」の言葉が気になっていました




始まってすぐに、違和感というか不快感というか言葉に出来ない感情が湧いてきて、その後の展開に謎解きのような伏線の回収があって、、、



いや、あまりこういう直接的じゃないにしても、展開がどうのこうのも、まだ観てなくて、これから観るよって人には伝えたくないですね




でも、6/2公開だから興味がある人は既に観ていますよね?



だから、もう少しだけ書きます



事実って一つしかないですよね?


物ごとは客観的視点で、一つしか表現出来ないと思いがちです


自分もそうです


でも、客観的って誰の目線?


その人の感情が全く入らなかったら客観的?


その人が見た(知った)時点で何か感情が生まれるから、それはもう既に客観的とは呼べなくなったりしないでしょうか?



一体「怪物」とは誰のことでしょう?




自分は最後のシーンに鳥肌が立ちました


なんで鳥肌が立ったのか、すぐには判りませんでした



自分なりに考えましたが、解らなかったので、ネットの考察に頼りました爆笑



色々出ていた考察を参考に、自分なりに答えを探して、そういう事だったのか?と




さて、「怪物」とは誰だったのか?





安藤サクラさんて、演技が上手いですよね


普通の人というか、どこにでもいそうな人の演技が上手いと思いました


そこに不自然さがない、と


永山瑛太さんも好きな俳優の一人です


この映画でも、見る角度によってこんなに人は違って見えるんだ?というのを、自然にこなしている(違和感がない)ように感じました


田中裕子さんの演技も凄かったです


樹木希林さん亡き今は、とって変わるというものではないけれど、また違うスタンスで存在感を出していくんじゃないかと思いました



これも全て是枝監督の力なのでしょうか?


自分は、観る映画の監督が誰かというのは、あまり拘りませんけどねてへぺろ




もう一度観に行きたいけど、公開から結構経つので、どこの劇場でも夜しか演ってないですね


自分が観たのも一番早くて18時からでした



でも、近いうちに観に行って答え合わせをしたいですね



では、またグラサン



8/7