「ない」ものに拘ると不幸を招く | 仙上 真也のブログ

「ない」ものに拘ると不幸を招く

生まれ持った「星」は、消化するために持たされたものです。順当な生き方をしていれば、自然に多い星から消化しているはずです。

だからこそ偏った星は簡単に消化できないので、しつこくしつこく稼働させることで「才能」として確立することができるのです。途中で諦めてしまえば未消化となり、陰転してしまいます。才能を発揮する前に、折角の運を取り逃してしまいます。

逆に持っていない星に拘るのも変です。「ない」ものに意識が集中すれば、「ある」ものすら活かせません。本来ならば「ある」ものから自然に使おうとするのが人間のはずです。それとも環境に歪められたのでしょうか・・・?

なぜ「ない」のか・・・それはご先祖様が先にたくさん使ってしまったからです。一族の容量・家族の容量を超えるほどたくさん使ってしまったからです。

例えば「鳳閣星・調舒星」が全くない宿命であれば、子供運は語れません。子供運はありません。現実として子供を授かることができないか、子供が生まれても子供との縁は薄くなります。

それなのに子供が欲しいことしか考えられず、自然に逆らって子供を作ってしまうとか、子供が生まれたとしても異常なほど子供に執着するとか・・・。

「ない」ものに拘ると、どんどん宿命から外れていきます。「ないものねだり」をすれば、自分から不幸を手繰り寄せているようなものです。

「ない」ものはいくら追いかけても「ない」はず。自然に則した生き方をしていれば、自然が教えてくれているはずなのですが・・・。

 

 

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