お店の宣伝ではないのですが、
夜のおまかせの内容が変わりました、
季節の料理その1とその2ですが、
「テーズフォンディユー洗濯船風」と
「骨付き鶏もも肉の照り焼き」です
テーズフォンデューはチーズ100%だと後にうなぎを控える
メニューとしてはちと胃に重たい・・・・で一工夫、
ホワイトソースが3割ほど味付けは白味噌など和風テイスト
具も野菜一杯です、
ここでタイトル「秘伝のタレ」ですが、
先々代から受け継ぎ足し継ぎ足しと使って80年・・・
開店当時私の店になって味が変わってしまった?
色々調べた、
ポイントはタレを使う洗濯船のメニューはうなぎのみだと言う事、
実家のお店では焼き鳥・魚の照り焼きや色々焼いてタレにくぐらせた、
それらの旨味やエキスなどがタレに落ちていたのである、
どなたか「たべブロ」で書いたおりましたが
「うなぎ釜ごはんとはその名のとおり、
うなぎとそれに染みたごはんを一緒に味わう料理である」
上記のタレに落ち込んだエキスは洗濯船のうなぎ釜ごはんにとって
必要不可欠、
だからタレの味の管理維持のため一年の間に時々この「もも照り」が
登場します、
当然ますますボーリュームありますので途中で腹いっぱい、
最後までたどり着けません、
これを分かっている常連さんはビール飲んで照り焼きに食らいつくか、
それでうなぎ釜ごはんをお持ち帰りするか、はたまた、
照り焼きを持ち帰るか選択を迫られます、
照り焼きは備長炭でじっくり焼いてあるので冷めても味は落ちません。
では では よろしければご予約お待ちしてます。