今日は松森市民センター | 仙台空手道クラブ志道館のブログ

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「仙台いずみ空手サークル」の団体名称で、平成25年1月から平成27年4月まで活動してきました。
平成27年5 月からは団体名称を【仙台空手道クラブ志道館】と改めて、全空連スタイルの空手道を稽古していく団体に生まれ変わり、活動しています。

さて今日は日曜、通常稽古の日です♪


◆2/18(日) 通常稽古

【場所】松森市民センター    2階・会議室

【集合】朝09:00  

【稽古】09:15~11:45

【内容】おもに公認審査会対策メニュー



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今日の稽古会場はあまり広くないので、稽古のやり方はいろいろ工夫していきます。練習することの中身は公認審査会対策ですけど、そのやり方を会場の事情にあわせて工夫していきます。


2月中旬という時期ですから、空気がとても乾燥しています。空気が乾燥すると、今日の稽古会場は床の踏んばりがきかなくなって、ツルツルすべります。そうなると移動基本をやれませんし、自由組手も転倒事故などの危険と背中合わせです。

私は安全管理者なので、稽古会場の事情に合わない高リスクの練習メニューを、やらせるわけにはいきません。


空手道の技術稽古・身体操作訓練をやれるかどうかは、その会場の床事情にとても影響されます。湿度や湿気にも、かなり影響されます。柔道場ならばしっかりした稽古をやり込むことが出来ますけど、市民センターの会議室や研修室だとそういうわけにはいきません。


とにかく、いろいろ工夫しながら、公認審査対策の稽古メニューをやっていきます。今日の出席メンバーは、そういうつもりで来てください。




またベース体力を整えるための筋トレ等を、今日はやや多めにやろうと思っています。ベース体力をそれなりに作り込まなければ、審査会に行っても自己の挙動がフニャフニャのまま。ただ順番をなぞるような、挙動が極まらないフニャフニャ身体操作にしかなりません。


トップアスリートのプロ野球選手でも、ベース体力の作り込みを日常的にしています。ベース体力という土台をまず作ったうえで、テクニカル練習に入っていきます。なんでそうしているのかというと、ベース体力があいまいなままではスポーツ種目の身体活動は成り立たないと、ご自身で痛感していらっしゃるからです。


そういう意味では、ベース体力の作り込みも、とても大切な審査対策練習の一つになります。いや、一つではなくて、土台づくりですね。何事も土台がキッチリしていなければ、その上にテクニカルを築いていくことは出来ません。ただ順番をなぞる程度のことしか、やれなくなってしまいます。


だから今日は審査対策として、ベース体力強化のことを多めにやろうと思います。そういうことは、公認審査会の前日にはやりませんよ。審査会の当日に筋肉痛がでると困るので。審査会の一週間前だから、ギリギリそういう練習メニューをやれるのです。





では皆さん、後ほどお会いしましょう。