もうもう、
ほんまに悲しくて、寂しくて…
初めて伺ったのは、『晴の会』第一回目の頃に、
桂吉坊さんに、松十郎さん、千壽さんと一緒に連れていって頂き、
何を食べても「うぅ~んまぁ~」の連続で、それ以来、大阪にいるときは、上方の仲間たちや、スタッフさんとみんなでワイワイ伺っていました。
大阪を離れていると、このお店が恋しくて、
帰ってきたら真っ先に伺い、
「帰ってきたぞ~」
って、乾杯するのが何よりも楽しみでした。
時には癒され、活力をもらった、
あの味
かしわ好き
野菜系も好きやったなぁ
あぁ、メニュー見るだけで、よだれが~
お店の雰囲気も…
店員さんたちも我々の事覚えて下さって、いつもよくして下さいました。
味のあるおじさんが、鉄板に向かってもくもくと、食材を焼かれている姿が、何とも言えない
とんぺいの焼き方なんて、まさに職人技です
東南アジア(どこだったかな…)から来た、
バイトの女の子がいて、
いつもポーカーフェイスで淡々と仕事をこなしているのですが、我々が通っている間に覚えてくれて、馴染んでくれたらしく、ちょっとずつ穏やかな表情も見せてくれるようになって
私が酔いが回ってきて、ちょっとその子に絡もうとすると、
千壽さんに「やめなさい!仕事してはんねんから!」って、怒られるのが、
いつものパターンでしたね
最近では海外からのお客様も増えて、なかなかお店に入れない時もあるくらい、大繁盛だったのですが、
やはり、コロナの影響でしょうか…
詳しくはわかりませんが、苦渋の決断をされてのだと思います。
けど、めっちゃ残念
三月末に帰ってきて、お店の前は通ったけど、
やっぱりこのご時世、あかんかなぁと思って、
入らんかった
こんなことになるんやったら、入っとけばよかったー(不謹慎かもですが…)
なんとか復活して頂けたら嬉しいなぁ…。
また「樽ハイ!おかわりー!」って言いたい
ありがとう
『たこ坊』さん