ここ数ヶ月女房がビル・エバンスのコピーに
熱心に取り組んでる、オリジナルトリオ譜で例の
ヴィレッジバンガード2枚やポートレイト・・・からの曲が、
「オータム・・」「ワルツ・フォー」「マイ・フューリッ」などなど、
CD掛けながらやっているが、これが腕が上って、タイム・フィール・複雑な和音の各指のバランスが合うようになるとCDの音源とまったくと同化して存在が「消える」、
邪魔しないよう隣室でエロビデオなど鑑賞して聞ていると・・・
時どき「あぁ!」とか「チィ!」とか声が聞こえ、その付近同化がズレル、
どうやら譜捲りが原因らしい、
私もベース教則本の付属CDでライン追いかけてるとき苦労するのである、
そこで作った100円ショップの空気入れとビニールホースで製作、
息子が鼻で笑った「出来っこないと」
以前は輪ゴムと針金で作ったが、大切な譜面にキズが付き易く、
動作自体が音楽の流れを止めるような唐突な動きでダメだった、
そこで自然な動作の譜捲りをねらい風を使った、
これが譜面ごとに折クセが違い、一枚はいいが連続はムリ、今回も失敗だった、
「やっぱりね!」「考えても分かるじゃない!」と息子
私「口ではどうでも言えるかもしれないが」
「すくなくとも俺は作ったゼ!」
失敗を恐れずなんでもやってみる事に価値があるのだ
いつか息子も分かってくれればいいさ。
ところで耳にタコの名曲のこれら、完全コピーは至難の業、
しかも1曲が長い、よくやるよ!
見るとラファロのベースもすべて書いてある、って~
女房のヤツこれ・・俺にもやれってことか~
「喧嘩売ってんのか~」「おぉ~」