残り一週間をきってしまいました
本番を迎えるまで、三週間もない中での、
公演決定…
そして、準備とお稽古…
無謀な…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが…
このお休み期間を無駄にしたくない！
お稽古に通い、そして、その成果を発表したい！
それが、今後の何かにつながれば！
との我々の想いに、
沢山の方々が本当に温かいご協力をして下さっております。
本当に有り難く、心より感謝致しております。
山村友五郎先生には、
ご多忙の中を、沢山お時間をさいて頂きまして、繰り返し繰り返し、温かきご指導を賜っております。
本当に感謝の気持ちでいっぱいでございます
本番が近付くにつれ、緊張、不安も増しておりますが、
とにかく、一日一時間、一分一秒を大切に、
しっかりとお稽古を重ね、
そして、公演準備も抜け目なくしっかりして、16日を迎えたいと思っております
チケットは…
まだまだございます
どうか、大阪能楽会館へ、お越しくださいませ。
宜しくお願い申し上げます
さて、私が舞わせて頂きますのは、
『ねずみの仇討』
舞踊は難しい…というイメージをお持ちの方も、おられるかもしれませんので、
あらすじを書かせて頂きます
仲間のネズミが、赤まだらの大猫に喰い殺されてしまい、大将ネズミは命からがら逃げ帰って参ります。
大将ネズミは、このことを皆に知らせ、
殺されたネズミの女房は大層嘆き哀しみます。
仲間の無念を晴らそう！と、大将ネズミは立ち上がり、
仲間ネズミたちを引き連れ、敵討ちに向かいます。
大将ネズミの指揮により、大猫に皆で襲いかかり、(二十日ネズミは喉元に食いつき、豆ネズミも勇気を出して、猫の耳の穴へ飛び込んだり！)
ついに、大猫を倒すのでした。
目出度や、目出度やと、浮かれ、踊るネズミたち🎵
その騒ぎに気付いたこの家の住人の、
娘と親爺は、やかましいーと、
猫の鳴き真似をして脅してやろうとしますが…
という、昔話のような、分かりやすい舞踊でございます
友五郎先生のビデオを拝見させて頂き、
やってみたい！と手をあげたものの…
見るとやるとは大違い
この、登場人物…
というか、
登場動物たち…
を、
を、表現し分けるのは、本当に難しく、
体力的にもかなりハードです
ですが、曲も振りもとても楽しいです
皆様にも、楽しんで観て頂けますよう、
本番まで、しっかりお稽古を重ねていきたいと思います
チケットの申し込みなど、こちらをご覧下さいませ！
また、
この公演に関して、何かございましたら、
晴の会ブログや、
近鉄アート館さん、
などへご連絡下さいませ
私のブログメッセージでも結構です
宜しくお願い申し上げます